Mopria製プリンタのAndroid向け接続アプリ「Mopria Print Service」が共有メニューからの印刷、印刷品質の選択、ページ集約印刷、Android 7.0に対応 ~ juggly.cn Mopria 製プリンタの Android 向け接続アプリ「Mopria Print Service」が v2.1.10 にアップデートされました。様々な新機能が追加されました。 今回のアップデートでは、サードパーティ製アプリの共有メニューからの印刷に対応し、以前よりも手軽に文書の印刷が可能になりました。Androidの端末からプリントアウトの機能を利用することは余りありませんでしたが、
最近ちょっといろいろやってみています。
しかし使っている人が少ないからか、まだまだ不便だしきちんと刷れないことも有ります。
これはとあるPDFを刷った時の出力結果。
タイムスケジュールのPDFを刷ったのですが、見事に文字がバケラッタしています。
これはcanonのプリンタ向けの
Canon Print Service でも、
Canon PRINT Inkjet/SELPHY でも
起こるので、単純にフォントの指定が問題なのかもしれません。
ちなみに特定の方が作ったPDFだけがこんな状況になり、私が今使っているVAIOにプリインストール
されていたWordを使って同じフォントを指定してPDFを作成してもこんな崩れ方はしないので、理由が
よく分かりません。当該PDFはWindows上では普通に印刷も表示も普通に出来るので、なんだか
よく理由は分からないです。
ただ年賀状プリントなどのアプリは大量にあり、スマホを使ってのプリンターの利用は既に一部では
ポピュラーなことになっていようです。アプリのダウンロード数も500万~1000万や1000万越えという
ものもあり、既にニッチとは言えなくなっています。
色々見ていると、Android端末とプリンタだけで相当なことが出来そうなことが徐々に見えてきました。
しかしよくよく見ていくと、各アプリごとに対応プリンタが決まっています。
またメーカー毎に似たようなアプリが有り、それぞれに対応プリンタも決まっています。
年賀状プリントなんて各メーカーが自社のプリンター向けにそれぞれのアプリを出している状況。
勿論相互に利用は不可能です。画像ファイルに落としてすれば相互利用もできるのかもしれませんが、
そんな面倒なことはいちいちしないでしょう。
つまりアプリが直接プリンタにデータを送っており、Windows等のPCのようにツール&ドライバと
いう関係はなく、個々のアプリにドライバーの的な部分まで含まれているようです。
現状では自分のプリンタに対応するアプリを立ち上げ、そのアプリにネットワークアクセスできる
プリンターのIPアドレスを指定する(自動検索できるものも有る)のがメジャーなやり方のようです。
Bluetooth等で接続できるプリンターが有ったりしますが、接続は出来ても何もプリントアウト
することが出来ませんでした。それに対応するアプリが見当たらなかったのでそこで詰みました。
もっと中身を見ていくと本来のプリンタードライバーはLinuxカーネル側にあるので正味のドライバーは
必要ないのですが、アプリが出力するプリンターを選ぶので、それなりに融通が利かず不便な環境です。
やっぱりこの辺り、Windows等のPCにはかなわないですね。
でもWindowsタブレットはどうなっているのでしょうね。
どちらにしろAndroidタブやスマホにはWindows PCのようにドライバーをユーザーに入れさせるわけ
にはいかないので、同じようには出来ないという問題が有るのが悩ましい所です。
各出力アプリがメーカー毎にバラバラに別れ、似たようなアプリが相互に利用できないのはかなり
もったいないなと感じています。プリントサービスのアプリがドライバー代わりかなと思っていたら、
全然そんなことはなさそうな感じです。
単に用紙を決めたりプリント方向を選択させるだけだったり、確かにプリントサービスですねとしか
言いようがない内容で、各アプリがそれを利用せずパスして直接プリンターにアクセスしているわけです。
メジャーなプリンターの場合、各アプリがことごとく対応していてとても便利です。
その場合はPCを使っている時のように過不足なく色々できます。
対応は高価格なプリンターというよりも、量産型の売れ筋のメジャーなプリンターの方が対応率が高く、
何をやるのもPC並みに便利に使えます。でもいったん非対応機になると、何もできないぐらい対応して
おらずとても困ったことになります。
Androidの世界でのプリンターの扱いはまだまだこなれているとは言えないです。
メーカーがそれぞれのプリンター向けに専用アプリを作ってこなしているような段階で、メーカー内共通や、
全メーカーを通しての共通プロトコルなどは夢のまた夢状態のように思います。
変にOSが重くなられても困りますけど、しかしながらこんなバラバラ状態も何か今一物足りない。
取り敢えずこの状況ではまだAndroidタブレットではPCと入れ替えは無理だなとは感じています。
なにせ現状アプリがプリンターに対応していなければ何の印刷もできない状況です。
今まで印刷出来ていても、最新のプリンターに買い替えたら今使っているアプリが対応して
いないので全て使えなくなるとか、このままでは普通にあると思います。
将来的にはAndroid OSにChrome OSを統合してAndroidのPC版になると思われるAndromeda OSで、
その辺りの扱いがどうなるかも気になる所です。Windows PCのようにユーザーにドライバーを入れ
させることが出来ないと思われますので、そこで全てが止まってしまうのです。
多分今プリントサービスとして入れているアプリをドライバー代わりにするのではという気がします。
Nexus 9をちょっとだけPCライクに使おうとして、色々試していたらプリントアウトの所で思いのほか
便利な所と不便な所を見つけたので記事にしてみました。
現状のAndroid OS上のプリンターの扱いは、DOS時代の「各ワープロなどが対応プリンターを決めていた」
時代ほぼそのまんまという気がします。各メーカーのプリンタ向けアプリを見てもらえてば分かると
思いますが、対応機種がずらずらとDOSの頃のように懐かしく書かれているような状況です。
その様子を見て何十年前の一太郎の時代に戻ったかのような錯覚に囚われました。
でもこのまんまが決していいとは私は思わないですけどね。
出来たらOSとしてきちんと対応し、改善してほしいなと思います。
2016/12/31(土) 04:48:06 |
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Androidを標的にした新種のマルウェア “Switcher” が発見される。Android経由でWi-Fiルーターを乗っ取りDNS設定を書き換えて詐欺サイトに誘導 ~ juggly.cn スマートフォンが接続しているのルーターの DNS 機能を乗っ取り、スマートフォンを悪意のあるサイトに誘導する Android を標的にした新種のマルウェアが Kaspersky Lab のセキュリティチームによって発見されました。 Switcher と名付けられたマルウェアは、Android 内で悪さをするのではなく、接続した Wi-Fi ルーターを乗っ取り、DNS の設定を書き換えてスマートフォンを詐欺サイトなどに誘導するというものです。感染はAndroid端末に、攻撃はWiFiルーターにという、なかなか面白いマルウェアが報告されました。
言われてみれば「ここは弱い」と思える所をうまくついています。
ルーターに感染というとハードルが高い。
Android端末なら脆弱性の情報が多いし技術情報もツールも多い。
一方スマホ内で下手なことをやると発見される率が高く、見つかるとすぐ削除されてしまう。
というわけでルーターのDNSを悪意のあるDNSに向けさせるように書き換えて目的を果たすという
面白いことをやっています。技術的な難易度はそう高くなく、どこがおかしいのかすぐには分からない。
なかなかうまく考えたなと思います。
2016/12/30(金) 22:59:04 |
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ソフトバンク、衛星通信のワンウェブに10億ドル出資-筆頭株主に ~ WSJ 衛星通信の新興企業ワンウェブは、ソフトバンク・グループを中心とした複数の投資家から計12億ドル(約1400億円)の資金を調達した。この取引でワンウェブの企業価値は25億ドルと評価された。 ソフトバンクからワンウェブへの出資は19日中に正式発表される予定。ワンウェブは欧州航空・防衛大手エアバス・グループと生産に関する合弁会社の設立を決めており、2020年代初めまでに衛星640基の製造および打ち上げ能力を備えられるよう計画している。都市部を走る自動車、米国の農村地帯にある家庭や学校、世界中の新興地域へ高速インターネットを提供する考えだ。ワンウェブ、ソフトバンクグループなどから12億米ドルの資金調達へ ~ SoftBankGroup ワンウェブは、従来よりも低廉な価格で全ての人にインターネットを提供することをミッションに掲げ2012年に設立されました。同社の革新的な技術により、より低コストで迅速に大量製造できるような全く新しい衛星の設計と製造を実現していきます。同社の既存株主には、Qualcomm Incorporated、Airbus Group、Bharti Enterprises、EchoStar Corp.の子会社のHughes Network Systems、Intelsat、The Coca-Cola Company、 the Virgin Group、Grupo Salinas Companyのグループ会社のTotalplayが名前を連ねています。 低リスクの最新製造技術による低コスト化メリットと、衛星通信業界でも最速レベルのスピード、パフォーマンス、低遅延という特長をもったインターネットを全世界に提供するため、ワンウェブは、実現すれば過去最大となる720基以上の低軌道衛星で構成される衛星コンステレーションを構築することを計画しています。私、これ見て一瞬「おおっ!すげーーっ、さすが目の付け所は孫正義氏!」って不覚にも思っちゃいました。
再度見直して・・・ここ。
>>実現すれば過去最大となる720基以上の低軌道衛星で構成される衛星コンステレーションを構築
はい解散。。。
何が問題かと言いますと・・・。
720基以上 もうアホでしょう。
GPSでも時期にもよりますが、待機中の予備衛星を含めて30~40基程度。
それも一時ロケット打ち上げの失敗などで危機的状況の時代を含めて何とか息をつないだ格好です。
衛星個数の維持を困難にしているのは、打ち上げ費用と衛星の寿命です。
打ち上げには多額のコストがかかる一方で、衛星の寿命はどんなに長くても精々10~15年程度。
年に2~3回も打ち上げられたら御の字で、それでもロケット一台を占有できたとしても打ち上げ一機100億円で、
日本でならH2Aロケットを使ったとして、通信衛星なら低軌道でいいので15t程度のペイロードを上げることが可能とします。
ペイロードの全部を衛星にすることは無理なので、詰め詰めに詰め込んでも24基程度ではないでしょうか。
それを年3回打ち上げるという有り得ない異常なペースで上げたとしましょう。
年間75基程度、それをミスなく10年間上げてやっと750基という・・・まー、有り得ない計算となっています。
そもそも10年持つ衛星ってそうないんですよ。大量に上げると大抵5年とかでそろそろ故障しちゃう
ものが出てきます。何故か?
宇宙って空気がないから色々と飛んでくるんですよ。
微細なチリから石っころや宇宙放射線など、まあ衛星にとっては過酷な場所と言えます。
1ミリの粒でも時速5~10万キロで飛んできたら、衛星を貫通するなんてことも余裕です。
それが運悪くたまたまリチウムイオンバッテリーを貫いたらどうでしょうか。
まあ衛星は数が増えるほど事故率が高くなります。
しかも通信衛星向けの1500Km以下の低軌道はものすごく混雑地帯で、宇宙物体との衝突で
壊れた衛星の破片等も大量に浮遊しています。なんとも危険な場所です。
それは減ることなく毎年どんどんと宇宙デブリとして増え続けています。
まーそんなところに将来的には720基ですってよ、奥様。
それで低価格維持ですって。
あちこちの企業から空き帯域を借りた方が絶対安くなると思います。
自社衛星を数百以上も維持とかアホのやることです。
そんなのたまたま太陽のご機嫌が悪くなったら終わりですやん。
まあ今は太陽の活動が大人しくなっている時期ですから、少しはマシかもしれません。
でも大規模な太陽フレア一発で、大気圏にはいない衛星に太陽風が直撃した場合、
最悪一気に大量に故障なんてことも有り得るわけで、まあ頑張ってやーとだけ言っておきましょうか。
ただWSJの報道では2020年までに640機を準備ということなので、100Kg~200Kg程度の小型衛星を
考えている可能性が有ります。そうなるとH2Aの15トンの低軌道向けのペイロードではもっと
大量に一度で上げることが出来ますが、一度事故ったらそれだけ被害がでかいわけで・・・w
金銭的には保険をかけているとしても、打ち上げスケジュールは・・・ねぇ。
その間も宇宙にいる衛星の寿命はどんどん削れているわけですし。
ちなみに小型衛星だと寿命がより短い・・・ってわけです。
10年も持たないのでは?寿命は5年?3年?
待機期間も有りますから運用可能期間はもっと短くなりますよね。
そうなるとどんどん上げ続けないと維持できなくなり、打ち上げ費用がかさむことになります。
スプリントで5000人、ワンウェブで3000人の雇用を生み出すということで、トランプを垂らし込んだようです。
どうせ盛りに盛った詐欺トークの連発だったのでしょうが・・・。
衛星なんて打ち上げペースと衛星の寿命のイタチごっこなわけですが、今後ソフトバンクが
どう動くのか興味深く見ていきましょうか。
2016/12/29(木) 21:25:43 |
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Sonyが30%!2016年企業別VRマーケットシェア・ランキングが明らかに ~ VR Inside VRマーケットシェアの30%を獲得して首位に立ったのはSonyである。同社が首位になった理由は2つ考えられる。 ひとつめの理由は、PS VRをプレイするのに必要なPS4がすでに相当数普及していることである。PS4ユーザーは、400万から500万人いると推測される。潜在的なPS VRユーザーが、他のVRヘッドセットに比べて圧倒的なのである。あまり明るい話がないソニーですが、なんと2016-2020のVRマーケットシェアでソニーが
世界シェア一位で30%を獲得という予測が発表されました。
01consulting この30%は2-5位までの4社を合計したシェアとほぼ同じということで、どれだけダントツの
数字かということが分かると思います。
その内容はPS4の力が大きいということです。
PS4ユーザーは400万から500万人いると推測しており、逆に言うと01consultingはVR市場は
極端に数字的には伸びる分野ではないというベースを持った上でこう予測していると言えます。
勿論市場が伸びていくことは大事ですが、その中でもこうして一位を取っておくことは大事です。
仮に市場が大きく伸びなくとも、数を取っておけば有力なコンテンツが集まってきます。
実は私もウエアラブルと同じく、VRやARというものは限られた市場だと考えています。
その市場の中で何をやっていくのか、そこをどう見るかで儲かるものになるのか儲からない
ものになるのかが決まるのではないかなと思います。
さてどうなるのやら・・・。
2016/12/29(木) 19:44:55 |
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iPhoneの突然シャットダウン問題、iOS10.2で発生機種が拡大!? ~ iPhone Mania iOS10.2をインストールした一部のiPhoneで、「突然シャットダウン問題」がiPhone6s以外にも拡大している、とユーザーが指摘しています。この突然シャットアウト問題、答えは簡単です。
結局は品質の低いバッテリーを使っていることが問題と言えます。
品質の高いバッテリーを使っている国産機種ではあまり聞かれないのですが、(完全にゼロにはならないと思います)
iPhoneで頻発しているのは、iPhoneで使っているバッテリーは基本的に品質が低いのです。
新しいうちはいいのでしょう。iPhone 7で余り聞かれないのはその為です。(これもゼロではない)
しかし一年、二年使うと劣化が激しい低品質バッテリーだとこういった激しい電圧降下をもたらすものが有ります。
ソニーはバッテリーの品質を選ぶだけでなく、いたわり重電などあの手この手でこうならない手を打つわけです。
この激しい電圧降下が起こりやすいのは決まって冬です。
バッテリーの中の化学反応の能力が低下する為です。
ただこれは冬だけではないです。
条件が悪化するのが冬なので冬で起こりやすいというだけです。
とは言え、低品質でギリギリで動いていて冬場で条件が悪化したら電圧降下発動・・・。
iPhone 6/6sで今は主に起こってはいても、どうせそのうち7にも来ますよっと。
ではなんで新OSに入れ替えたタイミングで起こったのか?
iOSは新しいバージョンを入れたらしばらくは内部の整理を行っているようで、
落ち着くまで少し時間がかかります。半日とか一晩とか数日とか色々言う人が居ますが、
とにかくしばらくCPUパワーとバッテリーを食うのです。
弱ってきたバッテリーに重荷がかかって落ちたんじゃないかなと想像しています。
まあ・・・所詮iPhoneの品質ですから。
低品質がもたらすユーザーの苦難と、それを利用するずる賢い人が。
【中国】予約ができない!iPhone6sのシャットダウン問題で暗躍する「ダフ屋」達 ~ iPhone Mania 北京の西単に位置するApple Storeで働く人物によると現在、予約の大半はバッテリー修理絡みで、基本的には営業開始と同時に「完売」してしまう状態が続いているのだそうです。もちろん予約を捌くため、修理担当スタッフは残業が日常化しているばかりでなく、他店舗でも予約が困難な状態は変わらないとのことです。 直営店でも正規サービスプロバイダでもろくに修理を受け付けてくれない現状を解決するのが、中国では珍しくないダフ屋(中国語:黄牛)の存在です。 事実、女性がTaobaoで検索をかけると早速、あれほど取ることが難しかった予約が、いとも簡単に60元(約900円)で入手できてしまいました。地域によって価格は違いますが、大まかに60~80元(約900~1,200円)で権利を購入できるようです。バッテリーがらみで問題を抱えている人はかなり多く、かといってアップルストアはそれに見合った数は
有りませんし、正規サービスプロバイダを足してもその数は知れています。
日本ではキャリアショップの数と比較したところで話にもならないレベルです。
3キャリア分合計したらもう話にならない差ですね。
というわけで、中国では電池の交換は困難を極めているようです。
所詮客はアップルの言うことをよく聞く僕としか思っていないのでしょう。
20年越しのメッセージ?ジョブズ氏「Appleの失敗は利益を第1目標にしたこと」 ~ iPhone Mania 利益を出すのは、あくまでも最高のコンピューターを作るためであって、金儲けが目的化してはいけない――故スティーブ・ジョブズ氏による20年近く前のスピーチが、今のAppleに当てはまるのではないかとして注目を集めています。ウォズニアクが小学校にプレゼントしようとしたApple Iをウォズニアクに対して自腹要求で
買い取ってから寄贈しろと言ったジョブズがよく言うよと思います。
まあそれはいいとして、今度はその言葉がアップル自身に返ってきています。
ジョブズもかなりの銭ゲバでしたが、今のアップルはジョブズのようなデザインの妙を極めずに、
単なるジョブズの残り香とイメージで売っている感じです。
Dライン付きのデベソカメラが当たり前とか、もうジョブズが生きていたら激怒しそうなiPhoneを
平気で売っていて既に詰んでいるようにも思われますが、それでも目が覚めない人もまだまだ
居るわけです。少しづつ冷めていっているようですが・・・。
このアップルを直撃するジョブズの言葉ですが、どこまで目を覚まさせずに催眠術を維持できるか
どうかの鍵になりそうです。
下手に安くすると、安っぽさに映る可能性も十二分にあるわけで、その辺りどう動くかで存続
出来るかどうかの差になる可能性を秘めているなと思っています。
iPhone Maniaの記事に「一時期Appleが失敗した理由とは」なんて項が有りますが、一時期だけで
なく、また失敗に突き進んでいるように思います。
2016/12/28(水) 23:06:46 |
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スマートウォッチは消えていく? Apple WatchとPebbleの苦戦からみえる未来とは ~ GIZMODO 米Gizmodo編集部としては遅ればせながらですが、ボクは今年4月、ようやっと購入しました。そしてそのApple Watchが届くのを楽しみに待っていました。230ドル(約2万7000円)ほどの出費ながら、それに見合ったワクワク感は最高です。こんな気持ちになったのはいつ以来だろう? 久々に触れる、新たなガジェットの世界へと高まる期待。 ところが、到着してまもないうちに、一瞬にして期待感は裏切られ、いまや今年最大の後悔となる買い物の代名詞です。正直にいって、もっともやりたかったのは、腕にはめたApple Watchをかざしつつ、部屋のライトをつけたり消したりすることでした。でも、そんな単純なことなのに、Apple Watch向けの「Phillips Hue」アプリの動きは遅すぎ。いまはサッサとスマホを取り出しては、以前のようにスマホアプリで操作するようになっていますね。 多くの人から指摘されていたバッテリーの持ちの悪さは気になりませんでした。逆に1日24時間ずっと腕にはめていても、Apple Watchのバッテリー切れに泣かされたことは1度もありませんでしたね。率直な感想は、こんなにもバッテリーが持つものなのかという驚きです。以前話題になった「Apple Watchが期待外れ」問題、それは二世代目が出た発売二年が近づく現在でも
新たに全く同じことが言われ続けています。要は今でもApple Watchは多くの人の目的を果たせず、
役立たずな代物のままということです。
多くの人は腕の中で何でもできるという夢を見ていました。
しかしよく考えてみてください。
スマートホンのプロセッサは強力になり、64bit化した上にもうこれ以上早くなっても体感できないほど
飽和するほどの速度も達成してしまいました。
そこに限られたサイズや重さ、自ずとバッテリーの容量も発熱量も限られたスマートウオッチが、
その飽和するほどの性能を持ったスマートホンと同様の快適さを実現する必要があり、
そのサクサク感を実現できなければカス扱いになる下地が十分に整っています。
Apple Watch開発班は先ずその前提を分かってないのかなという気がします。
スマートウオッチは同世代のスマホと同じだけの快適性が無いと自動的に不満が出るものなのです。
スマホとウオッチは交互に使っても同じ感覚で操作できないとアウト、先ずそこからスタートです。
その結果は以下の通り・・・?
Appleの初売りが2017年1月2日にやってくる! ~ GIZMODO Apple(アップル)は2017年1月2日に初売りを開催します! お正月を思わせる赤一色の壁紙に、Apple Watchがドーンと表示された公式サイト。一体なにが販売されるのか、気になりますね〜。 実はAppleは例年お正月に「初売り」とオトクな商品が詰まった福袋的な「Lucky Bag」を販売していたのですが、2016年には両者とも取りやめに。その理由は定かではありませんが、一説にはAppleが過度な行列形成を嫌ったという話も聞きます。実際に何を売るのかは分かりませんが、例年のラッキーバッグの代わりに何かを
売るようですが、画像を見る限りどう見てもApple Watch押しのようにしか見えないですね。
やっぱり例年通り売れ残り在庫一掃セール??
それはともかく、アップルはMacの開発から徐々に力を抜き始めているようです。
ティム・クックが話す。iPhoneの陰で…この先、Macは消えていくのか? ~ GIZMODO 久々にリリースされたMacBook Proに、もっと革新的なアップデートを期待していたのに、少しガッカリしたという反応も少なくなかったみたいです。新しい「Touch Bar」は、大刷新というには、やや物足りないなんて感想もありました。なんとなくiPhoneやiPadの新モデルほど、Appleの意気込みが感じ取れないんですよね〜。 そう思ってしまったあなたは、実は鋭い観察力をお持ちかもしれません。いまAppleの社内では、少しずつMacの開発離れが深刻化しているらしいのです。もはやMacの開発には、たいしたリソースが割かれていないという、不安になるような指摘までされている始末ですよ! Bloombergには、匿名のApple社員たちから集められた、こんな報告が掲載されました。以前ほどMacの開発は重要視されなくなってきました。いまやMacの開発チームは、ジョナサン・アイブ氏の率いる有名なデザインチームから注力されなくなってきましたし、ソフトウェア開発チームのウェイトも減りました。経営トップからのディレクションが低下したり、Macのハードウェア開発に携わっていた主要な人材の流出や、なかなか新モデルを出せない技術的な問題なども起きています。 まあ売り上げの8割程がもうiPhoneによってもたらされているということですので、
Macに力が入らないのも当然です。まだノートタイプは何とか粘っていますけど、
デスクトップタイプはもう壊滅的です。売れないから新製品が出ない、
新製品が出ないから余計に売れないの繰り返しです。
その肝心のノートタイプもそろそろ不満が出るレベルの出来になってきています。
Windowsマシンでは今でも最新機種が勢力争いに切磋琢磨中で、多数のメーカーが
ガンガン新製品を出しまくっています。
本来ならアップルもiPhoneが売れているうちに今ある柱や別の柱をしっかりと育てて
おかないといけないのですが、投げかけたApple Watchは育たない上に自動運転車も
ご存知の通り全くな状態。むしろ今まで頑張っていたMacが惨劇を演じ始めている状態。
じり貧真っ逆さまな状態。
しかしながらそれでもiPhoneが拡大成長を続けていれば、まだそちらで頑張っていけば
いいのですが、そのiPhoneもシェアだけでなく実販売数が低下を始めています。
今手元にあるiPhoneで当面満足する層が増えていますので、世代が新しくなるほど
どんどん買い替えパイが減っていきます。7世代は6sよりも減りましたが、次の7sでは
もっと買い替えをしない人が増えると思います。だって今ので問題ないですから。
そんなわけで、iPhoneもじり貧進行中です。
低価格なものはすぐでも買い替えられる余裕はユーザー側も作れますけど、iPhoneは
基本的にはぼったくり価格ですからね。買い替えが余計に控えられる性質をもった
端末だと言えます。アップル自身の問題なんですよね、これ。
2016/12/27(火) 23:59:08 |
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iPhoneにパスワードはかけておこう。一瞬で全データを抜き取る装置UFED ~ iPhone Mania ニュースサイトZDNetが入手した情報によると、UFEDにiPhoneをセットすると、カレンダー、通話記録、チャット、アドレス帳、Cookies、インストールしたアプリ、位置情報、MMS/SMSメッセージ、メモ……ありとあらゆるデータを抜き取ることが可能なばかりか、削除した内容までもが分かってしまうことが判明しましたiPhoneのデータを一瞬で抜き出す優れもののアナライザーが紹介されています。
この記事は最終的には
先述したiPhoneロック解除事件で、実際にはUFEDは使われませんでした。FBIはこの装置でパスワードを破ることができず、最終的にはハッカーに1億円近くを支払ってiPhone5cを解除してもらったことが分かっています。 つまり裏を返せば、適切にアップデートを行いパスワードをしっかりかけておきさえすれば、最新端末であればあるほど、暗号化されたiPhoneのセキュリティを突破するのは難しいのです。やましい事情があるユーザーもないユーザーも、しっかりとセキュリティ意識は持っておきたいですね。 パスワードをかけておけばセキュリティーは上がるとのことで朗報とされて記事が締められています。
確かにその通り!!
え?
いやいや、その前に「最終的にはハッカーに1億円近くを支払ってiPhone5cを解除してもらったことが
分かっています。」ってありますが・・・w
結局金次第でどうにでもなる可能性が高いって事なのですけど。
未だにJBが普通に行えますし、少なくともiOS 10.1.1まではJBが出来るようです。
〇Redmond Pie (iOS 10.0.x / 10.1.1) 〇Pangu (iOS 10.0.x) 〇TAIG9 (iOS 10.0.x) ということは、iOS 10.1.1までは抜く気になればデータを抜けると思われます。
一時期はAndroid派に移行するJBツール作成者まで生み出したほどのセキュリティーの強固さが
有ったiPhoneのJB環境(実は開発者が少なく穴が余り知られてなかっただけという話も)でしたが、
ここにきてiOSのセキュリティーバグの多さでiOSのJB環境は息を吹き返しました。
つまり、iOSのバグのせいでセキュリティーが下がっていると言えます。
JBが出来る穴が多いということは、カーネルレベルのモードでユーザーが好き勝手出来るということです。
そりゃもう色んなデータを抜き出してしまえるでしょう。
トップで紹介されている機器は、削除したファイルまで吸い出せてしまうというものですが、
これはストレージメモリのダイアグリードが出来るということであり、ファイルシステム経由ではなく、
メモリのチップレベルでアドレスを指定して読み出せるということになります。
ファイルの再現はまだ潰されていないそのメモリの管理テーブルを追いかけて、再構築する
ことになります。通常HDDならさっさと上書きされていることも少なくないですが、フラッシュメモリの
特性のお陰で、ストレージメモリではデータが長期間生き残っている可能性が高くなっています。
同じ場所を10000万回やら、最悪1000回しか読み書きできないものも有り、出来る限り同じ場所を
利用しないように、単純コピーして上書きしているつもりでも、メモリ内を一周ぐるっと巡回する
ようにコントローラーが制御しています。16GBメモリの1GBしか使っていなければ、1GB分を
16回書き換えなければ2度目の書き込みはされません。
そんなわけで、iPhoneの大容量化が進んできていますが、より過去のデータが残りやすく
なってきていますので、128GBや256GBのユーザーはより削除されたデータが生き残っている
可能背が高く、本気で調べられたら色々まずいことになる人も出てくるのではと思います。
なんでこんなにiPhoneばかり狙われるのでしょうね。
何となく理由が見え隠れしている所がアレですけど。
2016/12/24(土) 22:49:10 |
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ソフトバンクが鳴り物入りで開始した動画サービスUULA 、そのUULAの
サービス収量が発表 されました。
UULAはソフトバンクユーザー向けに提供されたサービスです。
ソフトバンクの端末で利用できるサービスは他にも沢山有り、それらが全て競合となります。
この記事を執筆段階でのUULAのトップ画面です。
サービス終了のリンクはまあ当然として、その下・・・。
なんと競合サービスとなるdTVへUULAから移行する為のバナーがでかでかと有りました。
ソフトバンク的にはドコモのサービスへ案内しないといけないのは情けないだろうとは
思いますが、ユーザー保護を考えると仕方がない。
それにdTVはこの手の同等サービスと比較しても安価でコンテンツが多く、良心的な
有んないかなと思います。
BeeTVで独自コンテンツで始めたドコモの動画サービスですが、より広いコンテンツ
サービスであるdTVで成功を収めました。dアニメストアやdヒッツ等、ドコモの動画
音楽配信サービスは見事に成功を収めました。
それと比べるとソフトバンクはかなり寂しい状況です。
ドコモは全てのサービスをdシリーズでまとめ、あらゆるサービスをドコモのサービスで
有ることを主張しました。同時にあらゆるdサービスをドコモ以外のキャリア端末にも開放
しました。MVNOの時代が来るのを前に、上手にサービスを立ち上げたなと思っています。
UULAは色んなキャリアサービスの敗者の一つですが、これから他にもこうやって閉じて
いくものは出てくると思います。
ユーザーはこうして廃止されていくサービスを見極める必要ですね。
まあこのUULA⇒dTVの移行サービスを見ていると、そこまで神経質になることも
ないのかもしれませんけど。
追記
で、件のdTVなのですが、実は未だにSilverlightを利用していてChromeからそのままでは見れないのです。
見る方法は有りますが、わざわざ「Googleが初期で無効化したNPAPIを有効化する」という馬鹿げた
処置が必要で、ちょっと問題だと思います。ドコモはさっさとdTVをHTML5化した方がいいのでは?
一番シェアの大きなブラウザで特殊なことをしないと見れないとか、ちょっとそれは無いぜって感じですね。
2016/12/24(土) 20:45:27 |
携帯
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使うな危険!!偽Apple電源アダプタの99%が安全性テストに不合格 ~ iPhone Mania イギリスの専門団体が、Amazonなどで販売されていた偽のApple電源アダプタの安全性テストを行ったところ、99%がテストに不合格であったことがわかりました。アップル向け電源アダプタの99%がテストに不合格との報告がありました。
アップル向けとは恐らくiPhoneの事だと思います。
つまりアマゾンにあるiPhone向けの99%が胡散臭い不良品という記事となります。
その心は?
まあ「怪しいアダプタを使うと問題が起こるよね?」という訴えかけですよね、早い話。
つまりは「正規品以外はヤバいよ」という情報をばら撒いている記事と言えます。
不良品がやばくて避けられると正規品が売れます。
正規品が売れるとなると・・・誰が得をするの?
もう一つ。
アップル向けだけが99%怪しいもので、アップル向け以外は安全?
普通同じレベルで怪しいものが混じってると考えるのが妥当です。
つまり、怪ししコピー品ばかりの世の中で、何故かアップル向けだけが不自然に訴えかけられることになります。
そもそもAndroid向けなんて、自由なマーケットであり、異常電流が流れたりなどの不良品出ない限りは問題に
されませんよね。
でもアップルのは何故かピックアップされます。
そもそも「イギリスの専門団体」でしょ?
イギリスのアップル専門団体じゃないわけでしょ?
なぜアップルだけ取り上げるの~~?
そもそも本当にそんな団体が昔からあるんですか~?
アップルってよーくみると色々不自然な疑惑が見えてきますね。
出来る限り見逃さずに触っていきたいなと思っています。
非正規品を叩くと同時にもう一つ、この記事が出てきた背景に、iPhoneの爆発事故が
ぽろぽろ報告されていたことが思い返されます。
いや~、うまいことできていますね~~。
本当にたまたまアップルにとってはとってもいいタイミングだと思います。
2016/12/22(木) 20:08:36 |
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きましたよきましたよ、やっぱりアップルはアップルでした。
来年発売のiPhoneは3モデル〜最高級モデルのコード名は「Ferrari」 ~ iPhone Mania 中国のSNSに流出した情報から、2017年発売予定のiPhoneは3モデル構成であり、そのうちのもっともハイエンドなモデルのコード名は「Ferrari(フェラーリ)」であることがわかりました。今ではいろんな製品の色んなモデルに開発コードが付くことはもう当たり前となりました。
Windowsではどこかの都市の名前ということが流行ったり、Xpeiraでは温泉なんかが
使われたり、色んな製品で色んな名前が使われました。
そこに出てきたアップルのiPhoneのコードネームが翅馬でおなじみのFerrari。
車としてはハイエンドの存在であるFerrariをコードネームに使っちゃいました。
当然そこからくるのはスポーツカーとして多くの人が憧れる存在のイメージです。
それを次期iPhoneにそのまま好印象として引き継ぐ作戦のように思われます。
こんなのに引きずられるようなのが今のiPhoneの客ってことですね。
私はそんなコードネームなんてはっきり言って恥ずかしいです。
特定のメーカーを、しかも一般的には好印象のあるメーカーを利用するとか、
もう落ちすぎでしょって気がするのです。
中にはこれをしたり顔で語るファンもいることでしょう。
私の目の前で延々そんなことをする奴がいたら鈍器でしばいてしまいそうです。
クックCEO、Macの継続を強調「素晴らしいデスクトップが登場する」 ~ iPhone Mania 近年、PC市場におけるデスクトップの比重が低下、AppleでもMacのアップグレードサイクルの速度は遅くなっています。一部ではAppleはデスクトップ事業を捨てるのではないかという憶測も飛び交っているほどです。えーとこれ、一言で決めましょうか。
「それなしには生きていけなくなり、想像もつかない新機能」って何ですか?w
「叫んでいるだけでは何も変わらない」クックCEO、トランプ氏の会合に参加の理由述べる ~ iPhone Mania 以前はドナルド・トランプ氏に批判的態度をとっていたAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)がなぜ、テクノロジー企業とトランプ氏が集まる集会に参加したのか――Apple従業員からの社内掲示板での質問に対し、クック氏が回答していたことが分かりました。これも一言。
トランプ次期大統領にすり寄る経営者ってろくなのが居ないですね。(孫正義氏含む)
Apple、iPhone売るためインドネシアに研究開発拠点―投資額は4,400万ドル ~ iPhone Mania Appleがインドネシアに新たな研究開発センターを設立するにあたって、今後3年間に渡って4,400万ドル(約52億8,000万円)の資金を投入することが明らかとなりました。iPhoneを今後も同国で販売できるようにすることが目的とみられています。約53億円でiPhoneの販売権を獲得したってことでOKですか?
研究って事みたいですけど、そういえば横浜研究所はどうなるんですか?
もしかしてこれは安倍首相に優遇してもらう為だったって認識でOKですか?
2016/12/21(水) 23:47:09 |
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調査会社が『スーパーマリオラン』セールス予測を下方修正 ~ GAME SPARK 海外調査会社SuperDataが新作iOS向けタイトル『スーパーマリオラン』の1ヶ月目のセールス予測をアップデートし、当初予想していた約6,000万ドルから約1,200万ドル~1,500万ドルへと下方修正したことが、海外メディアより報じられています。【悲報】任天堂のスーパーマリオランを見た株主が走り去る ~ IT速報 875:山師さん@トレード中 2016/12/16(金) 06:38:32.58 ID:w1gxgSOs0.net ちょっとやってみたけど面白いこれ?【悲報】『スーパーマリオラン』配信効果で、任天堂の株価が大暴落! 株主達が一斉に走り去るwwwww ~ 俺的ゲーム速報 【悲報】今日から配信開始の任天堂スマホゲー『マリオラン』、クソゲーすぎて炎上 一般人からもボロクソに叩かれまくってる・・・ 満を持してリリースされた任天堂、本気のスマホゲーム 『スーパーマリオラン』 しかし、その内容は「面白くない」「手抜き」 「無課金だと全然遊べない」「1200円の課金を強いられる」など、 初日から散々なものだったなにやらクック氏が発売間近にAndroid版より先に出せとの交渉に来たのかどうかは分かりませんが、
話題(?)のスーパーマリオランはiOSデバイス向けに先に発売されました。
期待だけすごく先行し、期待をこれでもかというほど裏切った模様。
というか、事前にそんなに盛り上がってませんでしたよね?
少なくとも私の知る限りですが、ゲームクラスタですら名前をちょとっと聞く程度で、
期待は全く感じられませんでした。
それが何でこんなに期待されていたことになっているのでしょうか。
まあAndroid版も同時に出していれば、もう少し盛り上がったかもしれませんけど。
とりあえず肝心なのは中身なので、それを確認しておきます。
1時間16分の全クリ動画です。
VIDEO 世の中便利になったもので、発売のその日に全クリ動画がアップされるとか、もう何が
面白いのか分からない世の中になってしまいましたね。
で・・・動画を見ると、普通のスーパーマリオです。
操作方法と難易度がスマートホン向けにアレンジされたような感じです。
まー、内容がゲームをする人をバカにした設定でクソすぎる。
これ多くの人が最後まで行けてもおかしくないレベルの設定じゃないかって気がします。
少なくともファミコン版のような難しさは有りません。
なにせほとんどの敵を勝手に飛び越えちゃいますし。
落ちても泡に包まれて戻ってくるし。
死ねない・・・これどうやって死ぬの?
始めた大半の人が飽きたであろうポケモンは、一応多くの人を外に出したぐらい、初期の
楽しさは有ったと思うんですよ。物珍しさと話題性のお陰で爆発的なダウンロード数を
記録しましたし。ポケモンGOはAndroidが先行しましたっけ。
わざわざiPhoneに限って初期ダウンロード数をスポイルし、面白く無さが知れ渡った頃に
Android版が出る。任天堂も大変ですねー。
iOS版に限ったのが完全に裏目に出てしまいましたね。
ゲームの出来を見ていると、任天堂はゲームを作る力量はないんじゃないかって気がしてきました。
勿論プログラムや画像等は作れるでしょう。しかしゲームの中身やバランスを取れる人は
いないなって気がするのです。今回の画像を見た限りでは。
真の面白みはそこが良くできたものだけなんですよね。
2016/12/19(月) 21:38:07 |
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Y!mobileが「Nexus 6P」を12月30日に発売。なぜ今頃? ~ juggly.cn ソフトバンクは 12 月 19 日、ちょうど 1 年前に SoftBank ブランドで発売した Google スマートフォン「Nexus 6P」を 12 月 30 日に Y!mobile ブランドで発売すると発表しました。なぜ今頃?ワイモバイルが今更Nexus 6Pを発売するとのこと。
ソフトバンクが一年前に発売していたものですが、同じグループ企業のワイモバイルに
売れ残りが卸されただけのように感じます。
Y!mobileはiPhone 5sが卸されて売っていますが、それもソフトバンクが売れ残ったり、
値が下がったものをかき集めて売り飛ばしているのでしょう。
どうやらY!mobileはソフトバンクグループの日銭を稼ぐバッタ屋としてハゲタカの役目を
負っているのだろうと思われます。
さすがソフトバンクグループだけに上手く役割分担を作ったなと。
汚れを引き受けるのは買収されたY!mobileの方だというのは何とも切ない限りですね。
社員は既にソフトバンクに汚染済みかも知れませんけど。
2016/12/19(月) 20:17:30 |
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米Apple、ポルシェから「ル・マン」の技術責任者を引き抜き ~ 気になる、記になる… Reuterが、関係筋の話として、米Appleがポルシェの技術者であるアレクサンダー・ヒッチンガー氏を引き抜いた事が分かったと報じています。 同氏はポルシェの耐久自動車レースの最高峰「ル・マン」への復帰やレーシングカー「919ハイブリッド」の開発に技術責任者として携わった実績があり、Appleが引き抜いた明確な理由は明らかになっていないものの、Appleが開発を認めている自動運転の技術に関係しているものとみられています。アップルがポルシェの技術者を引っこ抜いたとの噂。
これどういう意味が有るのでしょうか?
ル・マンの技術責任者を引っこ抜いたとして、何の意味があるのでしょう。
ル・マンの技術者ということはレース関連のマネジメントや技術には詳しいでしょう。
しかし街中を走る車、しかもアップルが開発をまだ諦めていないと思われる自動運転車の
分野に配置されるとしたら、全くの門外漢ということになります。
レースと市販車は全く別物で、私もレースに関わっていたから分かりますが、ワンオフで
多少の常識はずれな事が有っても、強度的に問題が有っても結果が出るものが優先される
事が多い世界です。
特に転戦するシリーズ戦なんて有った場合、コース完熟や季節変動を追いかけるのが
精一杯で、新車投入なんてなった場合、現車両でのレースと二重の負担となり、
ものすごい精力が必要となります。
必要なものや求められるものが全く違うのです。
まあメーカーはそこから耐久性などのデータや市販車に生かす為のデータをを取ったり
することは有るでしょうが、それはレース車両の開発に生かせるかと言えば必ずしも
そうとは限らず、あくまでも市販車の為の手間でしかなかったりする可能性は大です。
ではポルシェのル・マンの技術者を引っこ抜いた事にどんな意味があるのかというと、
単なる話題による宣伝効果・・・こういったファンサイトで騒がれることで、「アップルすげー」と
いう信者騙し効果が期待できるかなと考えています。
昔、いかさま臭いネットワークビジネスでもよく使われた手法です。
私はそういうのをよく調べて眺めていたので、アップルのこういった手法がそれらと
非常によく似ているなと感じていました。
例えばバーバーリーのCEOを引っこ抜いたりとか、過去にもそういったことが有りましたよね。
あと自動運転車に関してBMW等のブランド名が登場、Apple Watchの時でもハイブランドの
名前がちらちらとみられましたよね。
これらは全て過去にねずみ講まがいのネットワークビジネスで利用されてきた手段です。
アップルがそれと同じことをしているとは言いませんが、事実として日本ではこういう
ことが有り、それで騙されて適度な金額の財産を奪われている様子を見かけました。
商品やブランドのファンを構築しているだけなので、ネットワークビジネスの被害者の
ようなものは発生しませんが、人の心を操るにはいい手段だなと感じています。
そういった手法は私は嫌いですけどね。
いや、このポルシェの件やバーバーリーの件が絶対そうだというつもりは有りませんよ。
ただそれらが過去に見てきた事例と似ているなーっていう個人的感想です。
2016/12/19(月) 02:52:10 |
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Sony Mobile、「Xperia X」のAndroid 7.0 Nougatアップデートを開始 ~ juggly.cn Sony Mobile は 12 月 16 日、今年上半期に海外で発売された主力モデル「Xperia X」の Android 7.0 Nougat アップデートを開始しました。Sony Mobile、Xperia X Compact(F5321)にAndroid 7..0 Nougatアップデートを配信開始 ~ juggly.cn Sony Mobile は 12 月 16 日、Xperia X Compact(F5321)に対して Android 7.0 Nougat へのアップデートの配信を開始しました。Xperia X PerformanceやXperia XZに続いてXperia XやXperia X Compactにも
Android 7.0 Nougatのアップデートが配信されました。
年内にXシリーズに立て続けにNougatを揃えてきたので、リリース時期としてはまあまあ優秀かなと。
ただし最新の7.1.1ではなく7.0なのと、7.0ではセキュリティーパッチレベルが11月分までなので、
12月分以降は
Android 7.1.1のリリース を待つしかありません。
11月分と12月分に大きな違いがあることは、
Googleの発表を見れば多くのCriticalとHighレベルの 脆弱性が修正 されていることが分かります。
メーカーも追いかけるのは大変でしょうね。
でも修正点の多さと種類を考えると、7.1.1は出してほしい所ですね。
2016/12/18(日) 19:26:04 |
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そろそろUSB Type-Cコネクタを搭載した端末が増えてきたので、Type-Cケーブルの必要性が増してきました。
そこでこんな風に安価なケーブルの発掘が行われ始めています。
高価なケーブルもまだそんなに多くは有りませんが、セリアはなかなかやってくれていますね。
うちの近所のセリアにも有るのでしょうかね。
私はまだまだXperia XZやXCに手を出すには時期尚早という気がしていましたが、
100均ケーブルが出始めたことで、そういうわけでもないなと思い始めました。
100均ケーブルがお手軽に手に入るようになるなら安心ですね。
家じゅうや車やカバンのあちこちにばら撒いておけますから。
2016/12/17(土) 23:02:32 |
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ちょっと地味?Apple、今年の従業員へのクリスマスギフトはTシャツとカード ~ iPhone Mania Appleは毎年この時期になると、従業員にクリスマスギフトを贈っていますが、今年はTシャツと社是を印刷したカードをプレゼントしていたことがわかりました。 Appleが従業員全員に贈った今年のクリスマスギフトは、グレーのTシャツと、会社の社是を印刷したカードでした。Tシャツに印刷された二重丸は、世界各地にあるApple販売店のリストになっているようです。アップルの社員にクリスマスプレゼントが送られているようです。
毎年贈られいたとか知りませんでした、そんなことに興味なかったんで・・・。
それが例年よりもシケているらしいです。
たまたま内容が落ち着いたものなのか、それともコストをかけられなくなってきたのか。
私にはなんとなく利益率の低下がちらついていますけどね。
真相は闇ですが。
そもそも何故単なる製品ユーザーが、アップルの社員の福利厚生まで気にしているのか。
例えば私はソニーのXperiaを愛用していますが、ソニーの社員の福利厚生なんて
全く興味有りません。十分な福利厚生が有ったとして、それでリフレッシュして製品に
フィードバックしてくれ程度にしか思いません。
アップル製品のファンって、ユーザーはぼったくられた上で社員がいい目を見ている事を
喜ぶ習慣があるようです。私には解せませんが。
余りにも飼いならされ過ぎですよね。
2016/12/17(土) 19:58:15 |
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Googleが自動運転車の扱いを変えた模様。
Googleが自動運転車で新会社「Waymo」設立。でも完全自動運転はおあずけに? ~ GIZMODO GoogleがGoogle X配下にあった自動運転車開発プロジェクトをスピンオフし、これからはAlphabet傘下の「Waymo」という会社で進めることを発表しました。Google Xのプロジェクトといえば、Google Glassとか気球インターネットとか人工皮膚とか、とにかくすぐにお金にはならなそうなものが粒ぞろいでしたが、自動運転車に関してはこのフェーズを卒業させたんですね。Googleの自動運転カープロジェクトが新会社「Waymo」として独立 ~ GIGAZINE Googleが推進していた自動運転カーのプロジェクトを「Waymo」という新たな会社が引き継ぐことが判明しました。プロジェクトは2009年から取り組みが行われていて、総運転時間は300年分にも相当するものです。 「Waymo」はGoogleの持株会社であるAlphabet傘下の新会社で、「Googleが自動運転カーを諦める」というよりも、プロジェクトが単体で独立会社になったという形です。新会社に開発を切り離し、開発は全てそちらに移したとのこと。
分かりやすく言うと、「ハンドル等の運転装置を備えない車」を諦め、「ハンドル等の
運転装置を備える車」に開発の軸を移行するということになるようです。
Googleは既に自動運転車を特定地域で何台も走らせている自動運転車の雄です。
企業規模や集積された頭脳は恐らくGoogleを超える企業は世界にないと思います。
そのGoogleが完全自動運転を諦めたということは大きな意味が有ります。
「他のどの企業も完全自動運転の車は作れない」ということになったと私は判断しています。
ただこれはアシスト無しという前提です。
日本では道路にアシスト装置を埋め込んだ自動運転を作ろうとしています。
ただしこれは日本中全ての道をそうすることは不可能なので、限られた使い方をするのが
前提となります。人材不足を補完する路線バス等で採用が見込まれたりしていますが・・・。
まだ未来は分かりません。
Google自体は完全自動運転の開発を全くストップしたとは思えませんし、日本ではアシスト前提の
完全無人運転を完成させ、限られた使い方で人材不足を補う方向に発展しそうです。
2016/12/17(土) 19:32:14 |
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韓国政府機関、iPhone6sシャットダウン問題でAppleに立ち入り捜査を検討中! ~ iPhone Mania 韓国の政府機関が、iPhone6sのシャットダウン問題について、Appleへの立ち入り捜査を検討中であることが明らかとなりました。SamsungのGalaxy Note 7のような爆発事故の可能性がないか確認することが目的とされています。 iPhone6sが突然シャットダウンする不具合を問題視して、韓国技術標準局(KATS)がAppleへの立ち入り捜査を検討している、と韓国メディアKorea Heraldが報じています。KATSは、日本の経済産業省に相当しリコール命令の権限を持つ政府機関です。 アップルのiPhoneが色んな形でトラブルを抱えています。
しかし韓国では最大基幹企業のサムスンのGalaxy note 7が大変なことになっています。
その韓国が国家でiPhoneにケチをつけたいみたいです。
まあ韓国の気持ちはわからなくなありません。
同じ時期に似たような問題が起こり、爆発などでピックアップされたのはGalaxy note 7だけ。
iPhoneは爆発しても燃えてもお咎めなしどころか、全くそんなことはなかった扱いになっています。
韓国としても一言言ってやりたいフラストレーションを抱えているのだと思います。
恐らくその腹いせも付加された上でこの操作を検討していてもおかしくはないかなと。
勿論ケチをつけるにはそれなりの調査をした上ででしょうけど。
そもそもGalaxy note 7があのタイミングで爆発を連発しなければ、iPhoneの自滅も有り得た
だけに、サムスン側の自業自得と言えるのですけどね。
2016/12/17(土) 19:30:44 |
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Google、IoT機器向けの新OS「Android Things」を発表、Developer Previewをリリース ~ juggly.cn Android Things は、Android から派生したオペレーティングシステムのことで、スマート家電やウェアラブルデバイス、センサーなどのインターネットに接続する様々な低消費電力型デバイスでの動作を想定した設計されています。GoogleがAndroid の派生OSであるAndroid Thingsを発表。
Android OSからの派生というわけで、想像ですがAndroid OSをシェイプアップした上で、
IoTに向けての機能を盛り込んだものと思います。
素のAndroid OSは相当な多機能で、VPNやキーボードやマウスドライバーまで入っていたり、
普段ほぼ使わない機能が満載です。それらを全部外せばIoTで使いやすいレベルに軽量化
できると思います。
この軽量化したAndroid OSはIoTだけでなく、他のものに向けても使えると思いますので、
もしかすると現在発表されていない他の機器向けも開発が進んでいるかもしれませんね。
Google、中国市場向け「Android Wear 2.0 for China」を発表、Developer Previewも公開 ~ juggly.cn 中国では、政府の方針により Google 系サービスを利用できないことから Android Wear はこれまで投入されませんでしたが、Google は中国向けの Google Play Services や中国向けの FusedLocationProvider を開発するなどして、中国での利用を可能にしています。Google、Android Wear 2.0などの開発のために米スタートアップ Cronologics を買収 ~ juggly.cn Google が Android Wear 2.0 などのウェアラブルデバイス向けプロダクトの開発のために米国のスタートアップ Cronologics を買収しました。Android Watch向けも色々進んでいるようです。
中国は政府がうるさく、特殊事情があるのでなかなか難しい所がありましたが、Android Wearでも
中国への対策を取ってきたようです。これで中国国内でもAndroid Wearが使えるようになります。
米国のスタートアップであるCronologicsの買収は、ウェアラブルデバイス向けプロダクトの開発の
ために行われたようです。GoogleはまだまだAndroid Wearに力点を置いていることが分かりますね。
Appleはまだ諦めてはいませんが、Google程の熱量ももうなくなってきたように思います。
しかしGoogleはまだまだ熱い。私はウェアラブルはスマートホンよりもユーザーの熱量は
かなり低いなと感じていますが、Googleの頑張りは報われるのでしょうか。
私的には車載の方が本命かなという気がしています。
車載機と各同乗者のスマホが繋がり、「ここに行きたい」「ここの駐車場があいてそう」等、
共通ディスプレイとして示せたり相談したり、色々限られた車内だからこそスムーズに行いたい
情報交換をサポートする機能が欲しい所ですね。
今はドライバーにだけしか車のシステムが解放されていませんが、運転中にスマートホンを
触れるのは同乗者の側で、そこに車のリソースを割り当てることを可能にしてもらいたいです。
2016/12/16(金) 19:44:13 |
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ようやく日本でもAndroid Payが利用可能になりました。
Android Pay を日本でも提供開始 ~ Google Japan Blog Google は、本日から、Android スマートフォン用の新しいデジタルウォレット Android Pay を国内で提供開始します。このサービスにより、簡単かつ便利に支払いやポイント獲得ができるようになります。 Android Pay の提供は日本で9カ国目です。事後に静かに告知。
これがGoogleのやり方。
IT系に多少は通じている人でないと余り知らない情報としてのスタートとなりました。
事前から準備をしていたことは確認されており、私もNexus 9にするるとAndroid Payの
アップデートが入ってきたときは「え?」と思い見守っていました。
(でもNexus 9ではAndroid Payは使えない)
Google、Android Pay v1.12で日本での提供準備を開始、FeliCaもサポートする見込み ~ juggly.cn Google が「Android Payのモバイルアプリの最新版 v1.12 で日本でのサービス開始のための準備を行っていることが判明しました。 これは Android Police による APK ファイルの分解調査で明らになったことで、今回は、Android Pay が FeliCa ベースの “おサイフケータイ” をサポートすることと、電子マネーの「楽天 Edy」、Suica や Pasmo、Manaca、Icoca といった交通系の電子マネーカードを登録できことです。このように「サービスインは秒読み」と言われ始めて数日でサービスが上記のようにGoogleから
報じられ、興味があった人は事後で順次使い始めました。
Apple Payと大違い。
何が?
Apple PayのSUICAサーバー事件は皆よく覚えているでしょう。
Googleのやり方だとあんなことは起きない。
お祭りに仕立て上げませんから。
そもそもスタート時にはSUICAにも対応させてすらいませんけどね。
そんなわけで文句をブーブーの記事を石野氏が書いています。
見えてこない日本版「Android Pay」の勝算、おサイフケータイと共存できるのか:週刊モバイル通信 石野純也 ~ engadget 12月13日未明、かねてからウワサがあった「Android Pay」の配信が、日本でもついに始まりました。Google Playからアプリをダウンロードすると、利用できるようになります。筆者も配信開始直後に、早速これを使ってみました。いやいや、石野さん。
分かるけどね気持ちは。
Googleがアップルのようにお祭りにして宣伝費を節約しているのはもう今に始まったことじゃないし、
Googleが静かに製品やサービスをスタートさせて、お祭りにさせないで静かに問題の叩き出しを
行っていることも今に始まったことじゃないでしょ。
敢えて利用出来る範囲は広いけど、わざわざメインで利用している人は多くないと思われる
Edyを先頭に持っていた時点で、明らかにテストメインのリリースって分かりますやん。
一番の目玉のSUICA等の交通系は安定が見込まれたもうちょっと先になってからでしょう。
しかしEdyだけでのサービスが問題としてあげられているわけでもありません。
日本国内版Android Payを技術面で掘り下げる:モバイル決済最前線 ~ engadget Googleのモバイル決済サービス「Android Pay」が12月13日に日本国内でもスタートした。Apple Pay上陸間近といわれた今年2016年夏ごろからすでに噂が存在し、年の瀬も近付いた師走に入り「そういえばまだ上陸していなかったの?」という声もちらほら聞こえてきていたところだが、当初の予想からは「かなり斜め上」な内容での国内ローンチとなった。簡単に概要に触れつつ、この"日本国内版"Android Payを技術面から少し掘り下げてみる。Android 4.4 KitKat以降で対応されていたHost Card Emulation(HCE)に対応無しで、
Felica搭載端末でしか利用できないことで問題が大きくなってしまいました。
既におさいふケータイが利用できる端末でしかAndroid Payが使えないことで多くの不満が噴出。
そりゃそうでしょう。
SIMフリースマホを持っている人が利用したいと切望していたものが、今回はおあづけを
食らったわけで、一番待っていた人が使えないという事態に。
GppglePlayのコメント欄ではそのことに関してGoogleが要望は担当チームに伝えると必死に
フォローしまくる羽目に。もしかするとしばらくしたらHCE-Fに対応されることになるかも。
どっちにしても、このAndroid Payに関してはユーザーの声が比較的ダイレクトに届くであろう
サービスと分野とタイミングであることは間違いないと思います。
HCE-Fに関して、多くの要求が出れば間違いなくサポートの方向で検討がされるでしょう。
検討がそのまま採用になるかどうかは別ですけど。
ただユーザーが受け入れないと利用されないものの最たるものなので、声を上げる価値は
大いにあるとは思います。
Googleはこういったところの動きが保守的すぎるかなと思うところが有るので、もうちょっと
上手に情報を利用してもいいんじゃないのって思います。
アップルのようにお祭りにすると、薄っぺらくなり馬鹿にする人も少なからず出てくるので、
やりすぎ注意ではありますけどね。それはお祭りに乗っかっている人ですらそう思って
いる人はいるでしょう。
要は乗りはいいけど内心ではみんなに信用されないお調子者と、
乗りは良くないけど、仕事しっかりでみんなは心の内では信頼している者の違いって所でしょうか。
どっちがどっちとは言いませんよ、分かると思うけど。
それはともかくとして、Googleがこの先どうやってサービスを広げていくか楽しみではあります。
最後に、Android Payの技術的な部分での開設で面白いページを見つけたのでリンクしておきます。
注目のAndroid Payとはどんなサービス?日本での普及の課題は? ~ CAPA FROM AKIHABARA
2016/12/15(木) 19:32:35 |
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Android Developers発表の2016年11月29日~2016年12月5日段階のAndroid端末のバージョン毎のシェアです。
Android Developer 前月データはこちらの記事へ 12月冒頭でのAndroidのバージョンごとのシェアですが、Androidにとっては閑散期的な
タイミングで、ちょっとしけた動きです。
ここで気になるのが7.0 Nougatがわずか0.1%しか上がっていないこと。
このタイミングで7.1.1が出てしまいましたので、恐らく7.0はこのまま1.0%すら達成しないまま
消えていくバージョンとなるように思います。来年の年初には7.1が怒涛の勢いで増え始める
と思いたいところですが、今発売済みの端末や今どんどん出ている旧端末のバージョンアップが
まだ7.0で出てくる可能性が高いので、それ次第で1.0%台に乗る可能性も無きにしも非ず。
端末メーカーの動きがまだ読めないのですよね。
まだ5.1 Lollipopも増えていますし、もう少し時期が進まないとNougatへの移行が始まらない
ようですので、今後も新しいバージョンへの移行は遅れていくと思います。
新しいバージョンへの移行がKitKatからLollipop辺りの時期は、まだ端末の販売が活況を
呈していた時期ですので、ユーザーの買い替えでどんどんと新しいバージョンへと入れ替わって
いきましたが、今は端末が壊れるまで買い替えない人が増えてきました。
今使っている端末が十分に使えるレベルのものを持っている可能性が高く、そういう人は
余り買い替えの必要を感じていないからです。
なので新しいAndroid OSのバージョンの増え方が渋くなってきています。
同時に旧バージョンの減りが遅い事でもそのことが伺えます。
この一か月はクリスマス商戦なので、多少数字は上がりそうに思いますが、上記の理由から、
例年ほどの上がり方は期待できないかもしれません。ここからはGoogleは正念場に差し掛かり
そうですね。
2016/12/13(火) 20:02:06 |
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うちのNexus 9、もうOTAは来なさそうなんで最新の7.1.1を自分で焼いてみました。
もう数日経っているのですが、普通に安定している感じです。
少なくとも7.0の頃よりは。
セキュリティーパッチレベルが2016年12月5日の最新で安心バッチリ。
勿論穴をチェックしてみても・・・
完全に問題なし。
先日報告された問題もきっちり塞がれています。
毎月パッチが定期的に配布されるので、穴塞ぎにはiOSにはないスピード感と
安定・安心感が有っていいですね。
Nexus 9を使っていて感じる問題点は意外と重いこと。
ブック型のカバーを付けているので余計に重くなっているのですけど、
それさえなければ抜群なんですけどね。
あとメモリが2GBなので、アプリの起動の瞬間のメモリ整理でアプリの立ち上がりに
一呼吸待たされたりする時が有ったり、呼吸とのタイミングが合わない瞬間は時々
感じるものの、決定的な不便さを感じることは有りません。
ほぼ快適そのものですね。
2年前に発売された端末ですが、性能的には十分使い物になることを実感しています。
やっぱりいいですよ、これ。
値下がりしていますし、いい買い物だったと思います。
というか、32GB版の方が安かったのでお得だと書いたせいか、今32GB版は私が買った
時よりも明らかに値上がりしています。逆に全体的に16GB版が値下がりしていますね。
今から買うにとしても十分安いと思いますが、私が買う迄に購入した人はラッキーでしたね。
私が使ってみて思うことですが、2014年以降あたりに出た端末というのは今でも十分に
完成されており、今でも普通に利用できるレベルの出来をしていますね。スマートホンを含め。
勿論私が今メインで使っている2013年2月発売のXperia Zでも、それほど問題は感じません。
Snapdragon S4 Proでも特に問題もなく使えますし、2013年~2014年あたりでそれ以前と
一つ線が引けるという感じでしょう。
それまで使っていたXperia GX(SO-04D)も普通に使えましたが、それはカスタムROMで
ドーピングすることが前提でしたし、RAM 1GBということで限界値が低かったと思います。
それを考えるとRAM 2GBの端末はまだまだつぶしが効くなと本気で実感しています。
64bitプロセッサ+RAM 2GB以上が今後の標準の閾値になりそうです。
プロセッサは必ずしも64bitである必要はないのですが、まあそこは開発を含めた
大人の事情を考慮すると64bitで切っておくのがいいかなと・・・。
私はそういうのは好きじゃないんですけどね、本来なら32bitで十分足りていましたし。
なにはともあれ、2年前の端末でもAndroid 7.1.1 Nougatは降ってきましたし、
それをインストールしても間違いなく現役端末としての使い勝手を確保できているということ、
最新OSや最新セキュリティーパッチが降ってくることで、本当に最新端末になるということが
確認できました。いいですよ、Nexus 9+Nougat。
2016/12/12(月) 22:20:53 |
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爆発問題のGalaxy Note7、アップデートで強制的に文鎮化 携帯端末として利用不可に ~ ねとらぼ サムスンがアメリカで、爆発問題が起きたスマートフォン「Galaxy Note7」について、携帯端末としての機能を無効化させるソフトウェアアップデートを実行することを発表しました。サムスンがリコールで回収する端末でまだリコールされていない端末を無効化すると発表しました。
これを前代未聞と馬鹿にする意見が有ったりしますが、これってよくよく考えると、
「リコールで交換するって言ってるんだからさっさと持ってこいやゴルァ!」ってことですよね。
アメリカ国内で93%以上をリコールできたとしており、残りの7%に対して行われる
プログラムで、最後の一台まで責任をもって交換する覚悟だということなのでしょう。
危険な状態で使われることをサムスンが責任もって無くそうとしているという動きであり、
確かに強制で文鎮化はどうだっていう所もありますが、アップルのように爆発しても感電しても
黙ってやり過ごして、2年たってほとぼりが冷め、ユーザーの買い替えが進んでから
交換プログラムを発表するとかよりもはるかにマシだと思います。
不良端末を出荷したのはよろしくないですが、その後何かあったことの責任をきちんととる
覚悟だと言っていいと思います。内心出来るだけ来てほしくないなーって思っていると、
こんな強硬策に取れませんしね。
前代未聞の処理とは言え、最後まで責任を持つという覚悟は大事だと思います。
以前の記事でも書きました が、サムスンは覚悟をもって進めているわけです。
そこでは叩くコメントも見られましたが、アップルではここまで本気でやっているという覚悟を
見られたことは有りません。その覚悟の違いを感じていたから全記事で褒めたわけであり、
それを見抜けなかった人が「やらざるを得ないからやって当然」とか言っていたのかなという
印象を持っております。
2016/12/12(月) 03:20:56 |
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Snapdragon 835端末がAntutuベンチマークで181,434点の高スコアを出す ~ juggly.cn 今朝、Qualcomm の次世代 SoC「Snapdragon 835」のベンチマークスコアが GFX Bench の公式サイトに掲載され、この SoC のグラフィックス性能が確認されましたが、その後、Antutu アプリの提供元が同社のベンチマークアプリにおけるテストスコアを公開しました。現時点でのSnapdragon 835のグラフィックス性能はSnapdragon 821よりも26%良い ~ juggly.cn Qualcomm の次世代 SoC「Snapdragon 835」を搭載したと見られる正体不明の Android デバイスが GFX Bench の公式サイトに現れ、現在のグラフィックス性能を確認することができました。 GFX Bench 上で問題の端末は「Qualcomm Adreno 540(development board)」として掲載されています。 この機種のスペックは Android 7.0、5.9 インチ 2,560 x 1,440 ピクセルのディスプレイ、2.2GHz 駆動のオクタコアプロセッサ(Adreno 540 GPU)、3.7GB RAM、54GB ROM、背面に 2,000 万画素カメラ、前面に 1,200 万画素カメラを搭載しています。AnTuTuベンチマークでSnapdragon 835が181434を叩き出すという結果になったようです。
ただし、来シーズンを担う次世代のプロセッサにしてはスコアは大したことないように思います。
iPhone 7のA10でも17万台なので、A11が出たらまた抜かれるでしょう。
Nexus 9での結果は94400でした。
3D:21801
UX:34710
CPU:28622
RAM:9267
今更10万も越えていない数字を載せてもほぼ意味が無いのでスクショは割愛。
835は恐らく来年のメインプロセッサになると思われますが、現在のプロセッサレベル
からみて計算能力が高いとは言えません。低くはないですけどね。
点数稼ぎがほぼグラフィック性能に頼っていると思われるスコアで私から見ると今一つです。
Apple A10が思いのほか高いスコアを出している理由とSnapdragon 835が高いスコアを出している
理由を分析していきましょう。
Snapdragon 835とA10を比べると、A10の数値演算系やメモリ転送など、プロセッサの
基礎体力的な部分の多くがS835の倍ぐらいあります。
これはシングルコアの数字ではなく、プロセッサ全部の能力の違いです。
一方3DグラフィックではS835が1.4~1.8倍程度能力が高いです。
S835がA10を総合力で抜いたのは主に3Dグラフィックスでの能力差のお陰です。
ざっくりとした表現をすると、Snapdragon 835は3D向けプロセッサ、A10が演算プロセッサ。
点数の稼ぎどころを見るとこんな感じです。
しかし普段3Dなんてめったに使いません。
主に使うのはスカラ演算系です。
なので今iPhoneが速い部分が有るのはこの基礎体力の違いが大きいです。
よく次々アプリを立ち上げる比較動画が有りますが、そこでiPhoneのゲームの立ち上げが
やたら速かったりしますね。それはこのCPUの演算能力の高さのお陰と言えます。
実は私は色々調べていく過程でSnapdragon 810と820の違いを目の当たりにすることが有りました。
あれだけ熱問題で悪評が立った810ですが、実はフルで動かすことが出来れば演算能力は
結構高いです。Cortex-A57は発熱量は多いですが、演算能力はKryoコアよりも高いのです。
なので全く同条件でSnapdragon 810と820の演算能力だけを比べると、810の方が高くなります。
Xperiaアンバサダーの貸し出しでXperia XPをお借りしたとき、ベンチマークが禁止されていた
ことを私は記事で書きましたが、恐らくそれは単純な演算能力だけを比べるとS820の方が低く、
演算能力だけを比較するとXperia Z5よりもXPの方がスコアが低くなる可能性があったからだと思います。
私はなんとなくそれに気付いていたのですが、そこは大人になってそのことを書きませんでした。
その時点では確たる証拠もないですしね。恐らくZ5⇒XPで性能アップに見えたはS820のGPUの
性能アップに支えられていたのだと思います。
そんなわけで上記のようにS835がA10に数値演算系で負けていることは私的にはなんとなく
納得の結果だったりします。私はSnapdragonは3D系の数字は取り敢えず十分だから、
もっと演算系の性能も上げた方がいいんじゃないの?って気がしています。
アップルの色んな横やりが有るので、現在のスマートホンのベンチマーク自体はそのまま鵜呑みには
出来ません。アップルは色々手を尽くしているようですから。
しかしゲームの立ち上げ時間の差などを見ている限りでは、数値演算などの速度差については嘘はない
なと感じましたので、ここは納得しどころでした。勿論データ転送の速度差もかなり効いていると思います。
なんでアップルがここまでAプロセッサの性能を惜しみなく出しているかというと、「後がない」からだと思います。
なので出せる性能アップはかなり前倒しで投入しているのだろうと思います。片やクアルコムはちょっと出し
惜しみしているというか、安パイで勝負しているような気がします。
次々に出す次のプロセッサも売らないといけないので、小出しに性能アップをしているよう印象を感じさせます。
アップルは一度抜かれてしまったら、もう取り返すことが出来ず、高性能を要求するゲームでもAndroidに
勝てない状況に追い込まれてしまうことになるので、iPhoneがいいとこ無しになってしまうとゲームですらも
客を引き留められなくなるので、アップルはそこは後先考えずに必死で守っているのではと考えています。
逆にSnapdragonを始めとするプロセッサ勢は、もっと数値演算も手抜きせずにAプロセッサを追い込むぐらいの
性能アップを期待したいところです。3Dの性能がどれだけ高くても、ゲームをしない私にはほぼ関係ありませんから。
ただ性能が高いだけじゃなく、ワット当たりの性能が高いことが大事ですけど。
ベンチマークについて今まで色々思うことが有りましたが、それについて再度調べなおしてみました。
私が気にしているのは利用しているグラフィックインターフェイスです。
Samsung Galaxy S7 INSANE Benchmark 3D graphics test with Vulkan API Antutu Benchmark iPhone 7 AndroidではOpenGL ES 3.1、iPhoneではOpenGL ES 3.0でした。
私はAnTuTuはMetalを利用していると思っていましたがMetalは使われていませんでした。
勿論Vulkanも使われていません。
ちなみにNexus 9+Android 7.0でも以下のような感じです。
Android 7.0上ですが、やはりVulkanは使われていませんでした。
ベンチマークが最新のゲームで使われているインターフェイスに対応していないというのはどうなんでしょう?
そろそろ考えていってもいいのではと思います。
まあ同・別プラットフォーム間での比較が有るので、そう簡単に新APIに移せないという事
なのかも知れません。
しかしiOSではMetalを使用しているものも有りました。
iOS向けの3DMark Sling Shot がOpenGL ES 3.0とMetalを利用していることが確認できています。
Android向けの3DMark Sling Shot はOpenGL ES 3.1 or OpenGL ES 3.0向けです。
Vulkan向けのはまだ出てきていません。
なので3DMarkでは同じシステムでも他のベンチマークよりもiPhone側に有利な数字になります。
ちなみにiOS向けのGFXBenchではGFXBench GLとGFXBench Metalの両方あります。
AndroidではOpenGL ES 3.2までですね。
Vullanは利用されないようです。
そろそろVulkan対Metalの比較が出来るベンチマークが出てきてほしい所ですね。
2016/12/10(土) 23:35:08 |
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iPhoneの発火と爆発の事例を。
上海でiPhoneの発火報告相次ぐ、アップルに対処要請 ~ AFP 【12月6日 AFP】中国・上海(Shanghai)で、米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」のユーザーから本体が自然発火したとのクレームが相次いでおり、同市の消費者監視機関がアップルに対処を要請した。 ある女性ユーザーは今年8月、「iPhone 6s Plus」が自然発火し、画面が割れ、バッテリーと本体の裏側が黒く焦げたという。アップルはこの女性に新しい本体を提供したが、問題の原因に対処はしなかったという。上海の消費者委員会は「多くの消費者の苦情が適切に解決されていない」と非難した。委員会に寄せられた苦情は過去2か月の間に6倍に増えているという。【閲覧注意】動画を撮影中にiPhone7が爆発!ディスプレイの破片が顔に ~ iPhone Mania 渦中のGalaxy Note 7の裏で爆発事件が定期的に報告されているiPhoneですが、新たに動画を撮影している最中にiPhone7が爆発し、ユーザーの顔を傷つけるという事故が発生しました。iPhone 7 Plusが爆発する事例が発生、バッテリーが膨張したとの報告も ~ GIGAZINE サムスンのスマートフォン「Galaxy Note 7」はバッテリー爆発事故が多発した影響でリコールとなりましたが、今度はAppleのiPhone 7 Plusが爆発したという事例が報告されています。また、購入からさほど時間が経過していないのにも関わらず、バッテリーが膨張したという報告も出ています。アメリカ当局がGalaxy Note 7を航空機に持ち込まないようにアナウンスを出し、
それが大きなニュースになったおかげで救われたのはiPhone、しかしいくら
Galaxyが危険だからって、iPhoneが安全になったわけではありません。
今でもいつ発火してもおかしくないですし、爆発してもおかしくない。
一時期言われた発火や爆発は、端末に力がかかって曲がったせいとか、落下させた
衝撃がとか言われていましたが、AFPの記事でははっきりと自然発火と書かれています。
濃厚なファンが意図的にミスリードをかけることも少なくありませんでしたが、ここは念を
押して自然発火と書かれていることを確認したいと思います。
Galaxyも無理した設計で危ないですけど、iPhoneだって危ない。
それもiPhpone 6ぐらいの時代から。
設計的な問題と言えば以下のような例も。
新MacBook Proで仮想ソフトからWindows起動すると異常なノイズが発生 ~ iPhone Mania 新型MacBook Pro(late 2016)で、Windows向け仮想化ソフトであるBoot Campを使用するとノイズが発生するという不具合が、一部のユーザーから報告されています。このノイズを放置しておくと、スピーカーが物理的に損傷を受ける可能性もあります。これは低品質と直結するかと言えば微妙なところですが、設計の甘さは感じる出来事です。
デジタル機器の異音問題は、ほぼ取り上げられることなく今まで来ていましたが、
これは大なり小なりずっと昔からあることです。
デジタル回路とアナログ回路を同居させる以上、音声出力の最終団であるアナログ回路に
デジタル回路のノイズが乗っかるのはどうやっても避けられないわけです。
それをどこまで小さく抑えるかという事を各メーカが頑張ってきたわけですが、
筐体は小さく性能は高くで、いつまでたってもこの問題は消えず存在し続けるわけです。
特に仮想ソフトでWindowsを動かすとなると、Windowsはブート時に徹底したハードの
初期化をするわけですが、それで新型MacBook Pro側が想定してなかった初期化を
行われてしまい、どこかのデジタルノイズに晒されているアナログ回路のミュートが
解けたのでしょう。新型MacBook Proのお粗末な設計が想定されますね。
動画でもまだまだ問題は起こっています。
【注意】再生でiPhoneがフリーズする不審な動画が発生!遭遇時の対処策もご紹介 ~ iPhone Mania 再生するとiPhoneがフリーズし、一切操作できなくなってしまう、悪意のある3秒ほどの動画が出回っています。iPhoneを強制再起動するしか方法はありません。iOSのCODECの問題でしょうか?
端末がフリーズする動画が配信されているようです。
フリーズだけならそれほど問題は大きくないですが、もし原因がバッファオーバフローなら、
それを利用して端末を乗っ取るコードも書けることもありますので、油断ならないバグだと思います。
どうせその辺の理由は明らかにはならず、こっそり直されるのでしょうね。
2016/12/08(木) 19:55:47 |
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アップル 自動運転技術の開発 初めて公式に認める ~ NHK NEWS WEB アメリカのIT企業アップルは、自動運転の技術の開発を進めていることを初めて公式に認め、業種の枠を超えた自動運転の開発競争が一層激しくなりそうです。 これはアップルが、自動運転に関する指針を取りまとめている、アメリカ運輸省に宛てた書簡の中で明らかにしました。アップルが公式に自動運転車の開発を進めているとのこと。
アップルと何か所かの自動車会社が噂になったことが有り、交渉を認めた企業も
有りましたが、結局アップルは自社での開発に踏み切っていました。
やっぱりアップルと組むとうま味はないと車会社側が悟ったのでしょう。
アップルの各部品会社とのやり取り等の問題は有名ですしね。
私はこのアップル独自での自動運転技術の開発は、他の自動車メーカーに
ふられた結果の確定だと思っています。
2016/12/08(木) 19:16:52 |
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Apple「iPhone6sのバッテリー問題は製造時の空気露出のせい」 ~ iPhone Mania Appleは、現在バッテリー交換で対処しているiPhone6sのシャットダウン問題について、「製造中に空気に長時間露出してしまったため」と説明しています。アップルが珍しく自社製品の不具合の原因を発表。
というか本当か噓かは分かりませんが、バッテリーの供給元のせいにして収めようという所か。
2015年9月および10月に製造された一部のiPhone6sに搭載されているバッテリーが 、バッテリーパックに組み入れられる前に、通常よりも長い時間、空気に露出していたことが判明した、とAppleは述べています。 しっかり一部と入れ、大半の責任回避をきちんとできる形にして発表してあります。
それが一番の目的でしょうけど。
これで逃げが打ちやすくなりましたね。
研究者がiOSアクティベーションロック解除に成功! ~ iPhone Mania 2人の研究者が、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスを紛失したり盗まれたりしても、第三者に使われないように保護する仕組み「アクティベーションロック」を解除したと発表、話題になっています。iPhoneの盗難を防ぐ仕掛けと言ってもいい、アクティベーションロックが破られた模様。
これがあるとiPhoneを盗難する気をなくさせるので、結果としてiPhoneは盗まれにくいと
いう意識づけに役立つのです。しかし破ることが可能となると、高値で売れるiPhoneを
盗むメリットが一気に高まります。
そんなわけで、たかがアクティベーションロックですが、iPhoneの売れ行きにも直結する
かも知れない状況になってきたといってもいいかも知れません。
ちなみにその実現方法は「とんでもなく長いユーザー名とパスワードを入力」という、
根性さえされば技術的には非常に簡単な方法で実現できるとのこと。
これって・・・普通にバッファオーバーフローですよね。
こんな簡単なチェックすらされてなかったという・・・w
これがiOSの品質なんですよ、当然今に始まった低品質なわけではない。
当ブログ記事 goto fail; の件でも明らかになったように、アップルのコード品質がそんなものなので、
製品の品質もおのずと決まってきますね。
それでも現実を見ない「アップルすげー」は撲滅されませんけど。
品質の低さはソフトだけでなく当然ハードにも・・・。
一部のMacBook Proで3〜6時間しかバッテリーがもたない問題 ~ iPhone Mania 発売間もないTouch Bar搭載のMacBook Proで、バッテリーがもたないという問題が報告されています。 一部のユーザーから、1回の充電で3〜6時間しかもたないという報告が出ています。Appleによれば、最大10時間はもつはずです。まあ・・・何をかいわんや・・・w
その結果、こういうことになっていくわけです。
Apple、Samsungよりはるかに多いデジタル広告費を使っていた ~ iPhone Mania Appleは今年、支出額における広告費の開示を取りやめましたが、広告のトラッキングプラットフォームなどを提供するPathmaticsがBusiness Insiderに提供したデータによると、Appleは今年初めから11月末までにかけて、米国においてディスプレイ、モバイル、ビデオ広告に9,700万ドル(約110億円)を費やしたことがわかりました。これはSamsungの8,040万ドル(約92億円)を大幅に上回ります。で、減収減益の道をどんどん進んでいくわけです。
しかしそれでも3期連続の減収減益は止められない・・・。
[ロマ・・・アップルの低品質が止まらない]の続きを読む
2016/12/08(木) 04:32:55 |
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KDDI、ビッグローブ買収 ネット接続2位に ~ 日本経済新聞 顧客基盤広げ新事業 KDDIはインターネット接続事業(プロバイダー)大手のビッグローブを日本産業パートナーズ(JIP、東京・千代田)から買収する方針を固めた。KDDIは同業のニフティの買収についても富士通と詰めの交渉に入った。スマートフォン(スマホ)の成長が鈍化するなか、ネット通販や電気など通信事業以外の収益源の多角化を急いでおり、ネット接続の顧客基盤を新サービス拡大に生かす。 KDDIはネット接続(光回線)で国内7位。ビッグローブの買収でNTTコミュニケーションズに次ぐ2位に浮上する。契約者数は約127万件から約370万件に増え、国内シェアは約13%になる。買収額は700億~800億円程度になるとみられる。KDDI、ビッグローブ買収か ニフティ買収も交渉 日経報道 ~ IT Media 日経によるとKDDIは、ビッグローブ親会社の日本産業パートナーズから、ビッグローブを700億~800億円程度で買収する方向で大筋合意したという。KDDIがビッグローブを買収するという話が上がってきました。
ついでにニフティーも・・・。
既にビッグローブもニフティーも分社化されていて、ビッグローブはNECの手を離れています。
この二社はインターネットプロバイダーを始める前のパソコン通信の時代から運営している
会社で、ビッグローブ前にはPCVANのブランドで巨大BBS(掲示板)を運用していました。
ニフティーはそのままのブランドで同じく巨大BBSを運用。
インターネット時代になるまでは、この二社の巨大BBSは代表的なBBSでした。
インターネットプロバイダーの時代になってからは、雨後の筍のように色んなプロバイダーが
出現しましたが、この二社は大手として人気がありました。
それでもまだ9600bpsや14400bpsの時代じゃなかったですかね・・・。
私は14400bpsの次は56Kbpsのモデムでお茶を濁し、その後はADSLに移行しました。
ヤフーBBの予約開始日に申し込んで、10か月放置を食らい、なんだかんだで8Mbpsの
ADSLが繋がりませんでした。
結局KDDIの12Mbpsが出た時にそっちの飛び乗りました。
さようならヤフーとか思いながら。
実測では1.5Mbps程度でしたが、Mbpsの速度を体感して喜んでいました。
それが2002年のことなんですよ。
ミレニアム後ですから、そう考えると極端に昔のことでもないんですよね。
もちろんその間もビッグローブやニフティーは健在、大手として業界をけん引していました。
安定した大手として、ずっと存在し続けてきたんですよね。
このパソコン通信の頃からのビッグブランドのプロバイダーが、KDDIに吸収されてしまうんですよね。
そういえば少し前、分野は違いますが、似たようなことが有りましたね。
イーモバイルやウィルコムがユーザー数と所有帯域目的でソフトバンクに買収されました。
一見今回のプロバイダー買収もなんかそんな印象を感じるのですが、MVNOは電波帯域を
持っていませんし、モバイル回線数はMVNO元のドコモにカウントされます。
純粋にネットプロバイダーとしてのカウントしかできませんので、どこにうま味があるのかは
まだ未知数なところが有ります。
この二社はブランドはまだ消えないと思いますが、KDDに吸収された後はどう扱われるかは
分からないので、ビッグローブもニフティーももしかすると今年で見納めになる可能性も
無きにしも非ず。
興味深く経緯を見ていきたいと思います。
2016/12/07(水) 19:31:20 |
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Google、「Android 7.1.1 Nougat」の正式版をリリース、Nexus / Pixelへの配信を開始 ~ juggly.cn Google デバイスへのアップデート配信は本日より開始されています。対象機種は、Nexus 6、Nexus 5X、Nexus 6P、Nexus 9、Pixel、Pixel XL、Nexus Player、Pixel C、General Mobile 4G です。ベータテストに参加している端末も同様に公式版が配信されます。Google、2016年12月のセキュリティパッチの詳細とNexus/Pixel用ファクトリーイメージを公開 ~ juggly.cn Google は 12 月 5 日、Android 7.1.1 の正式版に合わせて 12 月分の Android セキュリティパッチの配信を開始しました。 アップデートビルドは、Android 7.1.1 が「NMF26O」「NMF26H」「NMF26F」「NMF26J」、Android 7.0 が「NRD91P」「NBD91S」「NBD91U」、Android 6.0.1 が「MMB31C」です。なお、Android Nougat の最新版は Android 7.1.1 なので、「Android 7.0」の新ファームウェアは用意されていません。GoogleのPixelとNexusにようやくAndroid 7.1.1 Nougatの正式版をリリースが来ましたね。
【Android 7.1.1 Nougat対応機種】
●Pixel
●Pixel XL
●Pixel C
●Nexus 6
●Nexus 5X
●Nexus 6P
●Nexus 9
●Nexus Player
●General Mobile 4G
それとついでに2016年12月のセキュリティパッチも来ました。
というか、2016年12月のセキュリティパッチはAndroid 7.1.1 Nougatという形でダブルで
出てきたと言った方がいいかも。どちらにしてもバージョンアップとセキュリティーパッチの
配布は有難い限りです。
国内メーカーはこの辺りの考え方が甘いのであまり好きにはなれません。
いちいち大きくカスタマイズをして、源流の流れを阻害してしまいます。
一番欲しいのは余計なカスタマイズではなく、大元の源流の改善なのに。
で、私のNexus 9にも無事Android 7.1.1 Nougatがやってくるわけですが、まだOTAは
降ってきません。というか、ベータプログラム分も降ってきていない!!
アップデートはいつ配信されますか? Android N の正式リリースまで 4~6 週間ごとにプレビュー アップデートが配信されます(詳しくは、Timeline and updates をご覧ください)。 登録してからアップデートが配信されるまでには、最長 24 時間 かかります。24 時間経っても配信されない場合は、端末がインターネットに接続されていることを確認し、[設定] > [端末情報] > [システムアップデート] の順にタップしてアップデートがあるかどうかを確認してください。端末から developer.android.com にアクセスし、画像をダウンロードする方法で Android N を入手した場合は、OTA アップデートは自動配信されません。ただし、このページで Android Beta Program にも登録済みになっている端末であれば、アップデートが自動配信されます。 最長 24 時間!! 登録後もう何週間経っているんだか・・・。
ベータプログラムのOSは一向に降ってくる気配は見られません。
で、7.1.1の正式版が出たのでそれが降ってきてくれればいいのですが、そもそも
7.0.0 (NRD91N, Nov 2016)もOTAされてきません。
私のNexus 9はそのひとつ前のNRD91Dのままですし。
7.1.1 (NMF26F, Dec 2016)も自動でOTAで降ってくる気がしないのですよね。
どうなってるのGoogleさん??
ちなみに何度システムアップデートをかけても「お使いのシステムは最新の状態です。」
から変化しないんですよね。
もう自分で焼くしかないのでしょうかね。
取り敢えずは自分で焼けばいいので救いは有るのですけど・・・。
もうちょっとだけOTAを待ってみようかと思います。
2016/12/07(水) 00:24:12 |
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エレコム、Xperiaで定番のLDACに対応したBluetoothスピーカー「LBT-SPHR01AVBK」を発表 ~ juggly.cn エレコムは 12 月 6 日、最近の Xperia で定番の「LDAC」に対応した Bluetooth スピーカー「LBT-SPHR01AVBK」を 2017 年 1 月に発売すると発表しました。 LBT-SPHR01AVBK は、USB 経由でハイレゾ再生(96kHz/24bit)をサポートした比較的スペックの高い Bluetooth スピーカーで、バッテリー駆動を採用しており Bluetooth 接続で 13 時間の音楽再生が可能です。LDACはソニー独自のBluetooth A2DP プロファイル向けのCODECですが、これにソニー以外で
対応した機器がエレコムから出てきました。
Bluetooth A2DPプロファイル向けCODECは高音質・低遅延で複数の規格が出ていますが、
代表的な所ではソニーのLDACとQualcommのaptXやaptX HDの二種類。
それぞれの音質の解像度と転送ビットレートは以下の通り。
aptX 44.1kHz×16bit [352Kbps]
aptX HD 48kHz×24bit [576kbps]
LDAC 96kHz×24bit [990kbps]
音質的にはソニーのLDACが完全に飛びぬけています。
しかしソニー独自でほぼソニーの機器でしか対応していない。
今まではそこがガンでしたが、こうして他社でも対応スピーカーが出てくることは、
ハイレゾ市場の活性化、ユーザーの選択肢の広がりが出てきて喜ばしいことです。
そもそも国内メーカーのスマホの世界ではもうソニーのXperiaがほぼ勝者といってもいい状態で、
その中でも高音質対応ももうソニーが取ってしまっているような状態と言っていいでしょう。
なのでこのエレコムの選択は正しいように思います。
というか、同じ機器を売るならもう対応CODECを増やすだけでユーザーが選択する余地が
増えるのですから、今国内向けのハイレゾ対応のBluetooth A2DPプロファイル向けの機器を
出すからLDAC対応は必須に近いものになっている気がします。
各メーカーが引け腰だっただけで、実際には需要は大きいと思います。
まあハイレゾまで鳴らす自信がない機器は必要ないといえばそうかもしれませんが、
それなりの性能を音質を出していると思うのなら、そろそろLDACもデファクトスタンダードと
して認める方向でもいいのではないかなと思ったりもします。
LDACのライセンス料はどうなっているのかは知りませんが、出来たらお金は取らずに
広げる方向で動いてもらいたいなと思います。apt-X HDとの鬩ぎあいもありますし、
LDAC対応機器が増えればソニー的には他のAndroid機器やiPhoneと勝負する為の
武器にもなりますし、少ないライセンス料でちまちま稼ぐよりは、製品自体の魅力度を
増す為の武器にして、本来のスマホやAV機器を売る為に使って欲しいです。
このエレコムの件はそれの始まりなのか、それともエレコムに見る目があるだけなのかは
分かりませんが、LDAC対応機器がソニー以外から出てきたのは少々驚いたところが
ありました。折角の日本初の規格なのでもっと広がってほしいなということろもあります。
ただし一つ思うのは、LDACで絶賛転送中は、他の機器の通信はほぼ一切出来ない
状況になるだろうと思われ、折角8台まで接続できるのですが、キーボードも使えない
可能性が高そうなのはちょっとどうかなと思う所もあります。
apt-X HDが576kbpsで押さえているのはそういうことも考えているのかもと思ってみたり。
2016/12/06(火) 22:41:50 |
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(お知らせ)チャイナモバイルグループ会社との協創により「バーチャルアイドル」を日中で展開 ~ ドコモ公式ページ 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、中国の移動通信事業者China Mobile Communications Corporation(以下、チャイナモバイル)のグループ会社でアニメ関連ビジネスを展開するミグ動漫有限公司(以下、ミグ動漫)と2016年11月30日(水曜)「コンテンツの共同制作及び共同運営に関する契約」を締結いたしました。ドコモとチャイナモバイルは、2011年1月に事業協力契約(SCFA)※1 を締結しており、今回の取り組みはその一環となります。ドコモがまさかのバーチャアイドル業界に進出です。
恐らくドコモは巨大コンピューター、バハムートの稼働を目論んでおり、来年の通常国会では
安倍政権が内閣立法で地球保護法を提出する見込みであり、政府与党は通常国会会期内に成立を目論んでいる。
それをベースに年内に国連での採択が見込まれる。
更にそれを背景にA.D.A.M.管理を設定、地球管理システムを稼働させる。
このバーチャアイドルの正体は時祭イヴという名前であると消息筋からは聞こえており、
歌う曲も既に決まっているとのこと。題名は「秘密く・だ・さ・い」になるという話でした。
ドコモさん、期待しています。(笑)
2016/12/05(月) 19:47:39 |
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米Apple、不要になったApple Watchの回収を開始!ただし「無料回収」 ~ iPhone Mania 米Appleは、不要になったApple Watchを回収しリサイクルするプログラムの提供を開始しました。ただし、ギフトカードが提供される「下取り」ではなく、純粋な「無料回収」となっています。アップルがApple Watchを無料回収するらしいです。
リサイクルというとても聞こえのいい触れ込みですが、簡単に言うと「世の中から旧デバイスを
引き上げる」という目的なのかなと考えています。
市場に流れている端末を一台でも引き上げ、安価での再販・再利用を阻止する。
旧デバイスが不必要なったから安価や無償で知り合いにあげてしまう。
こういうケースは意外と多く、それによりアップル視点では新たな顧客がいきなり単なる
ユーザーになってしまい、売り上げに繋がらない。それを阻止する為に市場から端末を
一台でも引き上げるということなのだろうとみています。
これってソフトバンクも似たようなことをやっていましたよね。
この二社って本当に行動原理がよく似ているなと思います。
2016/12/05(月) 19:21:15 |
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押切もえ、長澤まさみのプライベート流出 相次ぐiCloud不正アクセスの単純すぎる手口 ~ BuzzFeed モデルの押切もえさんや元NMB48の渡辺美優紀さんのiCloudなどに不正にアクセスしたとして、日本経済新聞社デジタル編成局社員の寺井淳容疑者(29)が11月30日、不正アクセス禁止法違反容疑などで逮捕された。 芸能人の写真流出をめぐっては、2016年5月、長澤まさみさんや武井咲さん、北川景子さん、紗栄子さん、尾崎ナナさんらのiCloudやFacebookに不正にアクセスしたとして、長崎県の男が逮捕されている。それでもやっぱりiCloudが不正アクセスされ、情報が洩れました。
iCloudが不正な方法でパスワードを入力して突破されました・・・と言っても、色んな状況からの
推測で突破されたので、不正アクセスされた本人の扱いの問題ではあるのですが。
ただ、iCloud自体がパスワードの試行錯誤をされていても気づきにくいシステムなのでしょう。
当然不正侵入した人も、一発でパスワードを当てるなんて事は出来るわけないのですから。
AppleID自体はパスワードを簡単なものを設定しにくいように、一定の制限を設けています。
私も作った時に、それをうざったいなと思ったぐらいでしたから。
しかしそれでも突破されるのは、そのルールが読まれやすいものだからでしょう。
だって「こうしろ」「ああしろ」とIDのパスワードを設定するときに注文を付けてきますから、
それが余計に読まれやすさを作っているのだと思います。
自由にパスワードを作ったよりも一定のリズムが刻まれやすくなりますからね。
なのでGoogleIDが侵入されたという話は聞きませんが、iCloudは定期的に侵入されていることが
報道されるのです。この差は何か?
一番はユーザーの意識です。
どれだけ狙われてもユーザー側がしっかり対策をしていれば侵入されることはないのです。
しかし報道されているように、気持ちいいぐらい入られまくりです。
iPhoneを使っている人のセキュリティーの意識はそんなものなのでしょう。
入られても気づかないままのシステムってのもかなりアレですけどね。
ユーザーの意識が低けりゃ、iCloudを運用している企業の意識も低い。
そりゃもうアップルですから・・・・嫌なコンボですね。
それとiPhoneは使っていそうな人や、なんだかんだと適当に数を打てば日本だと1/2の
確率なのとブログ等をやっている人は写真などにiPhoneが映っていたり、iPhoneを
使っているとばらしている人もいるのでしょう。そういったことからもターゲットにされやすい
性質があります。
確率が1/2なら、後の半分のGoogleも狙われてもと思いますが、しかし後の1/2のGoogleIDは
何故か実害が出ない。完全に”有意な差”が有りますね。
そんなわけで漏れやすいiCloudに、漏れにくいGoogleIDという実績が出来てしまっていると
いうことじゃないかなと・・・。
以降追加ネタ。
他にもAppleIDがこんな形で漏れて不正アクセスされた件も。
女子中学生のアカウント〝乗っ取り〟ネットストーカー、不正アクセス容疑で27歳男逮捕 兵庫県警 ~ 産経WEST iPhone(アイフォーン)の位置情報を使って女子中学生の居場所を把握するため、アップル社のアカウントに不正にアクセスしたとして、兵庫県警サイバー犯罪対策課などは14日、不正アクセス禁止法違反の疑いで、埼玉県吉見町、アルバイトの男(27)を逮捕した。女子中学生とネット上で知り合い、交流を続けていたという。これ、女子中学生が自分でIDとパスワードを教えたとのこと。
一度教えちゃったら後は煮るなり焼くなり・・・。
端末単体でも情報漏れ漏れ、おしゃべりSiriちゃん。
Siriを活用しiPhoneから個人情報を盗む手口が話題に ~ ForbesJapan. iPhoneユーザーにとって重大なセキュリティ懸念が浮上した。悪意を持つ第三者があなたの端末を手にした場合、Siriに問いかけるだけで、内部の情報が全て盗まれる危険がある。 まず最初のステップは、そのiPhoneの電話番号を割り出すこと。これはSiriに「私は誰ですか?」と問いかけるだけで答を教えてくれる(ロック中のSiriのアクセスを許可している場合)。 次に、割り出した電話番号に他の端末から電話をかけ、その番号に対してテキストメッセージを返信する画面を立ち上げる。この際もボイスコマンドで指令するとテキストの作成画面が立ち上がる。 そして、この時点でボイスオーバー機能をオンにするとタップでの操作が可能になる。その後はスクリーン上の適切な場所をタップしていけば、連絡先情報や端末内部の写真にアクセスすることが可能になる。 この手法はロック画面にパスワードロックがかかっていても、Touch IDが設定されていても有効だ。脆弱性はiOS 8.0から10.2の全てのバージョンに存在する。敵は内にあり。
そもそも大半の人が使っていない機能が脆弱性とか、こんな皮肉なことは有りません。
しかしアップル的には鳴り物入りでスタートさせた機能だけにそう簡単に引き下がれない
所は有ると思います。使っている人は使っているでしょうし。
2016/12/02(金) 22:06:17 |
携帯
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Google Pixelはブラックフライデーのセール中にiPhoneよりも人気だった ~ juggly.cn Google の新スマートフォン「Pixel」「Pixel XL」が Black Friday や Cyber Monday のホリデーシーズンセールの中で iPhone よりもはるかに高いアクティベーション数の伸びを記録し、同セールの中で最も人気が出たスマートフォンだったことが分かりました。Black Friday~Cyber Monday、11月の第4金曜日からその次の月曜日までの期間を指す
アメリカでの商習慣のようです。
年末のクリスマス商戦前の最後のセール期間ということもあり、ここでは秋冬に出した
端末の人気が測れるということで、集計して情報を出すところも有るようです。
その指標としてアクティベーション数の伸びを利用してます。
それが以下。
Localytics Google Pixelが112%で大きく伸び、次いでGalaxy S7が36%、iPhone 7はその約1/3の13%。
iPhone 7ha9月中旬、Pixelは10月中旬でPixelの方が発売日は遅いのですが、iPhoneは
このぐらいの時期の方が待ち行列を捌いている最中で、潤沢に入荷しだす頃なので
一番うれしい時期の集計タイミングだと思います。
なので条件としては夏に大事故が有ったGalaxy以外は、それぞれいいタイミングの集計だと思います。
タイミングの悪いGalaxyでも二位の36を維持、その3倍もの数字を付けたPixcelはさらにその3倍です
から強すぎです。
iPhone 7の数字の上がらなさ、iPad二機種にすらも負けているのは由々しき事態です。
逆にAndroid端末の極めて高い数字の伸びも驚異的です。
アメリカ市場がAndroidへと向かって動いている最中ですね。
更に、去年のiPhonee 6sのデータとも比較してみます。
Localytics この差、大きすぎますね。
Androidの機種の伸びと全く違うことになってしまっています。
iPhone 7はもはやもうあれだけの喧騒でも、もう大して伸びない状況です。
やはり一部ファンが騒いでいるだけで、もう落ち始めていることがこの数字からも
よく分かると思います。
7-9月で11月とは関係ありませんが、取り敢えずカンターのアメリカの数字も確認しておきましょうか。
Kantar Worldpanel記事 アメリカではAndroidが2に対して、iOSが1の割合がここ最近の傾向です。
以前はAndroidが2に対してiOSが3の割合でしたが、ここ最近はAndroidがiPhoneを追い越して、
さらに2倍の数字になってしまいました。これは来年、再来年辺りまでのどこかで7対3に
なっていくと思われます。次の興味ポイントはiOSがどこで踏みとどまるかでしょうね。
アメリカで8対2はさすがにないと信じたいのですけど・・・。
2016/12/01(木) 19:34:45 |
携帯
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