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携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。
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5Gが電力を食うって記事の解説記事です・・・あれ?

5Gが電力を食うって記事の延長で。

新規格の初期は基地局が整備されていないので、ネゴで電気を食うという意見を見てこのネタで記事を
書いた方がいいかもと思い、ちょっと突っ込んで書いてみます。

因みに私も最新の基地局の設備は余り分かっていないので、誤りもあるかもしれませんが、
私がなんとなく知っている知識に恐らくこうであろうという想像を追加して書いてみます。
(というか、私ならこう設計するという適当な意見を含む(ぇw)


まず、ネゴに関して。
ネゴはnegotiation(ネゴシエーション)の略です。
端末が基地局との通信の確立をすることです。

ネゴにはアクティブ方式とパッシブ方式の二通りがあり、恐らく今は全てパッシブ方式だと思います。
アクティブ方式は端末が基地局に問い合わせて、基地局が接続可能だと返答することで接続を完了します。
パッシブ方式は基地局が定期的に信号を送信し、それを受けた端末が基地局に接続しに行くことで接続を完了します。
この二つの違いは基地局の存在を含む状態が全く不明の段階で端末が電波を発射するかどうかということです。

端末が接続していない未知の基地局に接続するにはまず探索用の電波を発射する必要があります。
初期にはそれを全力で電波を発射し、それに対する基地局の応答で電波の強度を知り、それを踏まえて
端末が発射する電波の出力を調整するということをしていたと思います。
4ケタFOMA辺りは恐らくそれをせず常に全力通信でバッテリーだだ減りだったかな?(既に記憶があいまい)

その内賢くなってきて初めは弱い電波で基地局を探し、応答がないと徐々に電波を強くして応答があるまで、
出力を上げ、それでも応答が無ければ圏外と判断するような方式に変わっていきました。
恐らく3ケタFOMA辺りからこういう方式が主流となり、現実的な電池の持ちになっていったと思われます。

ただしこれで問題が出る時が有ります。
[圏外←→圏内]を繰り返すような電波が不安定な場所ではネゴの為に弱→全力の探索が頻繁に行われます。
3G→4Gや、4G→5Gの通信方式の切り替わりの時等で、まだ新規格対応の基地局が少なく、電波の弱い場所が多い
場合には、全力探索が頻繁に起きてバッテリー消費量が上がり、ガンガン電力が消費されていきます。

そこで出てきたのがパッシブ方式です。
これは端末側は自ら電波を発射することはなく、常に電波の受信を待っています。
基地局からの接続要求の電波を受けた時のみ、その電波強度を解析してその基地局に届く出力で応答をします。
これで最小限の電力でネゴが行えるようになったのです。

またパッシブ方式でなければまずい理由が他にもあります。
それは対応帯域の数がものすごい数になってきたこと。
下手をするとドコモのように6個とか多くの帯域を持っているキャリアも有ります。
それ全てに弱から全力までの電波を発するアクティブネゴを一々行っていたらすごく電力を食います。
場合によってはその場所では基地局が無い帯域にネゴを試みる可能性も出てきて、やっと探し当てた
帯域が後の方で見つけるようなことになれば電力の無駄遣いもいい所です。

なので今はパッシブ方式でなければ現実的に携帯端末は作れないと言える状況になっています。
しかしながらパッシブ方式でも電波の受信&解析の為に、FFT演算等のとんでもない
計算量を回し続けないといけないのでそれはそれで工夫は必要だとは思います。
最近の通信はMIMOも有りますし、更に倍々で膨大な計算量になるので尚更大変です。
それでも各帯域に電波を発射しないといけないよりは電力の節約にはなるのです。

これがネゴに関しての必要電力の考え方の基礎部分です。

基地局が細かく打たれるようになり、対応するべき帯域も増え、ハンドオーバーが非常に頻繁に
行われるようになったことも更にパッシブ方式である必要性を後押ししています。
無策に色んな電波を発射して探っていくよりも、対応すべき電波を基地局が常に「これだけの帯域に対応しているから
この帯域の優先順位で接続して」と受信強度を含めて教えてくれる方が素早く省電力にハンドオーバーするにも有利です。
電力問題だけではなく、現在ではほぼ必須の技術がパッシブ方式のネゴだと言えるかもしれません。



次は通信時の電力について。
これは実際にこうだという確実な知識があるわけではなく、一般的な電波の知識というか、
そちらも加味して書いています。当然ながら誤った知識もあるかもですので、その場合は
こっそりでも公にでも教えて頂ければそれに合わせて記事を修正します。
(文章の流れで変更が面倒な場合、脚注を付けて変更部を付け足しで挿入するだけかもw)


電波を発射する時の消費電力は、帯域の広さと周波数が影響してくると理解しています。
5Gで使う帯域は4Gよりも比較的高い周波数帯域に移行しているので、まずは周波数の違いで
4Gよりも電力を必要とします。その代わり周波数が高い帯域だと乗せられる情報量も増えます。
(高周波数の帯域程高速通信に有利ではある)

そして帯域の広さ。
4Gは1CCの帯域幅が20MHz幅が基本単位で、広帯域化するには20MHz幅×複数ブロックで帯域を広げます。
あくまでも(MAX)20MHz幅×ブロック数でしか扱えませんので、同じ帯域内で40MHz幅、60MHz幅を使うには、
同帯域内でCAしているようなイメージで帯域を利用します。

auの5GはFR1 n77の3.7-3.8GHz (100MHz幅)から整備が始まっています。
さらにauだけがn77で2ブロック割当たっており、4.0-4.1GHzも割当たっていますがこちらは後から整備するようです。
ドコモになんちゃって5Gと言われた4Gの帯域の置き換えはどの帯域の事なんでしょうか?
それに関しては情報は有りませんでした。
どうやらまずはn77 3.7-3.8GHzの整備のようにおもわれます。

4Gの1CCのMAXが20MHz幅なのですが、5Gは1CCのMAXが100MHz幅まであるのです。
日本国内では現在n257(26.50–29.50GHz)の帯域で、各キャリアに400MHzが割り当てられているので
100MHz×4CAで400MHz幅の通信が可能となっています。
4Gの帯域なんて5G向け帯域のFR2 n257のミリ波帯域ならそれ一つで4Gの帯域を超えてしまいます。
FR1 n77のサブ6帯域でも各キャリアごとに100MHz幅×2または100MHz幅×1の帯域が割り当てられており、
2波割り当てられているauはそれだけでも4GのMAXを超える帯域を実現することが出来ます。

でもよくよく考えると、FR2のミリ波なんてドコモがまだ初めてミニミニエリアしかありませんし、
KDDIなんていつFR2を整備するんだよって感じですよね。



先日のKDDIの高橋社長の話で5Gだと電力を食うからバックグラウンド時は4Gに落とすと言っていた件、
4Gに落とさなくてもいいと思いません?私は何となくそんな気がしてきました。

4Gと5Gの演算部や電波の出力自体で電力消費が大幅に違うのなら4Gに落とす意味が有ると思います。
しかしその部分では恐らく周波数帯域が同じか近いなら4Gも5Gも大して電力消費は違わないと私は考えています。
ああ、iPhoneが採用している5Gのチップが4Gの処理に比べて電力が爆食いなら話は違いますけどね。
私は大して違わないと解釈してこの後の話を進めます。

4Gと5Gの電力消費の違いは、FR2のミリ波などの高周波帯域や100MHz幅、400MHz幅のワイドバンドが割当たって
いることでそれを全力で使うと高速のアクセスが可能である裏返しに高消費電力なのだろうと私は考えています。


4Gに落とすとブロックサイズが5GのMAX 100MHzから4GのMAX 20MHz幅に狭まることで、1CC辺りの帯域が狭くなります。
よってデータ量が少ないなら消費電力が少なくなるのですが、しかし5Gでも1CCを全力の100MHz幅を利用しないで、
4Gと同じ20MHzとかに狭くすれば4Gと同程度に電力消費が抑えられるのではと思うのです。

しかも5Gのままだと4Gに落とす為の再ネゴ分の電力が抑えられます。
ネゴしなおす分の時間と電力が節約できるのは大きいと思います。

恐らくわざわざ4Gに落とすのは、ベースバンド部を無改造のノーマルのまま運用する為の苦肉の策だと私は考えています。
4Gに落としてCA無しのモードで運用すれば必ずMAXは20MHzで抑えられますよね。
あれ?でもCA無しで運用する為に結局ベースバンド部でバックグラウンド運用のフラグを見てCA無しで1CC運用すると
判断しないといけないのでは?だったらそのフラグを5Gで見るようにしてフラグが立っていれば5GでMAX 20MHz幅に
制限すれば4Gの時とほぼ同じ電力で済むと私は思うのですけど・・・何か見落としているかな?

しかも5Gではデータパス用のサブキャリア間隔が15kHz(1ms)、30kHz(0.5ms)、60kHz(0.25ms)、120kHz(0.125ms)の
4種類が利用できるのです。ちなみに4Gは15kHz(1ms)のみ。
データ量が少ないと5Gの方が4Gの1ms固定より通信時間を短く取れるのです。
4Gで1msが5Gでは0.125msとなり、8分の1の通信時間で済ませられるので電力も8分の1で済みますね。
同じ20MHz幅の通信なら、5Gの方が通信時間が短くできる分省電力になる疑惑が発生・・・。

つまりACK/NACKみたいなハンドシェークの為のパケットなら、120kHzの1スロットのみの送信・受信で済むわけで、
OSI参照モデルの各層での動きを知っていれば、結構細かいパケットが飛ぶことが理解できると思います。
なのでより短い時間で電波の発射が完了する可能性の高い5Gの方が電力的にかえって有利な気がしています。
(自分で先の記事の否定をし始める自爆w)

それと更にFR2のみですがネゴの為に240kHz(0.0625ms)というモードが有り、ネゴが素早くより短い時間で完了する
ことが出来るモードが使えます。ドコモがFR2 n257の帯域を「フル5Gだ、FR1のなんちゃって5Gは・・・」というのは、
FR2の240kHzのネゴが使えないことで遅延がFR2よりも大きいことを武器にして言っているのだと思います。
5Gなら全ての帯域で遅延が同じと思っていましたが、どうやらそういうわけでもなさそうです。
(それでもFR1でも60kHz(0.25ms)は使えるので4Gに比べて十分速いし、FR1とFR2のネゴでそこまで極端な体感差が
あるとも思えませんけどね→ドコモの「なんちゃって5G」発言はFR1の事なら今でも言い過ぎだと今でも思ってる)


で・・・思うのですけど、もしかしてKDDIのキャリアの人って色んな層の通信内容をあまり知らない物理層の
電波組の技術者が、電波の都合の理屈のみで最適化をかけたとかじゃないですよね?
だってどう考えても5Gのまま工夫を入れていった方が総合的には省電力に出来そうじゃないですか。

もちろんストレートな5Gのままでは5Gの方がガバ食いになる可能性は否定できません。
でもバックグラウンドモードで5Gの特性を生かした最適化をかけた方が恐らくわざわざ4Gに接続しなおすより
省電力に出来る可能性が高いとしか思えません。どっちかというとキャリアよりも端末のベースバンド部分を
作っている技術者が最適化をした方がいい結果が出るような気もしてきた模様・・・。
(いよいよキャリアによる最適化を否定し始めるw)

あれ?iPhoneって・・・アップルって・・・端末を作っているメーカーですよね?あれ?ww



そんなわけで、自分で5Gは「電力を食う」って記事を書き始めながら、実は5Gは電力を4Gよりも食わなく出来るかもという
落ちに導いてしまい、もう自分でもどうしていいのか分からなくなり、全体をそれに合わせて書き換える気力もないので、
めちゃくちゃにしたまま終わることにします(;´Д`)

まあ、読んだ方には5Gの大まかな技術の参考程度にはなると信じて・・・。





といいつつ、もう少し。

ええ、過去にも突っ込んだ内容の記事を色々調べながら書いていて、正反対の結論にたどり着いて非常に困った
事が何度か有りました。今回は「5Gってめっちゃよくできてるやん」と感心することが多く、色々困った次第です。
4Gのあかんところをきちんと細かくカバーしている感じ。

5Gの規格とは別の話ですが、電波の帯域の整備姿勢で(恐らく総務省が)4Gのアホな割り当てを非常に反省して
いると思われる所が5Gに反映されていること等、色々色々本当に色々確認できました。

多分このネタでさらに記事を書くつもり。
多分ね。(飽きたり忘れてなかったらw)

  1. 2020/10/18(日) 23:20:54|
  2. 携帯
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iPhone 12の5G通信は電力バカ食いとKDDIの高橋誠社長がバラしてしまう

iPhone 12は『通信面でキャリアが徹底チューニングした初のiPhone』 au高橋社長 ~ engadget日本版
KDDIの高橋誠社長は、10月23日に発売する「iPhone 12」が、携帯キャリアによる通信面の徹底的なチューニングを伴って開発された初のiPhoneだと語りました。
高橋誠社長によると、世界の通信キャリアのうち、限られたキャリアだけが、通信面の徹底的なチューニングを「iPhone 12」に施せました。auもその対象となり「iPhone 12」はau回線に徹底的に最適化されているといいます。

この人なんでこんな余計なことを言うんでしょうね。

こんなことを言ったら「え?今まで最適化してなかったんだ」みたいに取る人が出てくると思うんですけどね。
因みに私が技術的な知識がない人なら多分そう取ると思います。
で、変に知識がある私からすれば「だから何?」という・・・w

だってさ・・・。

最適化の例が「スマートデータモード」です。これは、バックグラウンド通信は5Gエリア内でも自動で4Gに落とす機能。これにより、高速スループットと省電力を実現させています。

何よこれ。

省電力にするために4Gに落とすって・・・(絶句)
だったら5Gってバカ食い通信なんですね「いらねー」って思うに決まってるじゃないですか。(馬鹿じゃんw)

高速通信はたとえ電力消費量が増えたとしても、通信時間が短く済むことで総消費電力が減らせるってことで
総合的には省電力というのがメリットだってそういう主張がまかり通っていた時期が有りましたよね。
もうそんな時代じゃなくなったってことでよろしいですかね?

広い帯域に電力をばら撒くワイドバンド通信がバカ食いするってことでOKですか?
更にはワイドバンドな上に周波数も高くてより高エネルギーなミリ波とかもっとバカ食いということででよろしい?

こういう記事を見るとますます5Gに魅力が感じられないのですよね。
まだバッテリーはプロセッサやディスプレイの消費電力に完全に勝利を収めたわけではないのですよ。(全個体カモン)
ややもすれば「この機種はバッテリーが微妙だ」という判断が下されて、不人気機種がまだまだ生まれるご時世。
そんな電力バカ食い発言は控えた方がよろしくってよ。

いや、バックグラウンド通信が省電力だと言いたいのは分かりますよ。
でも常に言葉の裏を考えている私のような嫌な性格の人は、必ずそこを掘ってきますからね。
お言葉には注意くださいませ。

  1. 2020/10/16(金) 23:27:14|
  2. 携帯
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孫正義氏がARMをこのタイミングで売った理由とアップルがもしかするとヤバイかも知れないMix・・・その陰にあるVサイン

敢えてこういう書き方をする。

先日、孫正義氏がARMを手放すことにした。
それは今、nVidiaが引き受けるという流れで話が進んでいます。
その決断は大きな波を巻き起こしたと言えるでしょう。

なぜ今ARMを手放したのか?
当然ソフトバンクの金回りが悪くなったからです。
コロナの影響プラス、WeWork問題を起点としてその後いろいろ怒った問題などで資金繰りが
相当ヤバくなったことが資産を見直すキッカケになったのだと思っています。
しかしキッカケはキッカケでもARMを売り飛ばすのは相当何かないと出来ない事ではあります。

とは言え、誰も突っ込まないのが不思議な位ですが、ソフトバンクはnVidiaの筆頭株主になるのです。
結局は完全にARMを手放すわけではなく、nVidiaを手に入れる為にARMを利用し、更にはnVidiaを通してARMを持ち続けるのです。
何でソフトバンクがARMを手放すことだけにスポットライトが当たっているのか私には不思議でなりません。
一度手に入れた欲しかったものをそう簡単に手放す人じゃありませんよ、孫正義氏は。
これでnVidiaプラスARMを手中に収めた状態と言っていいと思います。
世界の最高のテクノロジーをニジニジとにじり寄るように手中に収めて行っていると言っていいと思います。

片やアップルはARMのプロセッサを利用しているほぼ二番目に大手の顧客と言っていいでしょう。
勿論一番はサムスンですが、ここでは置いておくとします。
アップルはiPhone/iPadだけでなく、AppleWatchもARM系のプロセッサとなっています。
更にその上にMac迄アップルシリコンとしてARM化し、プロセッサの利益まで取っていこうという方向で動いています。

nVidiaがウンと言わなければアップルもどうしようもない状況になる可能性は無きにしも非ず。
まあ何かあっても筆頭株主様が何とかしてくれるのかも知れませんが。
少なくともアップルにとってマイナスにはならなくてもリスクが増えたのではと考えています。


そうしてARM全掛けにするアップルにとって最大のリスクはRISC-Vの存在かなと思っています。

RISC-Vについてはこの辺りが色々解説が詳しいように思います。
RISC-Vの浸透 なぜRISC-Vが使われるようになったのか、その理由を探る ~ ITmedia NEWS

RISC-Vは今後ARMを嫌った勢が移行していく可能性は十分あります。
勿論初期は併用という形でプロセッサを出してくると思いますが、ある程度「これでいける」となれば
本格的に移行するところも出てくるかもしれません。

そうなった時、全力でARMにかけたアップルはちょっと嬉しくないことになる可能性が有ります。
やはり色んな条件を考えると多く使われているものは機材が充実し、開発もしやすいしコストがかからないのです。
まあそうなるまでには10年単位の時間が有るでしょうし、アップルのバイナリは他プロセッサへ移行しやすい
構造になっているので手詰まりにはならないでしょうけど。
でもARM全力掛けしたアップルにとってリスクであることには違いありません。
余計なコストは出来るだけ抑えたいものです。


で、孫正義氏に話は戻ります。
なぜ今ARMを売ったのか?
私はRISC-Vの存在を強く意識せざるを得ません。

更には以下の記事。

XiaomiとAlibaba傘下の半導体企業が共同でRISC-Vのスマホ向けCPUを開発へ ~ PC Watch
中国・Xiaomi傘下の半導体企業北京松果電子有限公司(Pinecore)、およびAlibaba傘下の半導体企業中天微系統有限公司は4日(現地時間)、技術的パートナーシップ契約を結び、中天微のRISC-V CPUを基盤としたSoCを開発していくと発表した。
中天微はこれまで十数年にわたり組み込み向けCPUの開発をしてきており、今回、顧客のRISC-Vに対する期待と要望に応え、RISC-V命令をベースとした第3世代命令アーキテクチャのCPU IPを開発している。

孫正義氏もRISC-Vに意識が無いわけはないでしょうし、アリババが関与していますからそこから
孫正義氏の手が伸びてくる可能性もあります。

アリババの件はともかくとしても、RISC-Vの事を考えると、ARMは売り時と判断したのかも知れません。
アップルシリコンの発表があり、ARMのイメージは今最高と言っていい状況です。
最高のイメージがある時はだいたい絶好の売り時と言っていい状態で、このタイミングで買う人は
さらに価値を盛ることが出来なければ高値掴みとなってしまいます。

そう考えると、高値掴みだったはずのARMをより高く売り抜けた孫正義氏の判断はさすがだなと思いました。
さすが最高の仕手師。


恐らく何年かの内にはRISC-Vで動作するAndroid端末が登場してくるだろうと思っています。
RISC-VとARMで省電力性と高パフォーマンスの闘いになっていくと思いますが、恐らく性能どうこうよりも、
メーカーごとの力関係の詰将棋で決着がつくのではと思っています。

そこでアップルはARM勢としてどういう勝負を仕掛けていかなくてはならないのかということになるでしょう。
恐らく勝負はダイの実装面積と発熱辺りが分かれ目になって勝敗が決まっていくと思います。

後はSOCとして構成する時に、他の機能とのすり合わせのしやすさなども影響は有るでしょう。
今のプロセッサの処理能力はCPU+GPU+NPU+キャッシュの総合力で決まります。
CPUの割合は以前に比べてかなり落ちてきているのです。


私はRISC-Vの浸透速度はそう早くはないと考えています。
しかしローエンドやミドル辺りから入り始め、ARMに比べて総合的なコスト的に有利となれば
徐々に浸透してくものと思います。

正直もうARMは結構色々と煮詰まり始めているように思うのです。
RISC-Vはその打開策になる可能性を秘めており、もし本当にそうなったならば、
ARMビジネスは徐々にシュリンクしていくことになりそうです。

それがiPhoneやMacの終焉を意味するのか、Android勢が一気にRISC-Vへと移行するのか、
それはまだ未知数ではありますが、少しづつ移行する可能性は大きく有ると思っています。



そんなわけで、孫正義氏とiPhone、MacとARMの話が私の中で一つの繋がった話題であることを
是非記事にしたくてARM & RISC-Vのネタを温めていたのですが、iPhone 12が発売になった記念に
アップルをこのネタに引きずり込みやすくなったので、このタイミングで記事にしました。

  1. 2020/10/15(木) 22:00:26|
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目が覚めたらiPhone12やってたw

たまたま目が覚めたのですが、何故かiPhone 12の発表をやってたので水でも飲んできます。
ではなく、何年かぶりにリアルタイムで扱ってみました。

発表が9月では無くなっても焦らされ方は大して変わらないというドSぶり。
アップル信者を続けるのも忍耐ですなぁ~。

ってか、もう目玉が無いからやはり発表時期をずらせて決算の対前年を単純比較出来なくする為の
発表ということでほぼ間違いなさそうです。コロナ便利w

で、これ。



















(いや・・・サボってるいのではなく、もうやることの(パクることの)ネタが無いのですw)



(お約束、ありがとうございますw)




(そんな金の成る木をそうやすやす捨てるわけないですよw)







(もうアップルは正式のミリ波5G対応せず、デザインだけで売ることに切り替えたんですよ)

(今年は無印12とProの二系統ラインナップってことですな・・・分かりやすくはなったと思う)

(いや、さすがに事前のリークで気付くもんでしょうw)



(いや、その程度ではもう売れる要素になんてなりませんよ)

(こうして毎年「全体の購入単価」の引き上げを・・・)

(ノッチは一目で見た時に他の人に"この人はiPhoneを使っている"と認識させる為のMacのリンゴマークや旧iPhoneの〇ボタンと同じ効果をするものですから、今後も変化するわけありませんよ)

(すごく分かってらっしゃる、多くの人が欲しいのはこれ以上の速度ではなくパケット単価の値下げ)

[目が覚めたらiPhone12やってたw]の続きを読む
  1. 2020/10/14(水) 05:04:37|
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河野行革凄すぎ&来年以降も菅政権続投で二期目突入でいいと思う

河野大臣ハンコに続いて・・・。

初診もオンライン解禁へ 新型コロナ以外もOK ~ FNNプライムオンライン
河野規制改革相は、オンライン診療を初診も含め、原則解禁することを、田村厚労相、平井デジタル担当相との間で合意したと明らかにした。
河野規制改革相は「安全性と信頼性をベースに、オンライン診療を初診も含め、原則解禁する」と述べ、9日現在、コロナ対策として一時的に解禁されている初診のオンライン診療について、原則解禁することで、田村・平井両大臣と合意したと明らかにした。

なんとまあ規制撤廃の行革をどんどん走り続けていますね。

河野大臣フリークな私からすればこの役割を受けてのこの活躍は当たり前の話だし、このまま突っ走っていってほしいです。
何よりも河野大臣に行革を任命した菅総理がGJ過ぎると言ったところか。

ハンコにオンライン診療に、次々と動いていくのを見ていると気持ちがいいです。
国民は政治にこのサクサク感を求めていたと思うんですよね。

勿論改革はやったらやったで問題は表面化する所も有るでしょう。
それは後から修正すればいいだけの事です。
Goto Eatでもやっていますよね。
問題もあったが、対応にスピード感が有った。
対応が速すぎてマスコミもほとんど叩く間がなかった、悔しそう。(やーいやーい)



今回の安倍総理辞任で、あと一年ほどの任期で後継の総理は恐らくほとんどの人が次の本命への
「繋ぎ総理」と認識していると思います。

私は恐らく菅総理は高い支持率を維持し、来年の二期目も勝ち取るんじゃないかとそろそろ考えています。
余りにスピード感があり見事なんですよ。
任命した閣僚達がかなりいい感じで動いており、マスコミもモリカケパート2をする余裕すらない。

次世代モリカケとして有望視された学術会議も香ばしい事実を学術会議の被害者本人が暴露した
マスコミも野党も意気消沈。橋下徹氏等の論客も乗っかってきたことと、学術会議をきちんと調べるべきという
空気が出来ていたので、ここから先はマスコミが報道しない自由を発揮しそうな雲行きに。
我々がしっかりと監視してマスコミが逃げられないようにしないといけませんね。
無用に騒いだツケは高くつくと思うよ。>マスコミ&立憲民主党や共産党などの特定野党面々


そんなわけで最近国政&行革が面白すぎるので、取り敢えず記念の記事だけ書いておきます。

  1. 2020/10/09(金) 20:15:21|
  2. 時事
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iOS11.4.1でWiFi+セルラーでの不思議なアクセス

以下はiOS 11.4.1でSafariを使ってこのブログにアクセスしたときのログです。

2020/10/06 23:56:07 KD____________.ppp-bb.dion.ne.jp Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 11_4_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/11.0 Mobile/15E148 Safari/604.1
2020/10/06 23:56:07 KD____________.au-net.ne.jp Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 11_4_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/11.0 Mobile/15E148 Safari/604.1
2020/10/06 23:56:08 KD____________.ppp-bb.dion.ne.jp Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 11_4_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/11.0 Mobile/15E148 Safari/604.1

一アクセスで3つログが刻まれるのは先日記事にした通りなのですが、
上記のはちょっと不思議な現象が起こっているので取り上げようと思いました。

3つある中で、真ん中だけがセルラー回線、上と下がWiFiの回線でアクセスをしています。
何でこんなことが起こるのでしょうね。

それまでにもiOS 11.4.1のアクセスは有りましたが全てWiFi経由でした。
このときに初めて”セルラー回線に漏れた”アクセスが一つ混じりました。

その後同じauの回線で11.4.1でのアクセスが増えたのでアクセスランキング上では分からなくなりましたが、
一つだけauの回線で11.4.1のログが表示されることになりました。

基本的にはWiFiをつないでいる時はWiFiのみでアクセスしているようですが、たまにセルラーに漏れてしまうみたいですね。
まあ今はアクセスを安定させるために、両アクセス出来ることが前提になっているので、こうなる可能性は元から
有るのは分かってはいますが、こんな動的に発生するとは思っていなかったので驚いています。

これはアクセスがほとんどないiOS 11.4.1だったから分かってだけの事で、他のバージョンでも頻繁に
起きていることなのかも知れませんね。

Androidでもセルラー+WiFiの接続は出来るので、同じことが起こる可能性は有ると思いますが、
しかしこんなパターンでのアクセスの可能性が有るのかは分かりません。

取り敢えず発見してしまったので記事にだけしておきます。

  1. 2020/10/09(金) 18:30:05|
  2. 携帯
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iPhone 12は日本時間14日2時に御開帳、どれだけ白けたユーザーに気に留めてもらうかが勝負

アップルが新製品を発表すると思われる「特別なイベント」を行うようで。
そろそろiPhone 12を発表しておかないともう客の興味も引けなくなる限界ギリギリのタイミングと思われます。

Appleが10月14日午前2時(日本時間)から「特別なイベント」 新型iPhoneか ~ ITmedia Mobile
Appleは10月13日10時(米国太平洋夏時間:日本時間10月14日2時)から「特別なイベント」を開催する。イベントの模様は、同社の特設サイトから誰でも視聴することができる。

iPhone 12の内容は既に色々リークされている最大公約数的なものが出てくると思われます。
iOS14も皆使っていますし私ですら使っています。
新鮮さ的にはもう今更だと思います。

だとするとiPhone 11+iOS14ではどうしようもない「5G対応」の部分が一番の売りかなと思われます。
コロナ的には顔認証にプラスして指紋認証にも対応して欲しいという声もありますが・・・。

何にしても今iPhoneを使っている人は以前のように「iPhoneでないと死んでしまう」ような人は激減しており、
「ずっとiPhoneを使ってきたからiPhone」、「iPhoneで困ってないからiPhone」、「データやアプリの継続性の為にiPhone」
という、どっちかというと惰性や互換性の為に維持しているという消極選択の人が増えています。

iPhone 12は噂通り価格を下げてくるのは間違いないでしょう。
11やSE2での成功体験がその裏付けになると思われます。

しかし忘れてはならないのは11やSE2がそこそこ売れたのは、6やSEの移行先難民が「やっと行き先が見つかった」と
こぞって移行した結果
であり、それが特別魅力的だったからではありません。既に掴んである固定客の移行先と
して認められただけの話です。これはXperiaでも見られた現象ですし、今後iPhoneの販売はこれを繰り返していくだけです。
Xperiaのようにガッカリした順に一抜けしていく・・・iPhoneはそんな端末になったと思っています。

とは言えiPhoneはまだ8~10億人程度はいると思われるアクティブユーザーがいますので、その人を相手に商売は
引き続き続けていけると思います。買い替え頻度はものすごーーーく長くなっていくでしょうけどね。

買い替え頻度がながーーーくなる最大の理由はApple Aプロセッサが握っています。
今までは頑張って旧端末の計画的陳腐化が有効に働きましたが、A11以降のプロセッサは、
少々負荷をかけてもビクともしない処理性能をアップルが与えてしまったために、
アップルはその処理性能との戦いに移行していくことになります。


取り敢えずAプロセッサの性能を確認しておきましょう。
Geekbench本家サイトから適当に拾いました。
極端な数字は省けたと思いますが、おかしいのが有ったら言ってください。
(Geekbench5の数字に一部Geekbench4の結果から算出したものも混じってますので注意。)



 

 ■A13 iPhone 11シリーズ/SE2
 ■A12 iPhone XSシリーズ/XR
 ■A11 iPhone X/8シリーズ
 ■A10 iPhone 7シリーズ
 ■A9  iPhone 6sシリーズ/SE
 ■A8  iPhone 6シリーズ
 ■A7  iPhone 5s
 ■A6  iPhone 5/5c

今の現役OS対応の最底辺はA9の6sシリーズ/SEですが、さすがにこれは多くの人がA11以降の
8シリーズ/X系シリーズへの機種に乗り換え済みでしょう。A9はかなり減ってきました。
A10もまだまだ使えますが、減っている印象は有りました。

で、ユーザー数的にはA11が一番少なかったのです。
何故か?

A11の機種の機種はまだ自分で使っている人が多いワンオーナー品の率が高いのです。
一方、A9やA10は新しい機種に買い替えて一旦中古市場に流れているものが多いのです。
しかしそれらは最新現役OSに対応しているということで安くなったA9やA10の機種が買われ、
第二のオーナーの所で頑張っている可能性が高いと思われます。
それがA11よりもA9/A10が意外に利用者が多いからくりです。

逆にそういう人は最新OSが対応しなくなったからと言ってすぐには買い替えない可能性も高いです。
セキュリティーな問題よりも、普段利用しているアプリが対応しなくなったことで買い替える可能性の方が高いと思います。
こうやって最新OSを利用しないユーザーが徐々に溜まっていくことになります。
その内アプリも最新でなくとも気にしない層も増えてくるでしょう。
ここらはアップルがどう綱引きするか次第だと思いますが。

取り敢えずここを見ると最新のiOSを諦めて溜まっていく旧iOSユーザーの姿が
分かりやすく出ていますね。
Androidのなだらかな減り方とiOSの減り方の具合はちょっと違う感じです。



製品を作る時のバランスとして「適度に買い替えサイクルが生まれる製品」というのは非常に重要なのです。
ジョブズが居た頃はプロセッサの性能をとにか低くしてローコストで生産し、快適さはソフトの力で生み出すと
いうふうにして買い替えサイクルを生み出せる仕組みになっていました。

しかし「自分達の製品サイクルなんて目に見入らないで、競合するAndroid端末だけを見ながら製品開発した結果」
でてきたA7プロセッサ以降の64bit系に移ってからは、とにかくAndroidをベンチでコテンパンにやっつけることが
目的化してしまい、息長く製品寿命を維持する為の「適度な買い替えサイクルを生み出す」という自身の未来を
作り出す製品計画の視点はゼロになってしまいました。

そこから生まれたのがこれらのゴミA7以降の64bit系のiPhone達だったのですが、
目の前のクリンゴン(*←PC-8001版)を倒すのに必死だったという落ちだったのです。

後に残ったのは妙に高性能なプロセッサが載っている過去機種というアップルにとって非常な負の財産が出来上がって
しまいました。6デコードや7デコードのプロセッサをどうやって計画的陳腐化させるのかという頭の痛い問題があります。

はい、でも大丈夫です。(こんなこともあろうかと)

6デコードや7デコードのプロセッサは使えばバッテリーをバカ食いしますので、それで一気につかった時にバッテリーの
電圧降下を引き起こさせて電源落ちをさせるのです。充電ケーブルをつないで再起動したらいきなり60%有ったりして
腹が立つアレがだいたいそうです。アップルはこの現象を有意義に使ってくると思われます。

ああでもこれ、新しいバッテリーに入れ替えられると効果が落ちるので、なかなか難しい所があります。
新品でもハズレバッテリーなら電源落ちは可能かもしれませんので、そうなったら諦めて新iPhoneに
買い替えさせることは可能かも・・・?



ああ、そうですね。
iPhone 12の発売時期が気温が下がってリチウムイオン電池が苦しむ冬場なんですよ。
こりゃ都合がいい!!

バッテリーがヘタった機種が一番つらい時期に新製品を発表。
これでA11やA12等の多デコードプロセッサのバカ食い機種も一網打尽に・・・。
バッテリーを交換するか、iPhone 12を買うか究極の選択へと導くのです。

ああ、中には「格安のAndroidでいいや」という不届き者が混じっているのは覚悟の上です。
どうせ一括0円とか、実質0円+CBとかで買った似非信者ですから気にしないのです。

値段の下がったiPhone SEやiPhone 11シリーズに逃げる罰当たりなものもいますが、
一応iPhoneを買っているのでバチだけは当てないであげようとお目こぼしは期待できるでしょう。


いつものあれ。

Androidユーザーの3分の1がiPhone12の購入を検討〜米国での調査 ~ iPhone Mania
米オンラインマーケットSellCellが約2,000人のAndroidユーザーに購入意識調査を実施した結果、約3分の1(33.1%)がiPhone12の購入を検討していることがわかりました。iPhone12への乗り換えを検討する理由として、55.9%のAndroidユーザーが、「ソフトウェアサポート期間が長い」ことをあげています。

いい加減学べと思うんですけどね。

この手の記事通りになった未来なんて見たことないんですけど・・・。
ただでさえ魅力的なミドル~ローエンドの格安機が溢れるようになってきた世の中で、わざわざその倍以上の
お金を払ってiOSに乗り換えるものずきってどれだけいると思っているのでしょうか。

過去には「iPhoneに移ると6割がいってます!!」、「7割が~~(ふんがふんが)」とか、
秒であり得ないと分かるような記事を書くバカメディアやブログも少なくなかったですが、
割合を減らせば成立するんだと思っているアホがまだ一定数いるってことですね。

もうそんな時代じゃない・・・それに尽きるんですよ。

どうせある程度時期がきたらOSがいくら最新でもバッテリーを更新するべき時が来る。
端末も傷だらけに・・・画面もかけてたり割れて筋が入っていたり。

だったらいっそのこと買い替えよう

というルーチンで回っていることをそろそろ学んでいる層が増えつつあるってことです。
やっぱり日々の通信を司っている「道具」ですから、それなりに安心感は担保したいのですよ。
ギリギリで動いている状態や傷だらけの端末をずっと使っていたい人はそう多くはないと思いますよ。


あとこれも。

■iPhone12 miniに対する高い関心
iPhone5以降のiPhoneで、最小サイズになると噂されるiPhone12 miniに対する関心が高いことも、調査結果から明らかになりました。回答者の48.1%がiPhone12 miniを検討したいとし、その理由に筐体が小さいことをあげています。

12miniなんてのも噂だけどね。
出たとするとやっぱり欲しい小型端末。

小型を欲しい人は本当に多い。
ただし何でもいいわけじゃない。
小型を欲しがる人はちょっとこだわりが強い。
ハイエンド迄はいらない、だけどローやミドルも物足りない。
ミドルハイでバッテリー長持ちは必須・・・みたいな。
私みたいにフェリカと防水をマストにしている人もいるだろうと思う。
アップルはわりと他社よりもその辺りの需要の掴み方は上手い方だと思います。
ソニーが下手すぎだっただけかもしれないけど。(逆恨みすら生み出すソニーw)


というわけで、14日はもうびっくりするようなものは出てこないと思いますが、
まあ日常のインフラとして十分すぎるものが出てくることは間違いないでしょう。

後はどう旧端末ユーザーを買い替えさせるかだけの問題だと思います。
もう新規は殆ど望めないでしょうしね。

  1. 2020/10/08(木) 19:06:00|
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PASMOがApplePayに対応で、iPhoneでも利用可能に・・・交通系の圧倒的な電子マネー経済圏の穴埋めが完了

本日よりPASMOがApplePayでも使えるようになったとのこと。

Apple Payの「PASMO」ついに始動、iPhoneとApple Watchで利用可能 ~ Engadget日本版
本日(10月6日)午前9時半より「Apple PayのPASMO」の提供が始まりました。対応機種はiOS 14を搭載するiPhone 8以降、またはwatchOS 7を搭載するApple Watch Series 3以降。iPhone 7 / Apple Watch Series 2は非対応となります。

Android向けにモバイルPASMOは既に使えていたのですが、そこにApplePay版が更に追加対応した形となります。
今まであったものにApplePayが対応しただけなので、大勢に影響はないという所でしょうか。
Suicaに加えてFeliCa勢に新たな交通系が一つ加わった形です。

私はQRコード決済はゴミとしか認識していないので、FeliCa勢が増えることはいいことだと認識しています。
が・・・もうこれ以上種類は増えて欲しくなく、一つの種類辺りのユーザーが増えて欲しいなと思っております。

競合するのはモバイルSuicaですが、そちらの方は先日既に1000万人を突破した所です。
 ■今年の9月にモバイルSuica会員が1000万人を突破(PDF)しました。
ただ同じFeliCa勢ということで、競合ではありますが、もっと大きなくくりではFeliCa決済を広める為の戦友ということになります。
そういう意味では関東私鉄圏の取りこぼしを拾い上げてくれるPASMOはある意味Suicaにとっても心強い仲間が増えたと
いう考え方もできるのです。


関連するかどうかわからない話ですが、NFCを経由しない、無線による通過検知型のSuica自動支払いの
試験が行われていて、氏ねボケカスアホと思っている次第です。

モバイルPASMO導入の背景で変化しつつある「FeliCa」の事情
「タッチ&ゴー」が特徴のおサイフケータイが「タッチレス」という表現を使うのも面白いが、その実は「NFC」の最大の特徴である「読み取り機に近付けることで“支払い”や“アクション”を起こす」という仕組みを使うことなく、おサイフケータイ技術のコアである「FeliCaのセキュアエレメント(SE)」を認証用のIDや情報の保管媒体として用い、通信部分はNFC以外の技術を用いて「近付ける」つまり「タッチ」のような“動作”を行なわなくても、おサイフケータイと同等のサービスが利用できるというもの。

チャージ済みのモバイルSuicaを二台のスマホに常に持って移動している私からすれば、これって両方のスマホで
二重引きされる危険性有り有ですよね。そうでなくとも意図しない側のスマホから引かれていざチャージしようと思ったら、
残額が50円オーバーでチャージできなかったりとか、思いっきりありそう。

とにかく改札機に近づけて支払いの意思を示すのは絶対必要な行為です。
こういう一旦便利と思ったものを暴走して逆に不便にする愚かな行為はやめてもらいたいものです。
一々切符を切っていた頃でも十分改札の機能は成立していたのですから、技術の使い方を誤った方向へ
成長させるのはやめてくださいね。だいたい技術のみしか見ていない人はこういうアホをやらかすものです。

そんなことをするよりも、チャージ残高2万円限度を早く5万円か10万円に引き上げてください。
そうすればスマホ一台だけでも十分安心して使えるようになるんですよ。
リスクは自分でチャージして負うのですから別に限度額を引き上げても問題ないでしょう。
現状のチャージ額の制限のままでは新幹線のチケットとか買えませんよ。
ちなみにモバイルSuicaのアプリ内での購入の話ではなく、あくまでも電子マネーとしてみどりの窓口での
支払いにSuicaチャージを電子マネーとして使っての購入の話です。
(恐らくまだモバイルSuicaによる新幹線チケットの支払いは受け付けてもらえないままだと思いますけど)


モバイルSuicaが1000万枚突破ということで、とりあえず数字だけかくにんしておきましょうか。

・モバイルPASMO  [不明]万枚(2020/10)
PASMO       3900万枚(2020/01)

モバイルSuica  1000万枚(2020/09)
Suica        8273万枚(2020/03)
ICOCA       2148万枚(2019/09)
Kitaca       160万枚(2019/09)
TOICA       291万枚(2019/09)
manaca       679.6万枚(2019/09)
nimoca       399万枚(2019/09)
Pitapa        332万枚(2019/09)
SUGOCA      289万枚(2019/09)
はやかけん    133万枚(2019/09)

恐らく相互利用できる交通系ってこれで全部ですよね?
違うのが混じっていたら申し訳ない。

上記交通系ICカードを全部合計すると約1億7600万枚ってことで、交通系カードの巨大経済圏が見えてきます。
本来は電車やバスに乗ることが目的で、QRコード決済のようにこれが全てコンビニやお店で使われることを
目的として取得したわけではないにしても、この過半数が電子マネー決済に使われているとなれば相当な
数字の決済需要が有ることになります。

waonやnanaco、Edyの数字とはけた違いの大きな数字ですが、しかしこの合計数が日本の人口を超えていることは
私のように複数持っている人も少なくないのでしょう。SuicaとICOCAとか、モバイルSuica×2とか、SuicaとPASMOを
両持ちしているとか、色んな形の複数持ちが考えられます。
それでも日本の人口の多くが持っていることには間違いなさそうです。


そういう意味ではPASMOのApplePay対応はもう穴埋めに近い需要喚起なのかもしれません。
とりあえずこれもいい感じで伸びてくることを期待したいと思います。

  1. 2020/10/06(火) 19:05:09|
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ツキが有り過ぎ!最高のタイミングで新型コロナに感染したトランプ大統領、これで二期目再選もほぼ確実に

トランプ大統領が新型コロナに感染というニュースが走り、私はトランプ大統領がなんと持っている大統領かと
心底感心しました。これで後一月後の大統領選で再選されることもほぼ確実にしたと思っています。

感染したことで、連日トランプ大統領のニュースが世界で走り、否が応でも露出が増えます。
しかも世界各国の首脳がお見舞いの言葉を述べていることもセットでの露出ですから、こんな最高な
選挙戦の追い込みを手中に収めるとか、ツキの良すぎにもほどがあります。

しかも何度も何度も公開した動画が報道されています。
そこで「I'll be back (soon)」が繰り返し見ることになり、同時にシュワルツェネッガー(というか、ターミネーター)
を思い起こさせられた人も少なくないでしょう。私もその内の一人です。

当のトランプ大統領は既に回復基調に乗っており、困難を克服した強さの印象をまとったまま投票日を
迎えることになります。これはトランプ大統領にとって有利にしか働かないと私は強く感じています。

本当にツイている人って、こういう人なんだろうなと強く再認識させて頂きました。

  1. 2020/10/05(月) 02:55:03|
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東京証券取引所が終日停止、バックアップに切り替わらない馬鹿げた原因と聞いてガックリ

東証の終日取引ダウン、なかなかやってくれましたな。

東証売買停止、システム開発の富士通に視線-バックアップ効かず ~ Bloomberg
東京証券取引所がシステム障害により、1日の株式全銘柄の売買を終日停止した問題で、富士通と東証が共同開発した株式売買システム「arrowhead(アローヘッド)」に視線が注がれている。
東証を傘下に持つ日本取引所(JPX)の横山隆介・最高情報責任者(CIO)は原因について、約350台のサーバーの一つに故障が発生し、バックアップシステムへの切り替えも正常に行われなかったと説明した。富士通には早期に解析を進めるよう依頼しているという。

東証障害、脆弱ぶりに「あり得ない」と驚き広がる…富士通製システムの冗長性に問題か ~ Business Journal
東京証券取引所は1日、株価など相場情報の配信に障害が発生していると発表。午前9時の取引開始から終日、すべての銘柄で売買が停止され、国内外の機関投資家や多くの個人投資家に大ダメージを与えた。同日午後2時現在、明確な原因は明らかにされていないが、日本経済新聞などによると、「ハード(設備)の故障」であるという。
東証は日本国内のみならず、ニューヨーク、ロンドンと並ぶ世界金融のハブであり、重要な経済インフラの一つだ。戦争や巨大災害にも耐えうるシステムが求められていたこともあり、政府関係者の動揺は激しく、システムエンジニア(SE)からは冗長性に関する多くの疑問の声が上がっている。

私はなかなか原因が解明されなかったので、「こりゃ絶対ソフトだな」と思って、掲示板の方にそう書いたのですけど、
ニュースを見ると「ハードの故障が原因」となっておりました。

で、思ったこと。

「え?ハードが原因でなんでこんなに普及に時間がかかってんだよ。
 ハードなら切り分けで原因究明なんか速攻で出来るだろ」

だったのですが、どうやら約350台ある中の1台が故障して、
「バックアップシステムへの切り替えも正常に行われなかった」
とのことですので・・・。

結局原因は切り替えのソフトやんけ!!

こんなの350台のハートビートを監視するタスクが走っていて、それが故障を検知して故障個所を切り離したり、
バックアップの機器に切り替えたり自動でするようになってるんじゃないの?

恐らく350台も走っている所を人間が関与して切り替えるとかちょっと無理でしょ。
だからそれを統括して装置の組み換えも含めてコントロールするタスクが走っているはずです。
その統括するソフトが検知に失敗したとか、検知できていても切り替えに失敗したとかそういう落ちじゃないの?
まさかハートビートを拾えてないとかそんなクソな状況ではないよね?

こういったシステムはどう組んでいるのかは知りませんが、恐らく2~10秒に一回程度350台を全部巡回して
ハートビートを監視しているんじゃないかなと思うんですよ。ハートビートが落ちてたら(要はカウンターが
インクリメントされてなかったら)その機器は落ちていると判断して切り離し工程に移るってのが標準的な
処理だと思うのですけど、そのどこかに不具合があったってことかなと勝手に想像しております。

だって機器の故障は今までも無いなんてことはなかったはずです。
そんな規模のシステムならどこかに不具合が起きてバックアップの予備系を使うなんてことは珍しくないと
思うんですよ。少なくともテストではそれを起こしているはずです。どうせやりますよね、結合テストで。
電源落として切り替わるかとか、イーサのコネクタ抜いて切り替わるかとかそういうことを必ずやっているはずです。

結合テストは通っているのに今回は検知or切り替えに失敗した。
何か考慮不足でもあったのでしょうかね。
それともハートビートは生きてるけど、それとは関係のないハードが故障していたとか?
まあこれは全部想像でしかないのでね。
その内正確な情報が出てくることでしょう。


それにしても、日本の経済や国家としての信用すら揺るがせかねない主要証券取引所のシステムが
たかが一台故障しただけで丸一日取引停止とか、シャレにならんです。
日本のモノって、品質や信頼性が命みたいなところがあるじゃないですか。
それを一番信用が必要そうなところのシステムが信用ならないって、ほんまにどうしてくれよう・・・って感じです。



で、おさらい。
デュアルシステムとデュプレックスシステム、学校の勉強みたい(笑)

デュアルシステムは常時メインとサブが稼働し、メインに何かあったら秒でバックアップのサブ側に切り替えます。
デュプレックスシステムはメインのみが稼働し、サブのバックアップは普段は停止しています。
何かあったらバックアップサイドを立ち上げて切り替えます。

待機のバックアップはコールドスタンバイの場合もあるし、OSなどを立ち上げて待っているホットスタンバイもあります。
処理のクリティカル度に合わせてバックアップのスタンバイを決める感じです。
今回はこのバックアップへの切り替えがうまくいかなかったということですね。

恐らく証券取引所なのでバックアップも常時稼働しているデュアルシステムだと思われます。
この切り替えに失敗したって話ですね。

それとも350台の稼働しているメインに対して、バックアップは10台程度だけホットスタンバイでスタンバイしていて、
デュプレックスシステム的な切り替えをしているのかも?よほどギリギリのピーク時でない限り1~2台位欠けても
大勢に影響ないでしょうしね。可能性としてこの辺りが濃厚でしょうか。


明日の午前のニュース辺りで原因も発表されるでしょうかね。
もうちょっと詳しい情報が聞けるかな。

  1. 2020/10/01(木) 22:55:50|
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