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鈴の音情報局blog

携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
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取り敢えず掲示板。

ミドルクラスのSnapdragonが非常に熱い、5G対応のSnapdragon 750Gの発表を受けて

5Gへの対応に合わせてミドルレンジのSOCが充実、Snapdragon 750が発表されました。

クアルコム、5G対応のチップセット「Snapdragon 750G」発表 ~ ケータイ Watch
クアルコムは、7シリーズの新しい5G対応チップセット「Snapdragon 750G 5G Mobile Platform」を発表した。搭載製品は2020年末までに発売される見込み。
「Snapdragon 750G」は、Snapdragonのラインアップの中でも、ハイエンド寄りの中位モデルに採用される7シリーズの最新チップセット。モデムシステムとして「Snapdragon X52 5G Modem-RF System」を搭載し、ミリ波、Sub-6と呼ばれる5G用の周波数をサポート。5Gサービス用の方式として先に登場した「NSA」(ノンスタンドアロン)だけではなく、5G単体で動作するSA方式(スタンドアロン)に対応。DSSも利用できる。このほか、TDD、TDD、マルチSIMなどもサポートする。

Qualcomm、5G対応の「Snapdragon 750G」。ゲーム時に環境ノイズを軽減するAI Engine搭載 ~ PC Watch
Qualcomm Technologiesは22日(米国時間)、5G対応のスマートフォン向けSoC「Snapdragon 750G」を発表した。
5月に発表されたミドルレンジ向け「Snapdragon 768G」の下位、9月発表の「Snapdragon 732G」の上位にあたるSoCで、上位モデルと同じく5G対応モデム「Snapdragon X52 5G」を搭載。ミリ波やサブ6GHz通信などをサポートしている。
CPUは8コアで最大2.2GHz動作のKryo 570を搭載しており、昨年(2019年)4月発表のSnapdragon 730Gよりも性能が20%向上。また、内蔵GPUについてはAdreno 619となり、グラフィックス描画性能は同730Gに対して最大10%向上した。さらに、最新の第5世代Qualcomm AI Engineが実装されたことで、AI性能は4.0TOPS(Trillion Operations Per Second)で最大20%増となった。

何でもないはずの発表ですが、私にとっては何故か目に留まりました。
今更7シリーズの中でも最上位でもないはずのプロセッサなのですが。

5Gにさほど興味を示していない私ですが、だからと言って5Gに反対しているわけでもなくむしろ歓迎はしております。
色んなデバイスが5Gを機にそのタイミングで取り入れられることもあるみたいで、恐らく先日記事にした
Android Identity Credential APIもその中の一つなのかもしれません。

じゃあ5Gに対応したSnapdragon 690はどうなんだよ、もしかしてクソ?

いやいや。
Snapdragon 690ですらKryo 560 Gold (Cortex-A77)がハイ側のベースになっており、
ストレージはeMMC 5.1, UFS 2.1, UFS 3.0に対応、GPS, GLONASS, Beidou, Galileo, QZSS, SBAS, NAVICと
測位システムもほぼすべてを網羅、GPUだって128コアですよ。

大まかに分けて、Snapdragonの6xx系と7xx系はSamsungのラインを使っているようで、
11nm LPP → 8nm LPP → 7nm LPP EUVときております。
一方で、8xx系に関してはTSMCの 10nm(2nd Gen) → LPP7nm FinFET"N7" → 7nm EUV "N7P"という流れです。
二社に分けて生産をしているのはリスク分散って事なのでしょかね。
何にしても、稼ぎ頭の6xx/7xxに関してはほぼSamsung頼りって事なんですよね。

Snapdragon 675で21.0万点を出していますし、GPUも確実に性能アップしていますのでSnapdragon 690が
AnTuTuで21万点を余裕で越えることは確実
と言えます。Snapdragon 730の24.5万点も脅かしそうな勢いです。
ミドルレンジ向けと考えるとメモリや画面に影響される怪しい数字のAnTuTu v8とは言え、十分な性能ではないでしょうか。

要は5GではミドルレンジのスマホですらAnTuTuベースで20万点オーバーがスタートラインのようなものと言えます。
5Gに関してはそんなに期待も希望の無いのですけど、5G世代のプロセッサには大いに期待する所です。

これから6xx台前半や4xx方面へ向けての下方展開は有るとは思いますが、690が打った布石である程度の
ラインが出来たと考えています。Android Identity Credential APIも含めて期待していきたいところです。

  1. 2020/09/23(水) 19:01:59|
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運転免許証デジタル化、菅政権で具体的に動き始める

やっとやっと、運転免許証のデジタル化が進んでくれることに。
これ菅政権の初めの大仕事になりそうですね。

運転免許証デジタル化 警察庁、年内に工程表作成 ~ 日本経済新聞
警察庁は運転免許証のデジタル化に向け、運用開始時期を含む工程表を年内にまとめる。小此木八郎国家公安委員長が17日の就任記者会見で「菅義偉首相から強い指示があった」と述べた。マイナンバーカードと一体化し、スマートフォンのアプリに保存することで偽造防止や利用者の利便性向上につなげる。個人情報の管理などが課題になる。
運転免許証のデジタル化は今年6月、当時官房長官だった菅首相が中心となって開催した政府のワーキンググループの初会合で検討課題に上った。
行政のデジタル化を推進するため、普及が遅れているマイナンバーカードの利便性向上が課題だ。その一環で運転免許証など様々な免許証や国家資格証をデジタル化し、マイナンバーカードと一本化することを関係省庁が検討している。

菅総理が行政のデジタル化を言っているのは単に人気取りで言っているわけではない。
確固たる行革の思想が有っての話です。

それを裏付けるように以前から言っている言葉で分かりやすいものがこれ。
携帯、一段の値下げ圧力 大手各社が警戒―菅自民新総裁 ~ JIJI.COM
菅義偉官房長官が自民党新総裁に選出された。かねて携帯電話料金の一段の値下げの必要性を訴えてきた菅氏は総裁選で、携帯電話大手が応じない場合、国に支払う電波利用料を引き上げる可能性にも言及。携帯電話大手は警戒を強めている。
携帯料金をめぐっては、菅氏が2018年8月の講演で「4割程度下げる余地がある」と口火を切り、引き下げ議論が加速した。これを受け、携帯大手各社は各種割引を含め「最大4割安」の新料金プランなどを導入したものの、家計の携帯電話通信料への支出はほぼ横ばいにとどまる。
 菅氏は06~07年に総務相を務めるなど、通信行政に精通。総務相時代には、料金高止まりの一因となっていた販売代理店への奨励金の見直しなどを打ち出した。
菅氏は13日の民放番組で、携帯料金引き下げが実現しない場合、「電波(利用)料の見直しはやらざるを得ない」とけん制した。電波利用料は、携帯電話会社など無線免許保有者に対し、国への納付が義務付けられており、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天は昨年度に計約460億円を支払っている。
 菅氏は14日の記者会見でも手を緩めなかった。大手3社の営業利益率が20%に上る点を指摘した上で、「(電波料を上げても携帯料金が)高くなることはあり得ない」と改革意欲を隠さない。

菅新総理の携帯料金引き下げへの執念、消費者の真のニーズを見誤ってないか ~ 日経XTECH
020年9月16日、前官房長官で自民党新総裁の菅義偉氏が内閣総理大臣に選出された。菅氏が力を入れている取り組みの1つに携帯電話の料金引き下げが挙げられる。菅氏が総理大臣に就任したことで行政から携帯大手3社に対する値下げ圧力は一層強くなるとみられる。

格安スマホ値下げへ指針、総務省 回線料に下げ圧力 ~ 日本経済新聞
総務省の有識者会議は17日、格安スマートフォン(スマホ)会社が大手携帯会社からレンタルする通話回線の料金について、新たなガイドラインをまとめた。これまでは算定基準がなかったため、原価に基づいた適正な料金設定を求める。コストの低減で格安スマホの通信料金を下げ、消費者の負担抑制につなげる。

スマホ料金高止まり本当の理由は? 業界の癒着と腐敗の構造を読み解く ~ マネーポスト
2年前、菅官房長官が「携帯料金は4割下げられる」と発言して、携帯電話業界に値下げの圧力をかけた。これに対応して、最大手のNTTドコモは、3~4割安くなるプランを発表したが、家計が支払うスマホ料金は減っていない。値下げとなる料金プランが一部に限られ、恩恵を受ける利用者が少なかったからだ。
私は、大手三社による寡占がもたらした横並びが、スマホ料金高止まりの原因だと考えてきた。ソフトバンクが「携帯料金を半額にする」と参入したときには、それなりの競争が生じたが、そのソフトバンクもすっかり利権に安住してしまった。

菅総理は官房長官時代から、携帯業界のぼったくり経営に真っ向から対立軸を露わにし、
家庭の通信インフラコストの値下げを実現しようと躍起になっている。

通信インフラの家庭内のコストを下げた上で運転免許証などの証明書のデジタル化を謳う。
やろうとしていることは国民の為であり、とても納得がいく政策だと思います。

デジタル化による行政コストを下げ、国民も免許証や証明書を、紛失したことによる再発行でも
一々役所の時間に合わせて休みを取って出かけなくても済むという変化のふり幅は大きい。

今はまだ免許の再発行なら前時代的に免許センターに行って再発行の手続きを取らないといけないのです。
スマホが手元にあるにもかかわらず。


こういう役所も国民も下らない手間ばかりでメリットが薄い旧来のカード型を打ち壊してくれるのを
私はここで何度も記事やコメントで書いて心待ちにしておりました。

それは「河野総理大臣」を待たないと出来ないと思っておりましたが・・・。
まさかの菅総理によって実現してしまうという私にとっては全力サプライズでした。

昨日の記事で、後半全力で「Android Identity Credential API」の事を扱ったのも偶然ではなく、
私的には強く応援していることだったので、触れておくべきと本来はiOS14の記事ですが、無理矢理ねじ込みました。

私は5Gは必要ありませんが、昨日の記事でも書いたように、Identity Credential APIに対応したプロセッサが
5G対応のモノのみという、取り敢えずはプロセッサメーカーの戦略の上で踊るしかないのかとちょっとガッカリ
だったりしている所です。まあどうせMediaTekとか辺りがこの禁を破って出してきそうですけどね。
こういうことを考えると、やはり大手が率先して中小企業と協調して動くのは大事なことだと思いました。



そういうわけで、運転免許証関係の事が分かりやすく変化する日を首を長くして待っております。

  1. 2020/09/19(土) 19:22:21|
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ついに9月発表のルーティンが崩れた、次世代iPhone向けの新技術ネタ切れの現実・・・5G対応のみが命綱?Androidは運転免許証を兼ねるIdentity Credential APIに対応したがiOSは?

先日、アップルが新型iPhoneを期待させるようなタイミングで新製品発表会を行ったわけですが、
しかし新型のiPhoneは発表されませんでした。どうでもいいApple Watchや、一部では重宝されている
iPadの新しいモデルのみ発表であっさりと終了。

少なくともiPhoneの売り上げの埋め合わせが出来る実力を持った製品が出てきた印象は有りません。
その位大大事なはずの9月の新製品発表会だったわけですが・・・。

取り敢えずiOS14の発表は有りました。
それで開発自体はこのタイミングでの発表を考えていたことはなんとなく分かります。
元々はこのタイミングでiPhone 12シリーズが発表されていた可能性も有るということだと思います。

iOSの開発は比較的順調だったのか、それとも大したことはないけれど、このタイミングで発表せざるを
得なかったのか。

Apple、5nmプロセスの最新プロセッサ「A14 Bionic」 ~ マイナビニュース
米アップルは9月15日(現地時間)、新しいiPad Airに搭載するプロセッサとして、5nmプロセスで製造されたSoC「A14 Bionic」を発表した。同日開催されたApple Eventでは、「これまで作った中でもっとも先進的なプロセッサ」とアピールされた。
・業界初をうたう5nmプロセスで製造
・CPU性能が40%、GPU性能が30%アップ
・新しいiPad Airに搭載、599ドルから提供

iPad Airが新搭載する「A14 Bionic」で見えてきたiPhone 12とApple Silicon Macの可能性 ~ ITMedia PC-USER
A14のGPUは4コアで、これもA13と同じだ。性能はA12世代に対してコア単体で30%高速化している。GPUについても、A13世代はA12世代に対して20%の高速化だった。
ただし、AppleのSoCはアプリケーションに特化して仕様が決められている。A14の場合、トランジスタ数の増分(A13に対し+33億個、A12に対して+49億個)のかなりの部分が、Neural Engineと第2世代MLアクセラレータ(行列乗算ユニット)に向けられているようだ。
Neural Engineは、A12およびA13の8コアから16コアに増加。A12からA13への世代進化ではコア単体で20%の高速化がアナウンスされていたが、今回はコアあたりのパフォーマンスには言及されていない。単純なコア数の増加ともいえるが、恐らく共有メモリの帯域増加などで16コアに増加させられるだけのスケーラビリティが確保できたのだろう。

Apple A14プロセッサはより高性能だという記事では二世代前のA13としか直接比較されていないという、
”ちょっと雲行きの怪しい”状況が見られました。

それを裏付けるように以下のような記事が・・・。

A14 BionicのAnTuTuスコアは期待外れ? SD865 Plusに劣る? ~ iPhoneMania
未発売デバイスのリーク情報で知られるIce universe氏がTwitterに、未発売のiPhone12 Pro Maxに搭載されるものだとするA14 BionicのAnTuTuスコアを投稿しました。同氏によれば、A14 BionicとA13 Bionicを比較した場合の性能向上はわずかで、Qualcomm Snapdragon 865 Plusに劣るとのことです。


性能競争は自らが”売ってきた喧嘩”のはずですからそこで負けたのでは言い訳できませんね。

でも私はある意味正しい選択をアップルがしてきたのだと解釈しています。
今はプロセッサのピーク性能競争なんてもう意味が無いのです。

いかに少ない電力で、効率よく性能を出すかの方がよっぽど大事です。
既に性能は十分な領域に到達しています。
これ以上の高速化はするなとは言いませんが、それよりも大事なのは同じ性能をより省電力に引き出すことです。
それならばまだいくらでも需要が有ります。しかしより高性能な方向へはもはや実際の利用時に求められる
事はほぼ無くなってきています。

口先では高性能は歓迎されます。
しかし実際に選ばれるものはより省電力な製品であり、それを更に廉価に実現した製品なのです。
A14はどちらかというとA12やA13と比較すればその方向に向けた製品としての性格へと切り替えた印象を私は持っています。

7nmから5nmへと進化している割にはトランジスタ数の増分が緩やかになっており、ダイ面積的にはA14は小さく
なっている可能性が高いと考えられます。

同じインチのウエハからはより面積が小さい方が多くの数が切り出されます。つまりチップ面積が小さいと
より多く製造しやすく、生産コストが下がるのです。

かつてはウエハの大型化が製造コストを下げる大きな力になっていましたが、ウエハの大型化に限界が出てきました。
より面積の大きなウエハを作ることは可能です。製造装置の大型化も可能でした。
しかし大きなウエハは大きくなればなるほど周辺がたわむことで、円の外周側の不良率が高まり、歩留まりが上がら
なくなる原因となります。洗浄する時にあの話題になったフッ化水素などで不要な部分を溶かしたりするのですが、
洗浄液をまんべんなくウエハ一面に行き渡らせたり、超純水でそれを洗ったり、ウエハをそのたびに高速回転させる
ことが有りますが、回転させるのに支えるのがウエハ中心部という工程がどこかであります。
その時にたわんだりして不良に繋がることが有るのです。
一桁nmの世界ですから、わずかなたわみが命取りです。

何度も高速に回転して洗浄した後、また同じ円角度で停止させるとか、どう考えても神業としか思えませんが、
それをしないと製品が出来上がらないということも有り、大口径化は非常に難しくどこかに限界が有ります。

話はかなりズレたのですが、ウエハの大型化でのコストダウンも頭打ちだということを言いたいだけです。
やはり決め手は微細化によるダイ面積を下げることに頼らざるを得ません。
設計を見直してトランジスタ数を減らすことも大事な作業ですが、こちらは結構無視され気味のように思います。
設計ツールの便利さの方が優先されているように思います。


結局は電力と性能のトレードオフの世界はずっと同じなまま変わらないということなのです。
そこでA14は性能をこれ以上欲張らないでおくという選択にならざるを得なかったということなのでしょう。
とは言え、それは既にA13の頃から始まっていました。
A11やA12はひたすらイケイケで性能稼ぎ、多少電力を食わせようと性能最優先でAプロセッサは高性能と
いうイメージづくりの戦略でした。A13とA14は実は大して性能は上がっていないのですが、A11やA12で
出来上がったAプロセッサは高性能というイメージに乗っかって商売を続けるという流れになっていました。

A13・A14と足踏みをしていた間にSnapdragon 865 Plusに追いつかれてしまい、先の記事のような結果に
なったのかなと、私は考えております。

プロセッサ性能で勝てなくなったとなると、他には5G対応というネタが考えられますが、発売を遅らせているのは
この5G対応のせいかもしれませんね。その足並みをそろえるには時間が必要ということでしょうか?
この値は出て見ないと何とも言えません。出ても何とも言えないと思いますがw


まあ何にしてもSnapdragon 865 Plusにしても、A14にしても高次にバランスされたプロセッサに仕上がって
いるのは間違いないでしょう。ただ同じ回路ならより配線長的に有利な5nsのA14が、7nsルールで1.4倍の
配線長になって不利なはずのSnapdragon 865 Plusに負けているというのですから、Snapdragon 865 Plusが
いかに優秀かということがそこから伺えます。

Snapdragon 865 Plusを7nmからそのまま5nmに焼き直すだけで、極端な発想ですが1.4倍高速化すると
考えられるということです。トランジスタ同士の線長が短くなりますから、その分信号が速く届きます。
線幅も細くなりますから信号線の電圧上昇が速まり、それが高速化へとつながります。

まあ線間リーク電流とか設計上色々難しいことが有るので単純に7nm→5nmと焼き直せるわけでもなく、
修正した所で無駄も生じるでしょうからそんな単純な話でも無いとは思いますけどね。
でも5nmが7nmに比べて性能的にも有利な要素は間違いなく有るのです。
それで負けたのなら言い訳はできません。
性能勝負を仕掛けていた側がそうなっているのですから余計にそうだと考えております。



で、私がiPhone 12&iOS14に向けて考えていたこと。
以下の記事で既にそれが現実に進んでいることとして書かれています。
ただし記事はAndroid側の事情ですけど。

運転免許証もスマホに、Android 11で ~ Engadget日本版
Snapdragon 865がSoCレベルで対応

キャッシュレスが進んでも、身分証は物理カードを持ち歩く必要があり、結局財布を手放すことができません。そんな課題を解決する新機能が、2020年後半にリリースされる次期Android OSの「Android R」(Android 11)に搭載されます。
米半導体大手クアルコムのイベント「Snapdragon Tech Summit」で、Googleの責任者とともに登壇したクアルコムのセキュリティ責任者が明かしました。
クアルコムの次期スマートフォン向けSoC「Snapdragon 865」が、Android Rに搭載される「Android Identity Credential API」をサポートする初のSoCになるとのこと。つまり、Android Rでは運転免許証やその他IDをデジタルデータとして、スマートフォンに安全な形で保存できるようになります。
この「Android Identity Credential API」の存在は今年3月にも報じられており、デジタル身分証を安全に表示し、不正アクセスや偽造を防ぐ措置が取られているとのこと。また、バッテリー切れの状態でも身分証を表示できることなどが伝えられています。Snapdragon 865は高いセキュリティを売りにしており、Googleの協力のもと、同APIをサポートする初のSoCとなるようです。

将来のAndroidは運転免許証を兼ねる?開発者らがGoogleの「IdentityCredential API」を発見 ~ Engadget日本版
米国の政府機関はながらく運転免許証など身分証明書と携帯電話の統合を模索してきましたが、たいていの場合に問題となって立ちはだかるのが、それを実現しようとするとプロプライエタリなアプリケーションや機器に頼らざるを得なくなるということ。そして十分なセキュリティが確保できるかということも課題となります。
もし携帯電話を買い換える場合、いままでそのデバイスに入れていた個人情報はどのように扱われるのか、しっかりと消去して復元不能な状態にできるのか...?開発者フォーラムや独自のアプリストアを運営するXDAは、Googleがデジタル身分証明書を実現すべく、IdentityCredentialフレームワークの開発に取り組んでいると報じています。このフレームワークを利用すれば、Android端末はたとえバッテリー残量が画面表示も出来ないほど低下していても、セキュリティチップに納められた情報を"low-power communication channel"と呼ばれる専用回路を使って表示させられるようになるとのこと。


Googleは既にAndroid Identity Credential APIとしてAndroid 11に実装済みです。
またQualcommはそれに対応したプロセッサとして、Snapdragon 865 5G/765 5G/765G 5Gを出荷済みです。


Snapdragon 865 5G/765 5G/765G 5GはAndroid Identity Credential APIをサポート
Qualcommが先日発表した、Qualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platform、Qualcomm Snapdragon 765 5G Mobile Platform、Qualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformは、存在が明らかになっていたAndroid Identity Credential APIをサポートすることが明らかになりました。
Android Identity Credential APIは身分証明書を保存するためのセキュアなフレームワークで、今年はじめにXDA-Developersにて存在が明らかになっていました。これが実現するとIDカードの仮想化が進み、スマートフォンで全て完結する将来も近くなると関心を持たれていました。

Qualcomm Snapdragon 865 and 765 will support Android Identity Credential API ~ gsmarena
Today at the Qualcomm Snapdragon Tech Summit, the company announced that its latest two chipsets will support a virtual driver’s license or identification document via Android’s Identity Credential API.
同社は本日、クアルコムスナップドラゴンテックサミットで、最新の2つのチップセットがAndroidのIdentity Credential APIを介して仮想運転免許証または身分証明書をサポートすることを発表しました。

Exclusive: 3 of Android 11’s best features won’t be available on every device ~ xda-developers
■IdentityCredential – Mobile Driver’s Licenses
Finally, one of the features that I’m most excited about is the IdentityCredential API. As we detailed last year, the IdentityCredential API is designed to allow applications to store identity documents, such as mobile driver’s licenses, on the device. Several countries (and some U.S. States) around the world already allow their citizens to store their driver’s licenses in a mobile app. However, Google is working to make this more secure by having the data stored offline in a secure environment.
■IdentityCredential –モバイル運転免許証
最後に、私が最も興奮している機能の1つはIdentityCredential APIです。昨年詳しく説明したように、IdentityCredential APIは、アプリケーションがモバイル運転免許証などのIDドキュメントをデバイスに保存できるように設計されています。世界中のいくつかの国(および一部の米国州)では、市民がモバイルアプリに運転免許証を保存することを既に許可しています。ただし、Googleは安全な環境でデータをオフラインで保存することにより、これをより安全にするために取り組んでいます。


ただ、このAndroid Identity Credential APIはどうも5Gとセットになっており、恐らく5Gだけでは製品は4Gの時ほど
には売れないと予測されており、Android Identity Credential APIを5Gとセットにすることで、5Gをより売っていこうと
考えているのかなという気がしています。

表向きは5Gを売っていくことですが、実際にはAndroid Identity Credential APIも売りの一部だよってことかなと。




それとiOSに関しては、AppleInsiderにより特許から推察レベルですが、将来の可能性として報じられています。

Apple、Car Keyの次はiPhoneでの電子パスポートと運転免許証を計画中? ~ iPhoneMania
AppleはiPhoneでのCar Keyによる車の鍵の代替えに続き、パスポートや運転免許証、その他の身分証明書をiPhoneで置き換えることを計画しているかもれしれないとAppleInsiderが報じています。実現に向けて、それらを安全な形で提供出来るように検討中であろうことが、Appleが取得した特許から推察されると同メディアは述べています。

ただしプロセッサが既に出荷されており、正式発表済みのAndroid 11に実装済みのAndroidとはレベルが違う話となりますが。
来年のA15&iOS 15辺りで対応?どちらにしてもその内対応されるでしょう。

  1. 2020/09/18(金) 19:34:11|
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PayPayお前もか・・・ってみんな絶対あると思っていた各種決済サービスへの被害拡大

「ドコモ口座だけではない」 「PayPayおまえもか」
まあ、大方の人がなんとなくそうなんじゃないのと思っていたような結果になりました。

ゆうちょ、8事業者との口座連携を停止 ドコモに続きPayPayでも不正引き出し発覚 ~ ITmedia NEWS
ゆうちょ銀行は9月15日、決済サービス事業者8社との口座連携を停止すると発表した。NTTドコモの「ドコモ口座」に続き、モバイル決済サービス「PayPay」でも不正の預金引き出し被害を確認したという。
新たに口座連携を停止する8社はPayPayの他、LINE Payの「LINEPay」、PayPalの「ペイパル」、ウエルネットの「支払秘書」、楽天Edyの「楽天Edy」、ビリングシステムの「PayB」、メルペイの「メルペイ」、ゆめカードの「ゆめか」。ゆうちょ銀行の口座へ決済サービスの新規登録、口座から決済サービスへの残高チャージ機能を準備でき次第速やかに停止するとしている。8社は同行の本人認証方法である2要素認証を未導入であるという。

ゆうちょ銀、ペイペイなど6サービスで被害 ドコモ口座以外に拡大 ~ 産経新聞
NTTドコモの電子マネー決済サービス「ドコモ口座」を利用した不正な預金引き出しが見つかった問題に関連し、高市早苗総務相は15日の記者会見で、ゆうちょ銀行と提携する決済サービス業者12社のうち「(ドコモを含む)6社で被害が生じている」と明らかにした。ドコモ口座以外の決済サービスでも同様の被害が判明したことで、今後も類似事案が拡大する可能性が高まった。
ゆうちょ銀と提携する12社のサービス名は、ドコモ口座のほか、Kyash(キャッシュ)、ペイペイ、ペイB、ファミペイ、pring(プリン)、ペイパル、支払秘書、メルペイ、ゆめか、LINEペイ、楽天Edy。
一方、ゆうちょ銀は15日、高市氏が被害が生じていると言及した6社のサービスのうちうち1つはキャッシュだと明らかにした。また、ペイペイも15日、ゆうちょ銀口座からの入金に関して、今年に入ってから計17件(約141万円)の不正な取引を確認したと公表した。
高市氏は記者会見で、「NTTドコモだけではないということだ」と述べ、ゆうちょ銀の口座を持つ人に向け、類似サービスでも不審な出金がないか確認するよう呼び掛けた。今回発覚したゆうちょ銀からの不正引き出しは、総務省が10日に、ゆうちょ銀からヒアリングを行った際に説明を受けたという。

ドコモ口座に続きPayPayでも17件、ゆうちょ銀連携の6決済サービスで不正利用 ~ 日経クロステック
ゆうちょ銀行が決済サービスで連携する12社のうち、NTTドコモを含めた6社で不正利用の被害が生じていると判明した。日経クロステックが2020年9月15日午後7時までに12社に聞き取り取材したところ、PayPayで不正利用があったことが分かった。「ゆうちょ銀行とひも付けた不正利用と思われる件数は2020年1月以降で17件あり、被害額は141万円だった。いずれも全額補償の対象である」(PayPay)。

最期の日経クロステックの記事にゆうちょ銀行がで連携している決済サービス12社が載っていますが、
恐らくQRコード決済の企業のお客さんが被害に遭っているという印象です。

ゆうちょと連携しているだけで名前が挙がっている楽天Edyは不正利用の有無で「なし」となっていますが、
取り敢えずゆうちょは一律仕手停止するみたいです。楽天Edyはとんだ災難ですな。


で・・・。

冒頭にも書きましたが、ドコモ口座の一件が出てから、「この後拡大すんじゃないの??」って思っていた人、
絶対私だけじゃないですよね。

案の定慌てて仕上げた安作りのQRコード決済を中心に炎上し始めました。
まあ、他の決済システムも100%安全で不正利用は不可能とは言いませんが、QRコード決済が去年もの
すごい勢いでがーーーーっっと増えたのですけど、絶対何処かに穴があるよね?って普通は思うわけですよ。

あの後ブラッシュアップして穴を塞いだ業者がどれだけ有ったか・・・はなはだ疑問でした。

そんなわけで、これって当たり前の結果ですよね。


特にPayPay。
大手だから狙われやすいとはいえ、不正利用に関してはこれが初めてではないわけですから罪は大きい。
大手で複数回、率先して被害者を生んでいる決済システムになりました。
そこに適当に口座を貼り付けたらハイ出来上がり・・・と。

  1. 2020/09/16(水) 07:48:04|
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ドコモ口座問題、SPモードのメールアドレスの置き換え問題やそれ以前から脈々として続いてきたことがベースに有るように思います

ちょっと乗り遅れていますが、今更感はあるけれどドコモ口座の件です。

元システム屋の9SUXENさんが推測情報をまとめてくださっていますが、私はそっちは門外漢なので、
システム自体には突っ込まないでおきます。

ただドコモのシステム作りには、疑問に感じる部分が時々有り、何故それが改善されないのか、疑問でなりません。

以前にもSPモードのメールアドレスの置き換え問題のトラブルが有りましたよね。
なんか問題のレベルが低い位置で安定していることが時々有るのがドコモの不思議なんです。

ドコモの通信に関する技術に関しては、色々言う人はいますがさすがだと思っています。
しかしそれ以外の部分では時々「なんじゃこりゃ??」みたいなのが存在するのもまた事実なんです。
図体が大きいので、色んな人や業者が入り込んでいるからでしょう。
まさに玉石混合といったところかもしれません。

実の所、深く掘り下げた記事を書きたいところなのですが、この件に関して大した情報が見当たらず、
お触り記事程度しか書けません。

なので、あっさりとここでおしまいw

  1. 2020/09/14(月) 19:24:35|
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ファーウェイが第三のスマートホンOSの世界に名乗り出る・・・HarmonyOSの可能性を探る

ついにファーウェイが牙を剥いた。
確かに現在ではこれしか方法がないとしか言えない。

ファーウェイ、独自OS「HarmonyOS」搭載スマホを2021年以降に発売へ ~ ケータイWatch
ファーウェイは、中国で開催中の開発者会議「Huawei Developer Conference 2020(Together)」で、独自OS「HarmonyOS 2.0」(鴻蒙)のモバイルデバイス向けバージョンを2020年末に中国の開発者向けに公開し、2021年にはスマートフォン向けに搭載する計画を明らかにした。
今回の「HarmonyOS」のアップデートによって、プロジェクトは正式にオープンソース化され、開発者はエミュレーター、SDKパッケージ、IDEツールにアクセスできるようになる。
β版の「HarmonyOS」は、9月10日からは128KBから128MBのメモリを搭載するスマートTV、ウェアラブル、自動車などのIoTデバイス向けに、2021年4月にはメモリ128MBから4GBのデバイス向けに、同年10月には4GB以上のデバイス向けに段階的に公開を予定している。

ファーウェイスマホは2021年にHarmonyOSを搭載へ、HarmonyOS 2.0ベータを年内配布 ~ TechCrunch
Huawei(ファーウェイ)は2021年に、同社のスマートフォンで独自のHarmonyOSを搭載することを計画している。同社は米国時間9月10日に広東省東莞市で開催された年次開発者会議で発表した。
HarmonyOS搭載スマートフォンの準備が整うかどうかは、対応するアプリの数に大きく左右されるだろう。Google Playサービスの代替となるHMS Coreは、開発者がアプリを構築し管理するのを助けるツールキットで、現在9万6000本のアプリがある。同社は「それは7月に8万1000品と3月の6万本から増加している」と説明した。

Googleが一番恐れていた事態が現実になった。
喜んでいるのはOPPOとXiaomi辺りか。

これでファーウェイはAndroidのエコシステムから離脱が確定した。
現状では全ての機種で脱Androidが進むことになる。
ファーウェイが利用できたのは10が最後のAndroidとなる。

かつてはサムスンも独自OSを模索していたが、それを行っていた理由は全く別でした。
安価な端末向けのbadaやあやしいキャラが印象的だったTizen OS等のチャレンジが有ったが、結局大きな
シェアを取ることはなく、一部の商品だけで採用が行われただけだった。(まだ僅かだが搭載機は残っている)

しかしファーウェイの場合は本気も本気。
本命に乗せてこなかったサムスンとは違い全スマホに搭載する事や、OSの性格が安価な端末向けという
ライト思考ではなく、しっかりとしたものを作ろうとしている様子が伺えます。ファーウェイとて切りたくなかった
カードでしょうけど。ここまで追い込まれたのなら仕方がないということなのでしょう。

だからこそ以前から「やるぞ?やるぞ・・・?(やりたくないし)やらせんじゃねーぞ??」小出しにHarmonyOSの
情報を出して、Androidを継続利用させることを望んでいたのでいたわけです。


そんなわけで、ここしばらく熱いのはOPPOやXiaomiなのです。

今売れてるSIMフリースマホTOP10、AQUOS sense3 liteが4週連続首位 2020/9/12 ~ BCN+R
「BCNランキング」2020年8月31日から9月6日の日次集計データによると、SIMフリースマートフォンの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

1位 AQUOS sense3 lite SH-RM12(シャープ)
2位 A5 2020(OPPO)
3位 P30 lite(Y!mobile)(Huawei Technologies)
3位 AQUOS sense3 SH-M12(シャープ)
5位 BASIO4(UQ mobile)(京セラ)
6位 Reno3 A(Y!mobile)(OPPO)
7位 Reno3 A(OPPO)
8位 ZenFone Max (M2) 64GB ZB633KL-64S4(ASUS)
9位 Redmi Note 9S 6GB+128GB(Xiaomi)
10位 P30 lite MAR-LX2J(Huawei Technologies)

あれだけ猛威を振るったファーウェイも今はP30 liteが入っているだけです。
Xiaomiは日本ではまだまだこれからですが、これから大いに割って入ってくることになりそうです。

もしかすると、ファーウェイは世界の販売ランキング二位を献上してOPPO辺りと入れ替わる可能性も出てきました。

さすがにHarmonyOSでは中国国内では戦えても、世界では通用しないと私は考えています。
勿論ある程度のエコシステムは構築できるでしょう。
しかしGoogle vs ファーウェイ、しかもソフトウエアデベロッパーはAndroidが圧倒的に大きいのです。

ただ中国は世界のソフトウエア開発の最先端を走っており、いま大きなイノベーションは中国からしか生まれなく
なりつつあります。

かつてはGoogleマップやFacebook、Twitterなどを生み出して世界に広げたのはアメリカでした。
今はTikTokや各種有名ゲームコンテンツの多くは中国産となっています。ゲームは中国に押されながらも
日本はまだ善戦している方ですが、しかしながら次から次から生まれる中国勢力にかなり押されている印象です。

しかも有名なベンチマークのAnTuTuも中国生まれなのです。
私はXperiaのCPUクロックを書き換えるソフトで初めてAnTuTuという企業のお世話になったのですが、
何故プロセッサのクロックのソフトが中国産なのか、初めは首をひねっておりました。

しかしAnTuTuベンチマークが現れて以降、これからはソフトウエアも中国の時代なのかと強く認識を変化させました。
なので現在のゲーム業界やTikTok、そして中国の影がちらつくZOOMも、私的にはすごくなっとくな代物なのです。

そして期せずにリリースを余儀なくされたHarmonyOSですが、今は私もこんなことを言っておりますが、
中国産ソフトウエアの世界での広がりを見ていると、今までのモノとはレベルが違うのが実感できるだけに、
”本物のスマートホン市場第三のOS”としてシェアを奪い始めるかもしれません。

それは過去に有った廉価端末向けではなく、ハイエンドまでしっかりカバーすることを前提としているだけに、
広がり始めたらなかなか勢いが止まらなくなる可能性が有るのです。ハイエンドをカバーしていると、富裕国でも
販売が始まる可能性が有るので、そこで名前が出始めると、一気にニュースに表れるので、そのニュースが
宣伝効果を生み出して広がっていくのです。(アップルはこの方法の利用が半端なく上手い)

そんなわけで、スマートホン第三のOSの候補、HarmonyOSをひっさげたファーウェイのスマホOS市場への
宣戦布告と思って見ていこうと思っています。

  1. 2020/09/13(日) 17:07:49|
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Android 11が安定志向の余裕ある開発と分かったので、ここでアップルのiOS14の開発を見直してみましょう

先日の記事でAndroid 11が非常に余裕のある開発で安定している と記事にしたわけですが、
ではiPhone向けのiOS 14ではどうでしょうか、見ていきましょう。

なぜアップルは iOS 14 のUIを大幅刷新したのか(石野純也) ~ engadget日本版
6月23日未明に開催されたWWDCで、iOS、iPadOS、watchOS、macOSなどの最新バージョンがそれぞれ発表されました。ARMを採用したチップセットの「Apple Silicon」がお披露目となり、インテルCPUから2年で移行していくことが宣言されるなど、Macに関する重大発表が多かった印象ですが、モバイルの観点では、iOSの変化も大きなものとなりました。ここでは、筆者が注目したiOS 14の新機能について、テーマを絞りつつ紹介していきたいと思います。

アップル社の新OS「iOS14」がアンドロイドにそっくりなワケ ~ 週プレNEWS
米Apple社は6月23日、開発者向けのイベント「WWDC 2020」で、今秋リリース予定のiPhone用の新OS「iOS14」を発表した。
ここで注目されたのが、等間隔でアイコンが並ぶおなじみのホーム画面のデザインからの変更だ。同一カテゴリーのアプリをまとめて表示する「App Library」、ニュースや撮影した画像や動画を表示できる「Widget」などが"新機能"として紹介された。


ほうほう、そう言えばiOS 14はUIを大幅に更新し足り、意欲的なものとなっている発表が有りましたね。



ではこれは・・・・・・??

「バグだらけ」iOS 13をアップルが反省、iOS 14で開発方法を変更か ~ engadget日本版
9月にリリースされたiOS 13はバグの苦情が相次ぎ、頻繁にマイナーアップデートが繰り返されています。こうした事態を次期メジャーバージョンのiOS 14では未然に防止するため、アップルが内部ビルドの開発方法を変更しているとの噂が報じられています。この噂を伝える米Bloombergは、これまでアップルの社内エンジニアは新機能を完全にテストする前に、iOSの毎日のビルドに「詰め込んでいた」と表現しています。テスターはそうした不安定なビルドでの検証を余儀なくされるため、何が機能していてどれが不具合を起こしているのか把握は不可能だったとのことです。
それに対してiOS 14では、進行中のOSビルドでは全ての新機能がデフォルトでは無効にされており、「フラグ」と呼ばれる内部プロセスおよび設定メニューを使うことで、選択的に有効にできるオプションがあるとのこと。つまり新機能を1つずつオンないしオフにして、不具合の原因を切り分けできるわけです。

iOS14は安定性重視!バグ続出のiOS13を反省、開発方針を転換 ~ iPhoine Mania
Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏は社内のソフトウェア開発者の会議で、2020年に公開するiOS14などのソフトウェアは、安定性向上のためいくつかの機能追加を2021年まで遅らせる方針を語った、とBloombergが報じています。


不具合部を切り分けしやすくするようにしたってことなので、問題部分を切り離しやすくは出来るようにはなりました。
しかしだからと言って、開発に余裕ができるというのはまた違いますし、そもそも「安定性向上のためいくつかの
機能追加を2021年まで遅らせる方針」って言ってたんですけどね。
このUIの刷新はそれに含まれていなかったということなのでしょう。

iOS14β勢の方、今の所安定性は如何なもんでしょう?
ちょっとリサーチした方がいいのかな?




まあこういう記事も出てきているので、iOS14の出来どうこう以前の問題もあるのですけど。

iPhone歴12年だった経済評論家が「いまはアンドロイド」と激推しするワケ ~ PRESIDENT Online
今私はOPPOとファーウェイの携帯を使っていると前述しましたが、以前の私は、かなりちゃんとしたiPhoneユーザーでした。iPhone3から始まって、5、7、10まで使っていたので、2017年ぐらいまではiPhoneユーザーでした。
ところが、2018年にGoogle Homeを買って、Googleの技術力の凄さを知ってしまったんです。アレクサやSiriだと全然答えられない問も、Google Homeはバシバシ答えてくれました。
それで、ひょっとしてAndroidも同じくらい優秀なのかな、と思ったわけです。Googleが作っているOSなので、技術力に差があるのかもしれない、という仮説を立てました。また、私はRemote Mouseという音声入力ソフトを使っていて、それがAppleのOSのiOSだと使いにくさを感じていました。




以下の動画を記事化したものですね。
この動画もかなり有名です。



まあ今のアップルのやり方じゃあ仕方ないですね。



安売り版(SE)のラインナップ追加ととウィジェットもAndroidに寄せてきましたから、あとはAOSPのような
公開辺りでしょうか。期待していますよ、アップルさん。

  1. 2020/09/11(金) 19:13:37|
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Android 11正式版が公開されまして、私のPixel 3aにも即日着弾、中身はβ3とほぼ同じで激安定バージョンと言えます

私の所にも朝見たらAndroid 11の正式版が届いておりました。


そんなわけで早速アップデートしてみました。



左が今回の正式版、右がβ3です。(表示が大きいのは表示サイズを一時的に大の設定に変えていたからです)
 



ちなみにβ2はこんな感じでした。





β2からβ3へはベースバンドもカーネル変わっていますが、β3から正式バージョンは両方とも同じです。
なんと、β3から正式版への差分は18.05MBしかありませんでした。
一月前のβ3でほぼ完成状態だったことが伺えます。


相当余裕のある開発だったんだということがここから伺えます。
同時に、Android 11の安定ぶりもここから推測して頂けますでしょうか。

一部バージョンチェックをして弾いているクソアプリを除いて、何もチェックせずに素直に動作させている
アプリは全て安定して動作していることを何カ月も前から体験しております。

クロネコアプリが最近までバージョンチェックで弾いていたのとか、本当に無意味な制限でした。
フィールドテストするにはβ1かβ2辺りにはバージョンチェックを外すべきだったでしょう。
どうせ動作していることはクロネコ側で確認とてれいたでしょうし。

この辺りの考え方もそろそろ変える必要があるところがあるかも知れません。
今回がたまたまかも知れませんが、Android 11は一か月前にはほぼ完成していたのですから。
フィールドテストもより多くの人に公開する前に、βテスターを利用して先んじて行っていくべきでしょう。
全員に公開するわけではないのですから。

あ・・・今だに対応しないクソアプリのPolarifyとか有りますね。
マジクソですw


何はともあれ、安定した最新バージョンのAndroid 11をこれからは正式版として堪能していきたいと思います。

  1. 2020/09/09(水) 19:21:58|
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元海自特殊部隊員、伊藤祐靖氏の記事を見て

2012年に私が尖閣諸島の魚釣島に行ったのは、ここに古くからいる方はよく覚えていると思います。

【当ブログ記事】
尖閣諸島1日目(追記編集)
尖閣諸島2日目
尖閣諸島3日目(追記有り)
尖閣諸島4日目
尖閣諸島電波編

以下の記事に登場する伊藤祐靖氏ですが、実は私が書いた上記の記事の3日目に登場する特殊部隊出身の方です。

元海自特殊部隊員が語る「尖閣諸島、北朝鮮以上の、この国の危機」 ~ Ismedia
伊藤: それは、ありがとうございます。私は2007年に退官するまで、海上自衛隊の「特別警備隊」に所属していましたから、ああいう部分に関しては、誰かに聞いた話ではなく、自分自身の肌感覚があるんですよ。すべて自分の体験に基づいているわけです。魚釣島には、褒められることではありませんが、2012年に実際に上陸しましたし。

この記事を見て、文章や写真を見て久しぶりに思い出したので記事にしておこうと思いました。
当時石垣島に帰ってきてから、報告会(?)で彼の上陸時の話を食い入るように聞き入ったものです。
自衛隊機などの捜索から逃れる為に、島の頂上付近では雨合羽をかぶって赤外線探知システムを
しのいだり等、色んな話が聞けて興味深かったです。


いや、懐かしい。
あの時の興奮が戻ってきます。

私が尖閣諸島へ行ってもう8年も経つんですね。
8トンクラスの小舟に乗って外海に出た経験は初めてでした。

時々思い出してはまたあの海に戻りたいと今でも思い続けています。
当時はXperia arcなんかで電測をしていたり、時代を感じます。
今は大容量のモバイルバッテリーも有りますし、当時よりもいい環境で電測できるかなと思います。
Googleマップもオフラインモードが有りますしね。

次は私も上陸したいですわ。
当時の上陸組は初めからチャンスを見極めると決意をしており、こっそりと水着を持参していたんですよね。
ド素人の私はそんなことはつゆ知らず、普通にガンガン魚を釣り上げていたのですから笑っちゃいます。

海上保安庁の裏話も今となってはいい思い出です。



Break...

私は香港や台湾が好きで、特に香港の返還時には返還前日に飛行機で飛び、香港返還を本土側の
海岸沿いで迎えました。あの当時はこんなこと(今の状況)にはなるとは思ってもみませんでした。

今の私は香港にはもう行けません。
中国本土へも恐らく同じです。

上記の尖閣諸島に向かうに際して、石垣島に乗り込んだ際、飛行機から降りてくるところを恐らく中国の
工作員と思われる人が全員カメラに収めており、恐らく中国のシステムでの顔認証データに
私が登録されている可能性が有るのです。なので中国には何度も行こうかと考えたのですが、
結局行けずじまいのままこんな状況になってしまいました。

台湾はまだ蔡英文総統が頑張っているうちは大丈夫だと思いますが、やっぱり早いうちに行っておいた方が
いいような気はしています。日本はさっさと台湾を独立国と認めて国交を樹立しろよ!
尖閣諸島への不法侵入をやめないと、パパ台湾を独立国として国交結んじゃうぞ~~♪
ってしれっとやっちゃえばいいだけでしょう。実力行使を一切しないから舐められるんですよ。


それはともかくとして、取り敢えず記念記事でした。

  1. 2020/09/08(火) 19:11:02|
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ドコモの制限の(非公開)裏ルール?48時間で自動解除ではないかと思います(制限継続追記)

私が先日からドコモの制限を色々記事にしていたアレですが、やっと一つの区切りがついたようです。
一通り制限が全て解除された模様。


その過程でなんとなく分かったドコモの制限のシステムについて解説。
と言ってもそんな大それた内容ではなく、恐らくこうであろうということを書いてみます。

制限は恐らくMAX速度の制限と、アクセス優先度の劣後が有るように思います。
私が食らっていたのは主に後者、最期には両方の制限が課されていたように思います。

アクセス優先度の劣後は他にアクセスしている人が存在せず、回線が空いている時は全く制限として機能しません。
初めは全くその状態でした。

記事が進むにつれ、制限がきつくのしかかってくるようになりました。
恐らくここで速度制限も始まったのではないかと思います。
もしかすると劣後の優先度を最低に設定しただけ間も知れませんが、特にウェブページの読み込みがほぼ
不可能に近いレベルで全く動かなくなり、時々思い出したように動くというものでした。

LINEのメッセージの送信は一メッセージ辺り1~3分程度かかるようになりました。
運のいい時は15秒ぐらいで送信できるときも有りましたが、そもそもLINEのメッセージ送信でここ迄遅いのは
見たことが無かったので、初めはアプリが壊れたのかサーバーが落ちていたのかと思いましたが、
何のこたない、単なる制限だったのでした。

で、LINEのメッセージが送れなくなっていると書いたら翌日には制限はそのままで、LINEのメッセージだけ
1秒以内に送信完了するようになっていました。
アプリやポート見て制限したりしなかったりしているのかなと予想しています。
相変わらずウェブはほぼアクセスできない状態なのに、LINEだけ完全に治るってどうよって感じでした。
本当に調整があからさますぎるなぁ・・・と。


で、ラストにすごい制限が来ていたのですが、恐らく制限開始から36時間~48時間経過位で制限がほぼ解除
された模様です。

恐らくドコモは時限有りの制限を自動解除するシステムとして導入しているのか、単純に普通のシステムを
時間制限を付けて運用しているかのどちらかだろうと推測します。妥当な所ですね。

ただ制限をするにの48時間は長すぎるのではと思います。
24時間で十分な気がしますけど・・・さてさて。


【追記(2020/09/09)】
完全に制限が解除された敵なことを書きましたが、しばらく使ってみて感じたのは完全撤廃ではないように感じました。
どうやら劣後か超制限が時間帯かエリアかのどちらかをトリガーとして残ってそうです。
夕方などの繁華街付近では完全にパケットが止まって落ちてこなくなる嫌いの勢いで制限されています。
(恐らく優先順位が最低に落とされていると推測)

それ以外の所では、その制限を忘れてびっくりぐらい快適にアクセスできるときも有ります。
このことによって揺れる超劣後制限を解除していたのと勘違いしていた可能性が大ですね。
  1. 2020/09/07(月) 19:33:27|
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