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鈴の音情報局blog

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「重いゲーム」として紹介してもらったFGOをプレイしてぶった切る、何このわざと遅くしている感・・・OreoでFGOが高速化した理由も含めて色々考える

先日XCにOreoが降ってきたことと、XCで(というかXperiaシリーズで)起こっているGPSとFelicaの
問題に関しての記事
の続きというか関連した記事です。


先に頂いた情報の整理だけしておきます。
肝心のFGOに関してはその後で。



コメ欄で様々な意見、有り難うございます。
取り敢えず報告の内容をまとめておきます。

●長時間稼働GPS死
  Z3[SO-01G]
  Xperia XP[SOV33]
  XC[SO-02J]

●GPSの掴みが弱い、精度が低い(今回の記事とは無関係?)
  Z5C[SO-02H]
  XC[SO-02J]

GPSが3~5m狂うという意見が有りましたが、GPSの精度は10m程度なので、
それは当たり前のことです。それ以上の精度が出ているという人はたまたまです。
WiFi等の補助を得たり、みちびきを利用して精度を上げている場合が有りますので、
それをGPSの精度と混同していると思われることも有りますが、GPSは10m以内の
レベルの精度ですのでお間違えなく。


●モバイルSuicaで一瞬エラーが出る問題
  XZ1C [SO-02K] (ICOCA圏で多発、Suica/Pasmo圏では一度も経験無し)
  Z5C[SO-02H] (JR東の改札よりも営団地下鉄もとい東京メトロの開札の方がエラーの頻度は多い)
  AQUOS PHONE ZETA SH-01F(JR東の改札よりも営団地下鉄もとい東京メトロの開札の方がエラーの頻度は多い)
  XC[SO-02J] (ICOCA圏で多発:JR西で多発、大阪地下鉄・阪神・阪急・近鉄・南海であまり起こらず)



ではそろそろ本題に入っていきましょうか。
Android 7のメモリ管理の下手さについてです。
それはFGOのゲームで如実に感じることが出来ました。

カード型のバトルゲームです。
これが重いといういことでコメ欄で紹介して頂きました。

教えて頂いてすぐに試していました。
めちゃくちゃ重い・・・という言葉の意味が良く分かるとともに、「なんだこんなものか」という感想が大きかったです。

理由は「重い場所が限られている」ということ。
結局は場面転換のロード場所が重いだけの話で、他は完全に普通。
3D(?)背景等を重ねたバトル画面など、他は一切問題なし。
データロードで待たされる以外は全く普通にゲームが進められます。

つまりはロード部分の作りがアホ過ぎるクソゲームということが明らかになっただけの話です。
ゲームのプログラムがクソなのと、AndroidのOSがクソなのはまた別の話です。
いや確かに(手抜きして?)問題を避けようとするとこうなりがちということは有ります。
そういう所に関しては確かにAndroid OSはタコです。
Oreoでその周辺に手が入ったのは確かで、Oreo化したXCで確実にFGOのロード部分が高速化しました。
まあまだOS側にもゲーム側にも詰められるところは有りますけど。


iPhoneの方はロード部が速いということで、iPhoneでFGOを試しましたところ、普通に進められました。
「普通に作ればこうなります」って感じの動きです。
AndroidのFGOはロード時に、意図的にガーベージコレクション(GC)を起こさせて、戦闘中などに
GCで動作が止まることがないようにしているのだと思われます。
その保険だけの為にロード中などにクソみたいなGCを起こしたりして死ぬほど遅くしているのは
明らかにゲーム側のプログラムの作りが悪いとしか言いようが有りません。

展開自体が遅いのか、それとも展開する一要素ごとにGCを噛ましているから死ぬほど遅いのか、
その辺りまでは分かりませんが、そこだけきちんと作り込めばAndroid上でもFGOは普通の
ゲームになると思います。それ以外に何の問題も有りませんから。

FGOが重いのはAndroid OS側の作りの問題をどうしても解決できなかったのか、それとも
単にゲームのプログラムの作りがタコなだけなのか、それともアップルファンが好きではない
OSのアプリに意図的に問題を注入したものなのか、その辺りは不明ですが、
Android向けのFGOの問題解決は出来るのではないかなと私は思っています。

もし解決できないのなら、それをGoogleに報告してメモリの扱いとGCの改善をしてもらうのが
一番でしょう。Googleもゲームは課金の割合が高く、集金システムに大きく貢献するアプリだと
いう認識は有るでしょうし、iOSに大きく負けている部分と指摘されれば動かざるを得ません。

いや、ここまで長期間GCの問題を放置している方がどうかしているのですけどね。
少なくともOreoで現実的な解決をし始めているので、FGOはOreo向けに最適化すれば、
iPhone並みに「普通に動く、普通のゲームになる」可能性はあると私は考えます。

Oreoで解決しなくても、Googleがゲーム用のスタックメモリなりヒープメモリなり、GCに影響
されないようなアプリづくりが出来るような仕組みが取り入れられれば、恐らくこんな
部分的にクソ重いゲームが作られることも無くなると思われます。

そうなればもしかするとRAM 4GBもあれば十分となり、6GBなんてハイエンドスマホが無用の
長物になってしまうので・・・あわわ・・・。
それも解像度など色んなバランスが有るので何とも言えませんが。


確定では有りませんよ、あくまで私が試した感触でです。AndroidのFGOはデータのロード
部分が重いだけで、他は全くの普通です。ロード部分でGCをわざと起こさせていると思われ、
バトル中などにGCが起こさせないための対策にそうしていると思われます。
厳密に言えばバトルアニメ直前にもGCの処理が入っているように思います。
Nougatでは瞬間的にGCと思われるプチフリが有りOreoではそれもなくなっています。
もしかしてFGOはそこら中にGCを起こす処理が入れられているのかな・・・?

OreoではGCの問題がほぼ感じなくなっているので、今のままでもかなりロードが速くなりました。
GC関連の処理を入れなくても今後は問題なくなる可能性も考えられます。
Oreo向けにGCの処理なしのFGOが出てくればiOS向け並みに快適になる可能性も・・・?
色々全部予想ですけど、そんな気がします。

少なくともGoogleは今後FGOのような「クソ対策」で明らかにiOSに劣る作りのゲームが
出てこないようにする必要があると思います。




以前の記事のコメ欄で「Android 7.xはメモリ管理が下手過ぎる」とのご意見いただきました。
同じ意見の方が居てとても嬉しいです。

私はNexus 9(Android 7.1.1)を使っていて、アプリの切り替えが死ぬほど遅いのを
ずっと「メモリ不足のせい」と考えていました。

しかしXCのOreoを触ってから、「Android 7.x以前のOSのGCのシステム」が悪いと考えを改めました。
恐らくNexus 9にOreoを入れたら完全に息を吹き返してRAM 2GBでもものすごく快適な端末に
なるはずです。Googleが旧端末に対してOreoの対応を一気に辞めた理由はこれだと思っています。

Oreoを入れると旧端末が快適過ぎて、ユーザーが買い換えなくなるのを恐れたのかも。
恐らく私がメモリ不足で遅いと認識していたRAM 2GB端末が一気に息を吹き返すはずです。

Z3CもRAM 2GBでアプリの切り替えが遅いと感じるところが有りましたが、これも大方の部分で
色々解決する可能性が高いと思います。


Oreoでそこそこメモリの扱いに改善が入ってしまっているので、メモリの扱いについて私の理想が
既にOreoで実現している可能性が有ります。しかし現状旧バージョンのAndroid向けにわざとGCを
起こさせてメモリの整理をさせたり、そういったクソな作りのアプリが、ゲームのようなリアルタイム系の
アプリの中に幾らかあると思われます。

FGOはそれをじっくり考える機会を私に与えてくれました。
紹介して下さった方有り難うございます。

  1. 2018/03/29(木) 21:04:23|
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Xperia XCにOreoが降ってきて悩んで速攻アップデート・・・XCのGPSとFelica問題などと共に考える

※この記事を数日に分けて書いている内にOreoが来てしまったので、後ろにOreoの内容も追加で。
  Oreoの所だけ読みたい人は下の画像3枚の所まで飛ばしてください。


私は Xperia X Compact (SO-02J) を使っていまして、先日その関係で少し記事を書きました

そこで記事の最後にXCで起こっている問題に触れました。
二点。

  ・長時間再起動していないと気が付いたらGPSが死んでいる⇒再起動で100%復活する
  ・モバイルSuicaで自動改札を通ると、一瞬改札でエラーが出てすぐに改札が開く⇒ICOCA圏だけ?

二件について書きましたら、コメント欄で意見を頂きました。
この両方とも私以外にも起こっているとのこと。

GPSが死んでいるかどうかは、GPS Statusを使えば分かります。
衛星を全く掴まなければGPSが死んでいるので再起動します。
それですぐに治ります。

GPS Statusの画面です。


屋内ではありますが、28個の衛星を掴んでいます。
これが0個のまま延々つかめない状況になっていたら再起動です。

これは以前Xperia Z3Cでも同様のことが起こっていて記事にしていました。
この世代一体で起こっている持病になっている可能性が考えられます。
Xperiaシリーズを使っている人は是非GPS Statusで確認してみてください。
掴まなかったら再起動で直るかも確認してください。
恐らく再起動で確実に治ります。

私で同症状が確認できてるのはZ3CとXCの二機種です。



それさえ気にしなければ、XCはめちゃくちゃ安定しています。
1500時間越え、62日以上・・・2か月以上は普通に安定して使えていました。



誤ってスイッチの所辺りを長く握ったのでしょうか、忙しい時にごちゃごちゃ握ったり
していた間に電源が落ちていて、1600時間程度で記録が途切れてしまいました。
2000時間を超えたら起動時間のキャプチャして、GPSを起こす為に再起動しようと思っていたのですけど・・・。

Android 7.0、ビルドが34.2.B.0.290のXCですが、基本的には超安定です。


もう一つのモバイルSuicaの件。
毎回でもないのですが、比較的低くない確率で自動改札で一瞬だけ「ピンポン」が鳴ります。
初めの内はそっとタッチしているので出ないのですが、徐々に素早く抜けようと高速で通り
抜けようとすると一瞬だけピンポンが鳴る確率が上がります。

これはICOCA圏だから起こっている問題なのかなという気がしています。
Z3CでもXCでも症状は全く同じです。
記事のコメ欄でXZ1C (SO-02K)でも起こっているという報告が有りました。
もしかしてXperiaシリーズ全体の持病??
出来たらSuica圏以外でのXperiaで利用するモバイルSuicaの情報が有れば嬉しいのですけど。

XZ1Cの方はSuica/Pasmo圏では一度も経験していないとのことですが、
恐らくXZやZ3CでもSuica/Pasmo圏で大丈夫な可能性は高いと思います。
最近関東圏へは車で行くことが多いのでなかなかXCのモバイルSuicaで自動改札の通過を試せません。
恐らくXZ1Cの方と同じ結果になる可能性が高いと思います。

Xperiaでこのような症状、これ以外の症状がある方は出来たらコメ欄で報告してもらえたら幸いです。
その時はOSのバージョンを添えて頂けると、より参考の余地が高まるので出来たらよろしく。
ここにはSONYの方もdocomoの方も来られておりますので、持病の報告として認識される可能性が高いと思います。

自分たちが使っているシリーズは良くなってもらいたいですもんね。


それとXperiaシリーズの持病と言われてきた「タッチ切れ」はZ3Cでは若干タッチ認識の弱さを感じており、
タッチ切れっぽい症状は時々感じていました。使いにくいというほどでは有りませんでしたが。

しかしXCでは全くその「タッチ切れ」を感じません。
しかも画面のスワイプにしろ何にしろ、以前よりも明らかに吸い付き感が出てきました。
Z3Cはそれ以前の旧Xperiaシリーズ特有のタッチ感でしたが、XCは新シリーズのタッチ感で
明らかにタッチドライバー等のファームウエア辺りか、ハードウエア辺りの何かが変わったのでは
ないかという気がします。Z3CとXCのどこかで何か変更が入ったのでしょうか。


バッテリーの持ちはすこぶるいいですが、ガッツンガッツン使うとそれなりに減るのは間違いないです。
丸一日ガツガツ使うとさすがに丸一日は持ちません。(当たり前ですが)
しかし電池を0パーセントになるまで使うのはかなり苦痛です。そのぐらいバッテリーの持ちがいいです。
完全にモバイルバッテリーが要らないかというとそういうわけにもいきませんが、基本的には
モバイルバッテリーの出番は余りないです。


ソニーの「いたわり充電」は、BatteryMixで見ると90%まで普通に充電して、最後の10%を起床時間に
併せて充電するように「待つ」という動作をしていました。最後の10%はゆっくり充電で優しく・・・。
起床時間を待ち、最後の10%をゆっくり充電するのが「いたわり充電」の基本的な挙動です。
なので途中で出かけても、90%充電は確保できているという仕組みです。
充電器に遅いものを使っている(0.7/1.0A~1.8A)ので、高速充電器相手なら充電速度を落とす処理に
なるのかもしれませんが、私の使っている古い充電器相手なら90%になるまでの速度に差は有りません。

100%になっている時間を最小限にするということで、確かにいたわっていることになるのかなとか
思いますが、どこまで意味が有るのかは正直不明だなと思える処理ですね。通常の充電中もさして
熱を持ちませんから、メリットも言うほど見えないというのが正直な感想です。


私がXCを使ってみて気になったのが、Android 7.0特有の処理なのかAndroid全般がそうなのかは
分かりませんが、RAM 3GBの時の挙動。それまでZ3CでRAM 2GBの挙動を知っているので、
快適になりました・・・と言いたいところですが、簡単にはそう言わせてくれません。

3GBのRAM容量を少ないと言いたいわけでは有りません。
でも、3GBでも詰まる時が有るのです。

まずメモリに関しては、私はZ3CでChromeで100~200タブを開いており、XCでは現状60程度の
タブを開いているという、特殊な使い方をしているということを前提に読んでください。

RAM 2GBのZ3Cではメモリ食いのアプリに切り替えると切り替わるまでに結構待たされる時が多いです。
メモリ整理をして隙間を開けてからChrome等のメモリ食いのアプリに切り替わるのです。
余りフリー領域が残っておらず、だから切り替えが遅い。
切り替え以外の動作はほぼ問題なしで、切り替え後は必要十分なプロセッサの能力通りすいすい動作。

RAM 3GBのXCでは切り替えなどで引っかかることは余りありません。
ワンラグ止まる時は有りますが、大抵そのまますっとアプリが切り替わります。
フリー領域に少し余裕が有り、その分遅くなりにくい。

しかしながらもちろん切り替わった後は問題なく普通に動作するのですが、時々どっかんと
ガーベージコレクションして下さる。しかも一旦GBが始まると10秒以上止まることも珍しくない。
Android 7.0はメモリ周りの取り扱いがどうもいまいちのようです。
この周辺はAndroid 6.0にも劣るような気がします。
それともバージョンに関係なく、この時代は2GB等の小容量向けのチューニングになっていて、
容量が増えるとGBのロスが目立つようになるのかもしれません。
ハイエンドプロセッサならそれが気にならなくて、ミドルぐらいだとメモリ増加が裏目に出るとか??
とにかくSnapdragon 650+RAM 3GBの端末をAndroid 7.0で運用するのは大きな不満があるわけでは
有りませんが、Z3Cからスペック差ほどの快適性が得られるわけではないような気がします。



で・・・、『Android 8.0へのバージョンアップはまだ降ってこず、アップデートは2017年12月13日で放置』と
記事を書くつもりでしたが・・・。

来てしまいました、ついにXCにAndroid 8.0 Oreoが。

 ●2018年3月26日 Xperia X Compact SO-02J OSバージョンアップ



そんなわけで、7.0で大きな不満が無いだけにちょっとビビりましたが、記事を書く為にも人柱に
ならないとってわけで、有無を言わさずにWiFi経由でOTAアップデート。
作業をしている間にOSのバージョンアップが終わっていました。

Android 7.0 NougatのXCにOreoが降ってきた。


Android 8.0 OreoにアップされたXC。
下の3ボタンが変わっていますね。
 


早速使ってみた所、なんか軽い。
Android 7.0で使っていた時よりも動作が全体的に軽く感じます。

上で私がAndroid 7.0はなんか重くてメモリ周りが上手く使えていないと書いたことがほぼ解決されています。
いいぞこれは。

正直私はOreoにすることで、なんか不具合が出たら嫌だなって思い、アップするのがちょっと
怖かったのですけど、Nougatを使っている人は絶対アップした方がいい。
そのぐらいNougatとOreoは違います。

いや、先ほど上で書いたことはXperiaだけの問題かもしれません。
でも私的には恐らくAndroid全体の問題のような気がしています。

どちらにしてもOreoはNougatで私が感じていた良くなかった部分が解決しています。
大きな不満ではないけれど、細かい使い勝手が向上している。

軽くなったと言ってもAnTuTuの結果はほとんど変わっていません。
CPUパワーやGPUパワーの問題ではなく、そのパワーをどう生かすのかの味付けの問題です。
印象的にはメモリ整理の重複を避けて軽くしたような感じでしょうか。
その辺の処理がNougat以前よりも良く練られたのがOreoのような気がします。

恐らくNougat以前の処理ではRAMを増やすと無駄が大きくなり、デメリットが目立って
きたのかなと予測しています。大容量RAMを処理の改善に活かしやすくしたのがOreoの
ような気がします。


まだアップデートして半日程度しか使っていませんが、確実によくなっていることだけは分かります。
嬉しいことの一つはバッテリーの%表示の数字の表示が大きくなったこと。
これちょっとしたことだけどめちゃくちゃ嬉しいです。確認しやすくなりましたからね。

ちょっと気になるのはウイジェットで表示しているRAMの空き領域がNougatでは1.0~1.2GB程度を
表示していましたが、今は空きが1GBを割っています。アプリの使用状況に応じて700~980MB辺りを
指している感じでしょうか。


それとすぐに気づいたのはツイッターやメールなどの通知がリアルタイムで通知されるものが増えたこと。
今迄はまとめて通知をする為に利用している時や、利用したすぐ後はリアルタイムに通知される
ことが多いのですけど、それ以外は通信量(セッション数?)を抑える為定時連絡的にまとめて
通知されるのですけど、昔のような即時性のある通知が増えたような気がします。


とりあえずOreoに上がっていい印象を感じることが沢山有るように思います。
Android 6.0⇒7.0の頃のような何が変わったのかの間違い探ししなければいけないような改善ではなく、
Android 7.0⇒8.0は積極的によくなった部分を実感できるところが改善されているように思います。

いやー、7.0 Nougatで納得しておかなくてよかった。


Android 8.0 Oreoマジでいいです。

細かく肝心なところが色々と良くなっています。



後はXperia特有のGPSが切れる問題が直っているかの確認と、端末側のOSは関係ないと思いますけど、
ICOCA圏でのモバイルSuicaのアレの確認を。ICOCA圏のは改札機側の問題だから治ってない可能性が
高いと思いますけど、GPSぐらいは治っていて欲しいですけどね。
そうすれば2000時間の連続稼働も余裕だと思います。

  1. 2018/03/27(火) 02:12:31|
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アップルが本物だと認めた・・・iBootのソースコード、ブートシーケンスが丸見えに、iPhoneのハードウエアの状況が丸裸になった流出事件

遅ればせながら・・・アップルからiOSのiBootのソースコードが漏れた問題。

Appleが流出したiBootソースコードは本物と認めGitHubに削除依頼、ただし最新iOSは安全と表明 ~ GIGAZINE
iOSの起動コンポーネント「iBoot」のものと思われるソースコードがGitHubに流出した問題で、Appleはソースコードが本物であることを認めました。Appleによると、アップデートされた端末のセキュリティに問題はなく安全だとのこと。

どこの部分のコードが漏れたのかの詳細は分かりませんが、名前から恐らく
ブートアップ部分という、起動初期部分の処理を負うプログラムのソースコードが漏れたと思われます。
WindowsやMS-DOSのPCでいうIPLの部分かなと・・・。

起動のスタート地点に位置するプログラムのブートシーケンス部分が、ソースコードの流出に
より明らかになってしまいました。これはiPhoneのセキュリティー的に大きな問題と言って
いいと思います。だからアップルはさっさとことを認め、話題の鎮静化を図ったのだと思います。
これニュースになったのは一瞬だけでしたからね。

ブート初期は、まだデバイス的にはセキュリティーのバリアが張られる前で、CPUもリング0で
動作しています。要は最大限無防備な状態なのです。

無防備な状態でのハードが丸裸になったと言っていいと思います。
なので実はブートシーケンスが明らかになるのは非常に問題です。

OSのアップデートの時でも一旦リセットをかけたりするのはその為です。
色々セキュリティーの網をかけた状態でOSは動いていますから、OS領域を書き換えるのは
ブートシーケンスの途中の部防備な状態の時です。

書き換え終わったらブートシーケンス中に色々セキュリティーの網をかけてOSを保護します。
適当ですが、OSの種類に拠らずだいたいそんな感じの作りになっています。


そんなわけで、古いOSの分だから問題なしというわけにもいきません。iPhoneがリング0の時に
プログラム側からどんな風に見えているのかがこれで丸裸にされてしまったのかもしれません。

iBootのサイズがどんなものなのかは分かりませんが、ブート初期にはOS本体のブート部分の
ロードと、割り込み関係等の初期化、OS動作向けのメモリの配置の設定や他搭載ハードの
初期化周りで、ブート初期に行った方がいいものがコードに書かれていると思われます。

なので結構悪意のあるプログラムを組む人にとっては、とてもいいヒントが含まれている
ことが多い部分です。


これだけの素早い鎮静化が行われたことによって、このiBootのソースコードの流出は、
アップルにとって本当にまずい出来事だったのだと、思いっきり感じました。

この報道はリアルタイムに追っていたのですが、記事をリアルタイムにかけなくて、
本当に残念でした。

言いたいことはいっぱいあった。
もう忘れてしまったけど(笑)

  1. 2018/03/23(金) 02:48:11|
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次期iPhone Xの製造コストが10%以上値下がりする可能性を受けて・・・だとすると売価をどこまで下げる?

第2世代iPhone Xの製造コストは現行モデルよりも10%以上安くなる? ~ iPhone Mania
台湾DigiTimesはAppleのサプライチェーンから得た情報から、第2世代iPhone Xと称される5.8インチOLED搭載iPhoneの製造コストが、現行のiPhone Xよりも10%以上安くなるようだと報じています。
これまでの情報によると、今年秋の発売が噂されているのは、現行のiPhone Xの後継版となる5.8インチOLED搭載iPhone X、6.5インチOLED搭載のiPhone X Plus、そして6.1インチTFT液晶ディスプレイ搭載iPhoneの3モデルです。

次期iPhoneの噂というか、物証からの解析というか、そこそこ確からしい情報が出てきました。
それによると「製造コストは10%以上安くなる」とのこと。

ふむ・・・10%安くなった場合、次期iPhone Xはどこまで安くなるのでしょう?
影響力は不明ですけど、同じ比率で値下げが有ったと考えましょう。

iPhone Xの価格が14万5千円として、色んな率で割り引いてみます。

 145,000(10%) ⇒ 130,500円
 145,000(12%) ⇒ 127.600円
 145,000(14%) ⇒ 124,700円
 145,000(16%) ⇒ 121,800円
 145,000(18%) ⇒ 118,900円
 145,000(20%) ⇒ 116,000円

二割下がれば結構なインパクトな価格ですけど、どんなものなんでしょう?
意外と製造コストを下げても大して値下げせずに、利益率に回してしまったりして・・・(;´∀`)

  1. 2018/03/22(木) 20:08:05|
  2. 携帯
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アナリストがiPhoneの売上予測を下方修正&アップルの修理センターからいたずら電話、AppleWatchもヤバい

複数のアナリストがiPhone売上予測を下方修正〜iPhone X売上低迷で ~ iPhone Mania
18日付のBusiness Insiderによれば、調査会社Longbow Researchのアナリストらは、2018年通年でのiPhone売上台数予想を2億1,940万台へと引き下げました。これは対前年比では2%増となり、ウォール街の予想平均である3%増を下回ります。
この理由のひとつとしてLongbowは、アジアのAppleサプライヤーが「ホリデイシーズンのiPhone Xの売れ行きはいまひとつだった。第1四半期も期待ほどの注文が来ていない」と報告しているためと述べています。

アナリストがiPhoneの売上予測を引き下げだそうですよ。

そりゃXがこれだけ高ければXは売れなくて当たり前でしょ。
信者の予約を吐き出していた頃は好調・・・だからあたりまえだって。
予約が溜まっていた分だけは出荷して即納なんですから。
それで高額商品を売ったから、四半期の売上だか、利益だかが最高になったようで・・・。
一定数信者を抱えたことを上手く利用していますね。


こういうことが分かっていたからなのか、アップルはやたらと旧モデルの値下げをしたりして
台数を稼ぎにかかっているようですね。しかも日本だけではなく海外でも旧モデルを安く
出したりして数を稼ぎに行っているみたいです。結局頼るのは安売りなのか。
Xで利益が確保できたからこそ使える逆方向の技なのでしょうね。
そうでなければ台数だけ売れて、売上げや利益が乗ってこず困ることになりますもんね。
アップルは濃厚信者を利用した、いい利益確保商材を作れたという所でしょうか。




それはそうと、アップルの自動機能、もうちょっとどうにかなりませんかね。

アップル端末から緊急SOSの間違い電話が相次ぐ。2017年10月から約1600件、アップルは事態の解決を約束 ~ engadget
米カリフォルニア州のサクラメント郡にて、過去数カ月に渡ってアップル端末から多数の911コール、すなわち緊急SOS電話が急増していることが現地メディアにより報じられています。
もっとも、それらはたいてい電話の向こう側に誰もいない、いわゆる間違い電話。その発信元の全ては、アップルの修理センターだったとのこと。特にエルクグローブ市警では、2017年10月から約1600件、平均して1日20回もの緊急SOSがあったとされています。

あのですね・・・。

修理する時はオフにするとか、SIMを抜くとか、もうちょっとどうにかなりませんかね。
ユーザーじゃなくアップルの修理センターから無言緊急速報とかシャレにならんですよ。

そういやアップルの修理センターでしたっけ。
例の性能低下対策のバッテリー安価交換でも発火?発煙?事故をやらかしていますよね。

ちなみにこれ、あくまでも米カリフォルニア州のサクラメント郡で判明した911に関しての問題であり、
他の地域の911に関して、ユーザーが誤って発信したものが有ったとしても、これだけ極端な
数字にならない限りは気づきもしないわけで、その裏で今回問題になったサクラメント郡や
そこ以外で911にかけたものの待たされて出動が遅れるなんてことにもつながります。

さすがに人命がかかるだけに、これはどうにかして欲しいです。
てかユーザーの誤爆ならともかく、明らかになったのがメーカー直属の修理センターの誤爆と
いうのですから呆れるしかないですよね。




問題はAppleWatchでも。

寝ているときはApple Watchの緊急SOSをオフに!起きると警察が駆けつけていた ~ iPhone Mania
Apple Watchを着けたまま就寝する場合、緊急SOS機能を切っておいたほうがいいかもしれません。気がつくとサイドボタンが長押しされており、起きたときに警察官が駆けつけていたというケースが報告されています。

もうアホかと。

なんで身に常時つけるものでこの緊急通報システムは無いでしょう。
確かにこのおかげで助かる命が有るのかもしれません。
それは美談として語られがちでしょう。

でもその裏で、「いたずら電話の為に」間に合わず、人知れず消えていった命も有るのかもしれません。





  1. 2018/03/21(水) 20:27:44|
  2. 携帯
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定価の二倍で売っているJelly Pro、超小型端末の人気が沸騰中

以下のスマホが倍の値段で売られている。

 Android 7.0
 RAM 2GB
 ストレージ 16GB
 解像度 1280 x 720
 MT6737T 1.1GHz (Cortex-A53 4コア)

元々は13,799円のはずのスマホがアマゾンで23,000円やら25,880円で売られている。

貧弱なスペックなのに何故?


「世界最小スマホ」だからなんですよ。

“世界最小LTEスマホ”「Jelly Pro」が日本発売 購入&開封レポート ~ ITmedia Mobile
「LTEスマートフォンで世界最小」をうたう「Jelly Pro」の正規品が、いよいよ日本で発売された。メーカーは中国の「Unihertz(ユニハーツ)」。2017年5月に米クラウドファンディングサイト「Kichstarter」で出資を募ったところ、目標の3万ドルを57分で達成して注目を集めた。

小さいと言えばソニエリ・・・今はソニモバ。


では比べてみましょう。

 Xperia ray SO-03C  111mm × 53mm × 9.4mm (100g)
 Xperia SX SO-05D  115mm × 54mm × 9.4 mm (95g)
 Xperia Z1f SO-02F  127mm × 65mm × 9.4mm (140g)
 Jelly Pro         92.4mm × 43mm × 13mm (60.4g)

小さいと言われていたRayやSXでもまだ大きいと感じるぐらいJelly Proは小さい。
小型の雄と言える存在のはずのZ1fはこの中では巨大過ぎます。
4インチクラスの小さい端末と言えば今はiPhone SE。

 iPhone SE       123.8mm × 58.6mm × 7.6mm (113g)

横幅58mmな上に、124mm近い長さ。
明らかにでかい。
というわけで小型端末を使いたい人にとっては実はSEでも大きい。


Kichstarterで目標額の3万ドル(約320万円)を57分で集めてしまうという事態になりました。
海外でも小型端末を欲しいという需要は有るんですよね。

本来この手の小さなサイズのスマホはソニエリが得意だったはずの分野なんですけどね。
Rayとかはファンがしつこく居ましたし。(今でもしつこく居る)



超小型という特徴は、性能は追わないし陳腐化の速度は非常に遅いです。
Android 2.xやら4.xの時代は激動の時代で陳腐化が早かったですが、
今の時代なら数年の販売寿命は十分に有ると思います。
Cortex-A53×4のプロセッサでRAMさえ必要十分で有れば、喜んで買ってくれるんですよ。

大きく稼げる端末ではないですが、ニッチながら確実に需要がある分野なので、
魅力のある端末が出ないかなって思うのですけどね。
Ray後継の国内仕様端末も欲しい人はいると思いますが、
グローバル仕様でも十分だと思います。

  1. 2018/03/20(火) 00:15:45|
  2. 携帯
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ドコモがdポイントの改定で5日間各種手続きを停止・・・大掛かりなシステム改定の模様

ドコモが大掛かりなシステム改定をするようです。

4月25日(水曜)~30日(月曜)においてドコモショップ等での一部手続きの受付停止について ~ ドコモ
2018年4月25日(水曜)~30日(月曜)までの間、ドコモショップ等店頭・ドコモインフォメーションセンター・ドコモの各種ウエブサイトで、一部お手続きの受付を停止いたします。

■停止期間
2018年4月25日(水曜)~30日(月曜)

■受付できないお手続き
ご迷惑をおかけしますが、下記の手続きは受付できないため、4月24日(火曜)まで、または5月1日(火曜)以降に、実施いただきますようよろしくお願いいたします。

5日間も手続きを停止するということは、かなりの大掛かりなシステム改定かなと思われます。

dポイントクラブで通知メールが来たのでdポイント周りだと思いますが、ドコモ側で影響を受けるのは
dポイント以外のこともあるようです。
「dポイントクラブ」リニューアルに伴う、新たなサービス提供、各種変更について(ドコモ)

まあdポイントをグループで共有とか、色々ALADIN側で影響を受けることも有るようなので、
そのせいだと思いますけど。

2015年のものですが、参考の為に張っておきます。
株式会社NTTドコモ様・柔軟性に富んだシステムで経営の革新力と競争力を強化(富士通)

  1. 2018/03/19(月) 22:47:43|
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ドコモがバージョンアップ発表済みの機種でAndroid 8.0 Oreoにアップしたのは21機種中の内で6機種のみ、ユーザーは完全に舐められている

「おっせーなー」と思っていました。

私はXperia X Compact (SO-02J)を使っていますが、Android 8.0 (Oreo)がXperiaシリーズの
中でSO-02Jだけ降ってきません。

そこでドコモの端末にどれだけOreoが降ってきたのかを調べてみました。

AndroidTM 8.0へのバージョンアップ予定製品について ~ ドコモ
■AndroidTM 8.0へのバージョンアップ予定の製品

× AQUOS ZETA SH-04H
× AQUOS EVER SH-02J
◎ AQUOS R SH-03J
◎ AQUOS sense SH-01K
× arrows NX F-01J
× arrows NX F-01K
× arrows Tab F-02K
× dtab d-01K
× Galaxy S7 edge SC-02H
× Galaxy S8 SC-02J
× Galaxy S8+ SC-03J
× Galaxy Feel SC-04J
× Galaxy Note8 SC-01K
× MONO MO-01K
× MZ-01K
× V20 PRO L-01J
◎ Xperia X Performance SO-04H
◎ Xperia XZ SO-01J
× Xperia X Compact SO-02J
◎ Xperia XZs SO-03J
◎ Xperia XZ Premium SO-04J


ドコモの製品アップデート情報のページから調べてみました。


もう他の機種はOreo化が終わってるだろうと思っていたら、なんとまあ・・・。

SO-02Jを除くXperia全てと、AQUOSシリーズの4機種中2機種だけしかまだアップされていません。
Xperiaシリーズは相変わらず優秀、意外に頑張っていたのはAQUOSシリーズ。
Android OSをごちゃごちゃ弄っているので好きにはなれませんが、AQUOSもなかなか優秀ですね。

arrowsはスマホ部門ごと売られかけているせいなのか、それとは別なのかは分かりませんが、
まともにアップしてもらえていませんね。Galaxyも一機種もアップしてもらえずにストップがかかっています。
グローバル版の8/8+は既に2月にOreo化しているのにね。

メーカー内でまだ出来ていないのか、ドコモがストップさせているのか。
少なくともGalaxyも、Xperia XCもグローバル版がリリーズ済みなのですぐにでも出せるはずですね。
グローバル版のF5321は既にOreoが降ってきていて既に使っている人が居るのですから。


まあまだ旧Xperia向けのOreoが安定していないという話も一部ではあり、そんなに焦っても仕方ない
のかもしれませんが、他のXperiaが全て降り終わっているのにまだかよ・・・って思ってしまいますよね。
ソニモバは真面目に開発をし終わっているんだから、ドコモはよって思っちゃいますわ。

この調子だと5月か6月の新製品の後まで引っ張り倒すつもりなのが見え見えしていて相変わらず
ドコモクソとしか言えませんよね。こういうことをしているからユーザーから徐々に見放されていく
ことになるんですよ。ユーザーはOSが古いから買い替えるのではなく、「重くなって使えないから」とか、
「壊れてきたから」買い替えるのです。その買い替える時に選ぶ理由にするのが「サポート体制」です。
何時までもバージョンアップをせずに引っ張り倒されるのならば、グローバル版の方がいいよねと
いう流ればできつつあります。ドコモが自分で自分の首を絞めているのです。馬鹿過ぎ。
バージョンアップを引っ張るのが新機種買い替えへの最大の餌とでも考えているのでしょう。
商売の基本を分かってないって感じ。まず作るべきは客との信頼感と理解できていないのでしょう。

ちなみにXCは6.0→7.0化は2017年3月7日に行われているので、既に7.0化のタイミングは過ぎています。
旧機種になったから最新のOSになられたら困るって事で出し渋るのですのかね。

こんな風にAndroid OSのバージョンアップを渋っているだけで、分かっている人間にしてみれば、
信頼性がガタ落ちですわ。アップできるものはさっさとアップして、ユーザーに対して信頼を勝ち得て
おけば、次の買い替えで優先順位を上に持ってきてもらえる可能性が上がるわけです。
グローバルへ逃げる人も減りますし。

勿論安定する前にばら撒くことが必ずしもいいわけでは有りません。
しっかり安定して、アプリの対応もある程度行き渡った後でないとまずいですけど、そろそろ
いい頃合いじゃないでしょうかね。だって新製品はOreo載せまくりでしょう。
アプリ周りの対応はそろそろ出来ているはずです。




以下私の個人的な端末での話。

気になっているのは私のSO-02Jは以前、SO-02G(Z3C)を使っていた時に起こっていたことですが、
長時間再起動しないで使っていると、いつの間にかGPSが使えなくなり、測位の精度が落ちていることです。
携帯基地局とWiFiからの類推の方は動作が続ているので、多少のタイムラグと精度の粗さを気にしなければ
ある程度は使えますけど、GPSが落ちるのは嬉しくないですし、Googleマップでカーナビが使い物に
ならなくなるので、やっぱり不便は不便です。

あともう一つ、モバイルSuicaで自動改札に入る時、一瞬エラーが出てから正常に通過できることです。
混んでて急いでいる時とか、そのコンマ数秒のラグと、いちいちエラーで「ピンポン」が瞬間鳴って
しまうのはタイミング的にも駅員の前でも、後ろに並んでいる人的にも良くない。
この問題はSuica圏では起きてないのでしょうか?ICOCA圏だからでしょうか・・・??


何にしてもこの二つはOreoでは直っていてほしいです。
わざと出し渋っているのだから、このぐらい直してくださいね。

  1. 2018/03/18(日) 03:30:30|
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アップルファン「整備済iPhone市場が成長!」・・・その分新品市場が食われてるんじゃないの?

世界の売れ筋は格安スマホじゃない?整備済iPhone市場が成長 ~ iPhone Mania
世界規模でスマートフォン市場を考えたとき、一番伸びているのはインドなどの新興市場だと想像しがちです。しかし実際は格安のAndroidスマートフォンよりも、iPhoneなどの高性能スマホの整備済品が売れていることが、調査会社Counterpointの調べで明らかになりました。

この記事、タイトルや記事の内容、どう捉えられるでしょうか。
一見、整備済みiPhoneが格安Androidの市場全体を脅かしているような印象を抱くようなタイトルに見えません?
iPhoneが売れてますの印象を植え付けようと必死なように見えて仕方がない。

余りに気持ち悪い記事なので、ソースを遡ってみました。

【元のソース記事】
The Surprising Growth of Used Smartphones ~ counterpointresearch
According to the latest research from Counterpoint’s Refurbished Smartphone tracker, the global market for refurbished smartphones grew 13% y/y in 2017, reaching close to 140 million units. This was in contrast with the global new smartphone market that grew a scant 3% last year (see here), thus being outpaced by refurbished “second life” smartphones.


【ソース記事を元にインスパイアしたappleinsiderの記事】
Refurbished, high-end iPhones are suffocating the growth of cheap new Androids ~ appleinsider
The fastest growing segment in global smartphones isn't Google's vision for super-cheap, simple Android phones. Instead, according to new market data, it's refurbished high-quality phones that carry a desirable brand but can be sold at a more affordable price, a segment where Apple is "leading by a significant margin."


上の記事のタイトルを並べてみますと・・・。

・中古のスマートフォンの驚異的な成長
  (The Surprising Growth of Used Smartphones [counterpointresearch])
         ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・改装されたハイエンドのiPhoneは安価な新しいAndroidの成長を脅かす
  (Refurbished, high-end iPhones are suffocating the growth of cheap new Androids [appleinsider])
         ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
・世界の売れ筋は格安スマホじゃない?整備済iPhone市場が成長 [iPhoneMania]


なんだよ、この伝言ゲームは!!!

確かにソースの記事には少しその傾向が有るということに触れた部分は有ります。

>2017年の新しいスマートフォン市場の低成長は、部分的にはリファブマーケットの成長に起因する可能性があります。
>改装品市場は13%の成長率で世界のスマートフォン市場の10%に迫る数字。

新品スマホの成長が、売り上げベースで3%ということで、改装品の市場が13%伸びているので、
iPhoneの割合が多い改装品が新品の廉価Android端末を食っていると言いたいのでしょう。

でも世界市場全体の1割なんですよね。
まあ販売が低迷しているiPhoneなら、その1割はものすごく影響が有るでしょう。
だからこそ低迷ネタを払しょくしようとiPhoneクラスタが騒ぐのでしょう。
そうでなきゃやっと一割に達したレベルのこんなネタに必死に食いつく必要もないですし。

今後この市場が伸びてきたら新品iPhoneの市場が食われる可能性が有るのを考えないのでしょうか。
iPhone 5sやらSEやらが取っていた市場を置き換えているだけかもという想像力は働かないのでしょうか。


それに中古市場は基本的にはAndroidにはそれほど魅力が無い市場です。
だって、魅力的な新品が安く有りますから、わざわざ中古市場に目を向けなくても、
新しいハードが安く買えます。なのでそもそもAndroidユーザーは中古市場にあまり目を向けません。

一方、iPhoneはアップルがぼったくり価格を維持というか、さらに値上げしているので、中古品でも
それなりの性能の物が手に入るようになったということも有り、iPhoneが欲しい層は新品市場を諦めて、
「中古でいいや」って流れが出来てるように思います。

なので私は、これはAndroid対iPhoneという横方向の市場問題というよりは、
Androidでいい層はAndroidの中古にあまり目を向けず、iPhoneが欲しい層が新品市場から
中古市場に目を向けただけという、縦方向の競合の結果じゃないかと考えています。
どうしてもiPhoneじゃないといけない人以外なら、同じお金を払うのなら、
新品の端末の方がいいでしょう、普通の人は。


アップルやiPhoneの専門サイトなら、このぐらいの分析位しろって言いたいところですが、
まあ今までの記事の内容を見ると厳しいかなと思いますね、両方とも・・・。

  1. 2018/03/15(木) 19:14:10|
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「auひかりホーム解約時の設備の撤去費2万8800円」・・・ボッタクリバーの「退店料金3万円」とどう違うのか

高すぎ? 「auひかり ホーム」解約時の撤去費「2万8800円」の理由 「拒否したら賠償金」の記載は「修正する」とKDDI ~ ITmediaニュース
KDDIのFTTHサービス「auひかり」の戸建て向け「auひかり ホーム」で、3月1日以降に新たに契約したユーザーは、解約時に必ず、設備の撤去費用2万8800円(税別、以下同)を払わなくてはならなくなったことが、ネットで物議をかもしている。
2月までに契約したユーザーは設備の残置(費用なし)も選べ、撤去する場合の費用も1万円で済んだが、3月以降は残置が選べなくなり、撤去費用も3倍近くに値上げされたのだ。また、撤去を拒否した場合は「賠償金を請求する」と、Webサイトに記載されている。

やっと戻ってきてかと思えるようなお話。

確か昔、光ファイバーを引けるようになった初期の頃は、こういった工事はここで請求される
ような金額だったように思います。2万5千円とか、そんな感じでした。
なので、この撤去費用の28800円というのは分からない金額では有りません。

しかしながら、光回線業者同士の競争が激しくなった結果、工事費無料というのが常識化していきました。
なのでこの徴収に、「今さら何を言ってるんだ」とは思います。

またタイミングが悪い。
牛丼屋や百均のものをばら撒いているタイミングでやるべきことでもないと思うのですよね。
KDDIは携帯部門でそんなばらまきをしていながら、光では苦しくなって工事有償化かとやっぱり
思ってしまいますよね。光に携帯は関係ないと言えばそれまでですが、運悪く、KDDIは一つの
会社で纏まっていますからね。携帯部門の収入がMVNOやらばら撒きやらで渋くなった分、
光部門で埋め合わせをしようとしているんじゃないの?って思っちゃいますよね。


しかも解約時に28800円とか、それどこの「ボッタクリバー?」って思ってしかいますよね。
  1. 2018/03/15(木) 03:51:13|
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今更ですが「#六本木ヒルズで弾いてみた」・・・バブリーダンス、826aska・・・爆発したYotube等の動画の世界

2017年の5月のゴールデンウイークに、「#六本木ヒルズで弾いてみた」なんてイベントをやっていたみたいです。
私は最近知ってハマっておりました。

そもそもは、六本木ヒルズに誰でも弾いていいピアノを設置したこと。





はい、もちろんこれはもう10か月前に終了している企画です。
私が知ったのが最近だったというだけの話です。

しかし動画は今でもたくさん残っています。
主にツイッターにハッシュタグ「#六本木ヒルズで弾いてみた」で残っています。

私的にはYoutubeのこれとか好きです。



特に
 3:00 ホール・ニュー・ワールド/アラジン("A Whole New World" / Aladdin)
 4:30 ありのままで/アナと雪の女王("Let It Go" / Frozen)
 7:10 いつも何度でも/千と千尋の神隠し("Itsumo Nando Demo" / Spirited Away)
 8:10 ようこそジャパリパークへ/けものフレンズOP("Welcome to the Japaripark" / Kemono Friends )
 (本人Youtubeより)
の流れが最高です。

曲のピアノへの落とし込み(恐らく本人のオリジナルコピー)と、選曲や演奏の順や曲の繋ぎが素晴らしい。
彼の演奏がすごいのは、上手い人って載ってくると余計なアレンジやテクニックを挿むことが多いのですが、
あくまでも魅せる聴かせる演奏に徹しきって演奏を終えたこと。
思うのは、これ最後のジャパリパークを聞かせたかっただけちゃうかと・・・(;´Д`)
でも演奏終了と同時に割れんばかりの拍手が起こったのが、彼の演奏の魅力を物語っていますわな。
誰にも要求されない、誰も求めていないのに演奏が終わったら自然と起こる拍手・・・私も心の中でしております。
この動画は私は今もよく見ていますが、一日五千~一万回再生されている感じです。
間もなく300万回再生を超えますね。

遊びのJR-SH6、JR-SH3(JR-SH2の間違い?)は首都圏の方なら笑える人が多いと思います。
私もJR-SH2はかなり笑いました。
関係ないですが、このシリーズで好きなのはJR-SH1、JR-SH2、JR-SH5辺りですね。
最近関東圏に行っても車が増えたので、あまり聞く機会は減りましたが。


このタグを追っていて、はっとさせられたのはこのツイート。


お金だけではなく、心まで裕福な人が多いってことなんでしょうね。


それとこの動画を見る前からずっと思っていたのが、これだけの人がこんなに才能を
隠し持って生活していたって事実。これも本当の意味で裕福な人が多いってことなんじゃ
ないかって、このタグを追うごとに更に強く思いました。

追っているとですね、楽器を持ち込みでコラボ参戦を申し込む通りがかりの人や、
グループで楽器を持ち込んでセッションをしている人など・・・まあすごいこと。
幸せの国っていいね。


この演奏を聞いた子供たちの何人がピアノを始めたいって思ってくれたかな・・・。
こういうちょっとした機会が子供の人生を動かすことって有ると思うのですよね。




話は流れていきますが、最近知ったピアノ系ではこれがすごい。



その場で聞いたイメージから一期一会の即興音楽を生み出してしまう即興演奏者のさなゑさん
去年の9月に新宿のストリートピアノで演奏したのをYoutubeにアップして、44万回再生されているというもの。
その動画が既にヤマハの方でも知られているようで、この動画内で新宿のストリートピアノを担当した方に
挨拶されておりました。

やっぱり弾ける方々は「自由にお弾きください」というピアノが有ったらついつい弾いてしまうのですね。
ニコ生中に楽器店のピアノを見つけてしまって「キター」で大笑いです。
冒頭の六本木ヒルズでもそうですね。多くの人が「ついつい」弾いてしまっていましたから。



こういう人離れした才能が少しづつでも発掘されているのはネットが発展した時代のいい所ですね。
テレビだと才能を使い捨てしますけど、ネットだと好きなだけ見られますから。


それはそうと、私的には去年だか一昨年だか辺りにキャッチアップしていたものがその後すごく流行って
驚いたものが有ります。

ご存じ、もう定番となったバブリーダンス。



大阪府の登美丘高校のダンス部が躍っているこの動画。
なんとアップされて半年で5000万回再生されてしまう完全に社会現象と言ってもいい状態になってしまいました。

この動画がアップされる前に青春!ダンススタジアムがあり、これがアップされる前の、
前年の二連覇をした後ぐらいから登美丘高校ダンス部の踊りを追っかけていました。

以前書いたかどうか忘れましたが、元々ダンサーとのお付き合いが有ったので、ダンス自体が好きと
いうことが大きかったんですよね。その影響でチアリーディングも少しだけ見たりしていますが。

去年のダンススタジアムの前にスポーツ内閣という番組が、3週連続で事前から大会にかけて
特集を組んでいたので、そこからまた登美丘高校熱が私の中で高まっていたのですよね。
3週目に試合内容と結果を放送していましたが、準優勝になった時は私も悔しかったです。
優勝の同志社香里高等学校は確かにうまいのですが、魂に来るものが私の中では足りなかった
かなという気がします。まあでも最終的には注目されなかった彼女たちもよく頑張ったと思います。

しかしながら、魂に訴えかけるものが圧倒的だった、登美丘高校のその後の活躍はもう多くの方が
知っていると思います。多くのテレビ番組で引っ張りだこですし、レコード大賞、NHKの紅白まで
出場を果たし、センターで踊っていた彼女は伊原六花という名前で芸能界デビューしましたね。
なんかもう本当に親のような目で見守ってしまいます(;´∀`)

もはや何度踊っているのを見ても、劇団四季の踊りよりも統一感のある踊りだし、色んな人が、
プロも含めてバブリーダンスをコピーしていますが、彼女たち以上にキレのある動画を見た
ことが有りません。これが若さが・・・と色んな意味でため息が出ます。





次。



826aksaさんももう同じみの有名人になりましたね。
私が知ったころは、100万回再生に行ったか行ってない頃だったと思います。
ミヤネ屋で放送されてからは、色んな番組が取り上げだして彼女を読んで実際に演奏をさせ、
もういくつの番組に出たのかわからないぐらいになってしまいました。
他にもいろんなところで演奏を披露していますね。
ツインリング茂木のサーキットでの演奏の動画なんかは私のお気に入りで何度も見返しています。
彼女のファンはたくさんおり、茂木の分だけでも沢山動画がアップされていますね。

彼女が使っているエレクトーンはSTAGIA ELS-02Cという上級機種なのですが、よく8歳やら
9歳の女の子に100万円もするエレクトーンを買い与えたなと、親の決断も彼女をここまで
育てたんだなって思います。廉価な機種だと20万円ぐらいで買えるのですよね。



ちなみに・・・私は元々ピアノが好きだったのですが、ふとした拍子で彼女を知りました。



抱いている子がお腹に宿る前から彼女の演奏のファンだったのですが、今では大きくなったようで・・・。
彼女の演奏で一気にエレクトーンの魅力に引き付けられていったというのが有ります。

好きだったのは「ザ・ベスト10」のオープニングの耳コピしたものだったのですが、
何度か聞き返しているうちに彼女にとっては納得のいく演奏ではなかったのか、消されてしまいました。
また復活させてほしいなぁ・・・。

826askaさんは、初めの頃の演奏はやっぱり子供っぽいなと思う所が有りますが、
最近はだんだん円熟味が増してきて、やっぱり親の気持ちになって見守ってしまいます(笑)





最後に・・・これも予想外の広がりを見せた「カサネテク」の動画。



これは伸びると思っていたら、今見たら1000万回再生を超えていたので・・・。
コピーしてみた系もかなりありますしね。


ううむ・・・、テレビ業界が「視聴スタイルが録画に移ったから」とか言っていますが、本来テレビが
視られていた視聴時間は動画が奪っている事は間違いないとは思います。

私はそんなに積極的に動画を見るほど余裕はありませんが、やっぱり10分以内程度の隙間時間で
チェックできる動画は手軽でいいです。



それにしても、世の中には才能が溢れていて、それをダイレクトに掘り起こせるネット動画が
持つ力はすごいなと思います。

Youtubeも「ゆつべ」と呼ばれていた時代にはこんな発展をするとは思っていませんでしたし、
ツイートレベルで動画を配信できるとも思ってもいませんでした。

それも携帯端末で持ち出し出来るようになり、今ではスマホで高画質で外で見られますからね。
本当に技術の進歩は恐ろしいものが有ります。


当たり前の底上げがすごすぎて、完全に色々感覚はマヒしていますけどね。

  1. 2018/03/14(水) 22:41:39|
  2. 時事
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iPhone 6(s?) Plusの爆発の瞬間をとらえた動画がYoutubeにアップされていた(今更でも書く)

是非ともお納めください。
よく燃えたり爆発したりしているiPhoneですが、爆発している所をカメラがとらえていた様子が公開されていました。


【衝撃】iPhone使ってる奴、ガチでヤバいぞ… ~ ポッカキット

まとめサイトにコメントら色々つけられていますが、やはりまだまだiPhone=高品質と勘違い
している人達が少なからずいるようで、「どうせ中華バッテリーに交換してたんだろ」とか、
そういった意見が目立ちます。そういうやつはiOSの惨事でもっと思い知れ。

一見してiPhoneかどうか分かりませんが、動画の最後に裏返してくれているので機種が
iPhoneだと確認できます。この独特の平べったさはiPhone 6 Plusか6s Plusです。
バッテリーを止めるテープは6や6sは2本、6 Plusと6s Plusは3本。
というわけでPlusモデルで確定。

コピー品やらAndroidを搭載しているだの言いたいな意見がありますが、バッテリーを
二流品に交換していたりコピー品だったりを利用していたら、わざわざこんな動画を
アップしたりしないでしょう。正規品を使っていて、その上で爆発したもんだから、
使っていた人的には納得がいかないのでアップしたと思われます。

コピー品を使っていたら「コピー品だから」と諦めもつけられる理由が有りますが、
わざわざ高い金を払った正規品が爆発したら、納得できずに動画を晒すぐらいの
事でもしなければ収まりは付きませんわな。


そんなわけで、世間に広がる前にこの動画を掴んでいたのに、結局まとめサイトが出来たり、
世間が忘れた頃に記事にするという情けない状態ですが、一応記事にしておきます。

  1. 2018/03/11(日) 03:51:38|
  2. 携帯
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Android Pを発表にギリギリOreoアップデートを間に合ったSO-04H/01J/03J、私の02Jをドコモは素無視

Previewing Android P ~ Android Developers Blog
Last week at Mobile World Congress we saw that Android's ecosystem of developers, device makers, and silicon partners continues to bring amazing experiences to users worldwide.
Looking ahead, today we're sharing the first developer preview of Android P, the newest version of Android. It's an early baseline build for developers only -- you're our most trusted reviewers and testers ;-) Early feedback from our developer community is crucial in helping us evolve the platform to meet your needs. We'd love to get you started exercising the new features and APIs in P, and as always, we depend on your early feedback and ideas, so please give us your input!
This first developer preview of Android P is just the start - we'll have lots more to share at Google I/O in May, stay tuned!
Google翻訳

先週のMobile World Congressで、Androidの開発者、デバイスメーカー、シリコンパートナーのエコシステムが世界中のユーザーに素晴らしい経験をもたらし続けていることがわかりました。

今後、Androidの最新バージョンであるAndroid Pの最初の開発者向けプレビューを公開します。 開発者のための初期のベースラインビルドです。あなたが最も信頼できるレビューアとテスターです;-)開発者コミュニティからの早期のフィードバックは、お客様のニーズに合わせてプラットフォームを進化させる上で非常に重要です。 Pの新しい機能やAPIの使用を開始させていただきたいと思います。いつものように、私たちはあなたの早いフィードバックやアイデアに依存しています。

Android Pの最初のデベロッパー向けプレビューはちょうど始まりです。5月にGoogle I / Oでもっと多くの情報を共有していきたいと思います。

GoogleがAndroid Pのプレビューを発表。


ここから正式発表される秋辺りまで、多くの人にコスられて安定したものになっていきます。
Androidは世界中にものすごく多くのテスターが居ますしね。
この方々が色々試してくれると思います。

私は試せる環境を揃えるかどうか、悩みどころですが、日常使わない端末として
海外端末を入れるかどうかを悩んでいる所です。




それはそうと・・・。

ドコモの「Xperia」3機種がOSバージョンアップ Android 8.0に ~ IT Media
NTTドコモは3月7日、ソニーモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「Xperia X Performance SO-04H」「Xperia XZ SO-01J」「Xperia XZs SO-03J」のOSバージョンアップを開始した。バージョンアップ後のOSとしてはAndroid 8.0(Oreo)で、端末単体またはPC経由で更新できる。

送れていたXperiaシリーズにやっとAndroid 8.0が降ってきました。

 ・Xperia X Performance SO-04H
 ・Xperia XZ SO-01J
 ・Xperia XZs SO-03J

お?

旧機種の総ざらえでAndroid 8.0が来たはず・・・ですが・・・無い・・・無い。


私のXperia X Compact (SO-02J)が無い。

これ、わざと?たまたま?
何かミスしたらどこぞのうるさいブログがガチャガチャ書くから同世代の旧機種でテストして予防線?
それとも当該機種を私が使ってるからって嫌がらせ?

当然ながらXperia XZ Premium (SO-04J)も8.0が降ってきているので、Android 8.0が降ってくる予定の
Xperiaでは唯一SO-02Jだけが置いてけぼり。


ああ・・・そう言えば・・・Googleがアレのソレを発表しましたね。

「企業用に推奨するAndroidスマホ」をGoogleが発表。初回レコメンドは7メーカー21機種 ~ engadget
Googleは以前からAndroid Enterpriseという取り組みを実施しており、Androidのビジネス利用促進に力を入れてきました。そして今回新たな施策として、ビジネス用途に最適なAndroid端末を定義する「Android Enterprise Recommended」を開始、この要件を満たす端末を発表しました。
今回発表されたのは、BlackBerry KEYoneやHUAWEI Mate 10 Pro、LG G6、Xperia XZ Premium、そしてGoogle PixelとPixel 2シリーズなど、7メーカー21機種です。

このようにソニモバは選ばれるレベルでめっちゃ頑張ってます。


しかしドコモ・・・。
こんなタイミングでSO-04H / SO-01J / SO-03Jで8.0にアップ、Android Pの発表にはギリギリ
間に合いましたけど、私が使っているXperia X Compact (SO-02J)はほったらかし。

これはソニモバじゃなく、ドコモの問題。

Googleはメーカーだけじゃなく、キャリアの評価も出してもらいたいなと思います。
ドコモは国内では頑張っている方ですけど、全然万全でもない。

Xperiaシリーズに関しては、2か月に一回セキュリティーパッチを反映する為にアップデートを
出しているので、頑張ってる方ですけど、しかしながら、旧機種はこうやって駆け引きして
わざと遅らせていると言われても仕方のないリリースの仕方をしています。

ソニモバは頑張っているのにね。
Googleはもっとドコモを叩いてもいいと思いますよ。
ソニモバレベルではとっくの昔に出来上がっているんだから。

  1. 2018/03/08(木) 19:20:50|
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子供ががちゃがちゃ・・・iPhoneが「47年間」ロック解除できなくなる

iPhoneが「47年間」ロック解除できなくなった女性 ~ iPhone Mania
中国・上海在住の女性の2歳の息子が、iPhoneに繰り返し間違ったパスコードを入力し続けた結果、47.5年間に相当する時間、ロック解除できなくなってしまいました。地元メディアが報じています。
問題が起きたのは今年1月で、女性は息子に教育ビデオをオンラインで見せるために、iPhoneを預けていたとのことです。

アホですね


このパスコードを間違えると、延々とロック解除が可能になる時間を延ばすこの方法、
いずれこういった事態を招くことは事前から分かり切っていますよね。

アップルは「パスコードを連続で間違えるのは悪人しかいない」という前提だからこんな
事をしてしまうのでしょう。子供が絡んだらこういったことが起こるのは分かり切った話です。
せめてマックス7日とか、10日とか、まだ待てる時間を天井に据えていたらちゃんと
考えていると思うのですけど。


この現象って、大事な鍵や預金通帳などを、押し入れの奥にしまい込んで、結局どこに
あるのか分からなくなる愚かさに通じるものを感じます。

セキュリティーをとにかくガンガンに固めればそれでOKだ、みたいな浅はかな考え方です。
ユーザー側のミスを一切救ってやる気が無いという、アナログ時代の悪い所をそのまま
残しておくというやつですね。

まあデータさえ諦めればiPhoneは使えるので、バックアップが有れば救済されるので、
逃げ道が無いわけでは有りませんが、こんなバカなことに陥る人は大抵バックアップ
なんて考えもしない人種でしょうから、結局は救済策が無いのと同じです。


アホですね

  1. 2018/03/07(水) 20:27:09|
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スーパーフライデー⇒⇒⇒⇒⇒テザリング有料!!分かりやすい搾取の例

テザリング「有料化」auとソフトバンクに批判の声「牛丼の無料配布よりやるべきことがある」 ~ Business Insider Japan
2018年4月利用分より、国内通信キャリア大手でauブランドを展開するKDDIとソフトバンクは、それぞれの大容量データプランの契約者を中心に、テザリングオプションを実質有料化する。
Twitterでは「格安SIMでは無料で使えるのになぜ?」「(各社が契約者向けに無料プレゼントしている)牛丼やアイスを配るより、やることがあるのでは?」といった指摘が相次いでいる。

最大手・NTTドコモは「有料化の予定なし」

ソフトバンクとauはテザリングオプションを有料化するとのこと。
一方ドコモは現状通り有料化の予定なしとのこと。


ソフトバンクとauは牛丼屋アイスクリームをユーザーにばら撒く為の原資を確保すべく、
テザリングをするのにお金を取って埋め合わせをするようです。

「何とかデー」をやっていないドコモは有料化しないことでもそれが半分証明されて
しまっているようなものですよね。


こういうことをキャリアに許すのは、ユーザーが馬鹿だからとしか言いようが無いのですが、
ドコモはどちらも無しで、ソフトバンクとauだけがこうなっている辺りからもなんとなくわかりますね。


私が端末の異常値引きを止めて、そのぶん回線代を安くしろと、総務省が動き出す前から
ずっとそう言っていたのですが、そうすると「端末代が高くなる!!(高くなった!!)」と
暴れていた人々もいましたよね。それが端末クラスタを含んだ業界関係者もいたのですが、
こういう人もソコに含んでもいいと私は思っています。

結局どこかから
金を取ってるんだよ!!


まあ端末を頻繁に購入していた端末クラスタの方々は、他人の払った回線代金の搾取で
端末を購入していて、その搾取が出来なくなったことに怒りをぶつけていたのでしょうけど、
私はそんな一部の方の為の世の中よりも、もっと多くの方が公平に携帯端末が使える
世の中になってほしいのです。

日本だけ異常にiPhoneが売れているのもこの不公平な販売戦略が大元の理由でしたよね。
ソフトバンクが始めたiPhoneの0円政策から、とんでもないCBのばら撒き迄・・・。

ちなみに私はスマホは既に白ロムでしか買っていないので、この搾取の輪に参加しておりません。




今回のテザリング有料化も、クソみたいな乞食がフライデーやらに食いつぶしている穴埋めを
する為の搾取の一環でしょう。



結局どこかから
金を取ってるんだよ!!


タダで配るわけないのにね。

  1. 2018/03/07(水) 19:36:10|
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クアルコムのSnapdragon 700は私が理想を描いていたど真ん中に球を投げてきた

ちょっと忙しすぎて旬を逃してしまいましたが・・・。
先日のMWC2018でクアルコムがSnapdragon 700番台を発表。

Qualcomm、前世代の2倍のAI性能で消費電力を3割下げたSnapdragon 700 ~ PC Watch
Snapdragonの新しいシリーズとして「Snapdragon 700」シリーズを投入する。最初の製品はSnapdragon 660に比べて2倍のAI性能を持ち、30%の消費電力削減が実現されるという。最初のターゲットは中国市場を予定。

クアルコム、「Snapdragon 700」シリーズ新設――AI処理を強化、プレミアム機能をより多くの端末に ~ ケータイWatch
クアルコムは、モバイル向け統合チップセット「Snapdragon」の新シリーズ「Snapdragon 700」シリーズを発表した。
Kryo CPU、Adreno GPU、Spectra ISPなどを含むヘテロジニアス構成となっており、音声認識やカメラ撮影などで高い性能を発揮するとしている。無線機能としては高速LTEやキャリアWi-Fiとの連携、Bluetooth 5などをサポート。USB-PDとの互換性を備えた高速充電技術「Quick Charge 4」に対応する。

Qualcommが新型SoC「Snapdragon 700」を発表。AI機能の処理性能はミドルクラスSoCの2倍に達する ~ 4gamer
Snapdragon 700は,既存のハイエンドSoCであるSnapdragon 800番台と同様なAI処理(※端末側で動作する「エッジAI」)機能を搭載し,それを既存のミドルクラス市場向けSoCである「Snapdragon 660 Mobile Platform」の2倍という高い処理性能で実行できるという,ミドルハイクラスのSoCとなるようだ。

先日搭載機種が続々と発表されたSnapdragon 845の800番台と、ミドル域の600番台の
間になる新しいシリーズです。

私も最近の記事ではしきりに書いているのが、スマホ向けプロセッサの性能が十分な域に
達したことと、性能の飽和状態の事。

クアルコムも同じことを考えているようで、ハイエンドの性能を絞り出すよりも、余剰性能を
省電力と温度を下げることに費やす方向のようです。

とにかく止めどもなく余りある程にCPUパワーが欲しいという方は、こういった適度に性能を
バランスさせて、省電力に全力を持っていくという方向は興味ないでしょうし、むしろそんな
ところにリソースを割かれるという不満が有るのではと思いますが、私的には理想の状況です。


AIはねぇ・・・ぶっちゃけ高水準統計抽出プログラムぐらいにしか私は考えてないのですけど、
恐らくそのパターン切り出しと曖昧パターン一致のアクセラレータが載せられたという認識で
いいのでしょうか。単にDSPを発展させただけかもしれませんけど。

色んな方向からAIのアクセラレータは考えられますけど、もしかしてFFTを高速化して一致を
割り出しているのかなぁ・・・?AIをアクセラレートする手法まではよく分からんです。
私はそちら方向にはあまり興味がわかないので取り敢えず放置ですが、今後はAIと名乗った
曖昧統計が幅を利かせてきそうです。今のAIって、モデルパターンの切り出しを自動化した
だけのビッグデータの傾向抽出と大して違わない技術だと認識していますけど、
それでいいんですよね?([Y]/n) (⇒その手のことに詳しい人)

この辺り以前にも少しだけ似たようなことを記事にした気がしますが、当時はこんなに早く
プロセッサにアクセラレータが載ってくるとは思っていなかったので、今の状況を見て
この話題に改めて触っとこうかなと・・・。


そんなわけでSnapdragon 700の方向は私は大いに評価しているのですけど、
世間的にはどうなんでしょうね。

ハイエンドを追求して高価になって、10万円クラスのスマホがバンバン出てくるよりも、
5~6万円ぐらいで、取り敢えず必要十分なスマホが出てくる方が、需要は高いって私は
思っているのですけどね。

どうせみんな国内向けを買うにしても、キャリアの施策で値下がりしている前提でしょ?
そう考えると10万円もする端末が普通とか、メインストリームとしてはあり得ないし、
こういったミドル域の層を厚くすることは重要だなって思っています。


一方でiPhoneですが、Classic iPhoneのシリーズと、iPhone Xのシリーズで端末が二分化し、
一端末辺りの出荷数が低下方向になることにより、同じ部品の生産数が落ち気味となっています。
最新設備を利用した部品でも、数でコストを下げることで何とかそれなりの性能を維持させて
きましたが、今後は少しづつ一モデルの販売数がシュリンクしていくと思われるので、アップルは
徐々にコスト的にも厳しくなっていきそうです。

しかもビッグコアで性能を出そうと必死ですから、ワットパフォーマンスがどうしても犠牲になります。
それを微細化という力業で何とか抑え込もうとしていますが、クラリス・・・どこまで逃げるのかな・・・?


使えばガバ食い、少なくともこんな方向ばかりを模索していては、ユーザーも順番に目が覚めちゃ
いますよっと。まだ「iPhoneの方が省電力でバッテリーが長持ち」を信じている人がいるようですが、
もうそんな時代じゃないって、技術的なことが分かる人には当たり前中のあたりまえですからね。

既に色んな所で言われていますけど、Androidの廉価端末に変えてみて、余りにサクサクなのと、
バッテリーの持ちがよくで驚いたみたいな声がよく聞かれますが、これがどんどんと浸透して
いくのですよね。一旦浸透すると、もう止められない雪崩が起きてしまいそうです。

まあアップルはそれを阻止するために、二度も画面サイズに手を付けたり、指紋認証、顔認証を
入れたりと、必死の抵抗を続けていますけど。

  1. 2018/03/05(月) 19:11:51|
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