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アップルファンのおまゆうネタ、TikTokのステマについて

TikTokの運営会社がTwitterで大規模ステマ~国内各紙 ~ iPhoneMania
国内大手メディアは1月24日、人気動画共有アプリTikTokの運営会社がTwitterにおいて、インフルエンサーに金銭を支払い、フォロワーをTikTokに誘導するステルスマーケティング(ステマ)を実施していたと報じました。

ふむふむ・・・で?

もしこれが問題なら、以下のようなのも叩かれてもいいのでは?

2022年秋、Appleは過去最大級の新製品発売ラッシュ!著名記者が明かす ~ iPhoneMania
2022年秋に、AppleがiPhone14(仮称)をはじめ「過去最大規模」の多くの新製品を発表するほか、2022年春にはiPhone SE(第3世代)とiPad Air(第5世代)が発表される、とBloombergのマーク・ガーマン記者が報じています。

予想のやつは勝手なファンの予想だと思いますが、リーク記事の何割かはアップルによる格安の宣伝や観測気球
記事じゃないかと考えています。
たまにあからさま過ぎて、確信持てるのも有りますしね。

まあ~~で命が助かったとかの感動系の記事は間違いなくそうでしょう。
オークションに試作機のiPhoneが出てるのもそうでしょうね。


アップルは基本「バレなきゃOK」の精神だと思います。
というか、ガンガンに誓約書を書かせるでしょうし、もし破ったら高額の慰謝料を取るような内容になっていると思われます。


少なくともこの手のネタってiPhoneManiaで喜んで扱う記事ではないような気がするのですよね。








  1. 2022/01/27(木) 22:18:18|
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EV車利用の現実、高速に乗ると100Kmごとに充電で30分以上かかるストレス・・・街中運用以外は使い物にならない

EVオーナーが色々上げているYoutubeの動画を見て回っていました。

その内の二つがこれ。




EV車が一番不得意とする長距離モノを中心に見てきました。
どれも褒めちぎっているような動画ではないですが、たまにテスラオーナーがかなり限られた条件を利用し、
それを明言することもなく、マンセーしているものもありましたが、それ以外はEV車の長距離ドライブの
厳しい環境を突き付ける動画が多かったです。

でも中には「どうせ長距離ドライブは休憩するのでそれで30分を細切れに取ってもエンジン車と大して変わらないよね?」
とかボケナスなことを言ってる人もいましたけど。

例えばSA/PAで、数十台~数百台止められる場所で、一台~数台しか止めることのできないエリアに停めるように
ないなんて決められたら、それだけでもキレますよ。しかも30分ごとにそこに戻ってこなくちゃいけないとか、
長距離ドライブでどれだけストレスなんだと。

それで、動画でよくあったのが電力のギリギリまでの運用。
10%以下、中には残り1%で充電ステーションに到着とか、ガソリン車では絶対行わないような運用を平然と行って、
それが普通の運航計画のような動画上げちゃうようなEVオーナーの姿勢に大いに疑問を持ちました。
それがEV車の運用の実態なんですよね。
彼らは既に不便になれてしまい、それが当たり前になってしまっているのです。

私はガソリン車に乗っていましが、燃料計が半分を切ったら給油を意識しますし、長距離ドライブでも計算上ノー給油の
ワンタンクで家に帰れる計算が立っているとか、そういう時でないとギリギリまで乗ることはしません。
普通ならさすがに燃料の残量が1/4を切ったら給油しますよね。

それも30分かかっても一時間走れるかどうか程度の充電しか出来ないEVに比べて、ゆっくり給油しても3分も有れば
満タン給油が終わり、400~600キロ(今はもっと?)は走れるエンジン車はEV車に比べて比べ物にならないほど便利です。
というか、その便利さを今まで普通に味わっていたわけです。

それを充電ステーションの能力や位置、待たされるか、その先のステーションへ逃げられるのかを常に考えながら
運行しないといけないEVなんて長距離じゃはっきり言ってゴミですやん。しかも高速走行すると電費がぐっと悪くなると
いうおまけつき。暖房使ったら電費もぐっと落ちるのでさらに苦しくなる。


豪雪地帯だと常に燃料満タンの運航は常識なのですが、こういう時EV車はどうするつもりなのでしょう。
10%切る運航とか、ちょっと渋滞にはまったら終わりですやん。周りの迷惑になり、渋滞の原因車両に
なる確率がEV車は高すぎですね。


日産リーフeでは40kWh仕様と62kWh仕様が有りますが、遠出をするなら62kWh仕様を選ぶのが当然だとおもいます。
実際62kWhは温度上昇がマシだって話がまあまああるので、そこそこ62kWhはマシなようです。

理由は、動画を見ていると結局100%どころか、50%を超える充電がほぼ出来ないまま運航しているということです。
電費が上がるなら効果大ですが、バッテリー容量が増えても充電に時間がかかり過ぎるだけなので、
家を出る時に沢山電気を持って出ることが出来る以外のメリットがほぼないんですよね。

なので結局現状ではEVバッテリーをどれだけ大きくしても、は充電回数的にはそう大きくは変わらないということになります。

では充電を速くすればいいやないですか、スマホも同じ道をたどりましたし・・・ということですけど、
EV車の充電って、スマホの充電と圧倒的に違うのは、火事になるレベルの電力を必要とすることなんですよ。
400V程度の電圧で、60Aやらそれよりももっと大電流を流すわけです。

住友電工、EV大出力充電器用コネクタ付ケーブルを発売 CHAdeMO仕様最大容量 ~ レスポンス
新製品は同社従来品「SEVD-02U」の定格DC500V、125A充電に対し、定格DC600V、200Aと約1.9倍の大出力充電を実現している。また、SEVDシリーズの設計を踏襲し、優れた操作性と高い安全性を確保。北米の安全規格であるUL認証も取得している。

rame width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/XUv3S90lxCo" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen>
これ、2018年の記事なんですけど、未だに日本の充電器の中心はMAX50kWがディーラにある程度で、
それ以下のものもまだまだ多い。

自動車会社が関わっている所は充電能力を頑張っているが、そうでないところは電力会社中心の設備が主で、
送電網や地域の安定送配電を考えてか、能力を欲張らないところが多い。


電力会社が中心となるところは何故それほど充電能力を欲張らないかと言うと、それだけEVの充電は電力を
必要とするからです。特にきゅそく充電器は異常なほど電力を必要とします。

通常日本の家庭用は100V/30A~40A程度ですよね。
しかしEVは400V/60A~200A程度を要求します。

400V/60Aで、24kWというめっちゃ遅いと言われている充電能力です。
許容範囲になり始める50kWは400V/125Aを要求するのです。
家何件分の電力だよと。
そりゃ災害時家庭に電力供給できるだけの能力があるはずです。


それを強大な安定電力源である原発を止めて、不安定な再エネに能力を移行しようってんだからちゃんちゃらおかしい。
EVシフトしたいエコ派の方は、原発再稼働だけでなく、新設をどんどん推進するべきです。
そうしないとEV時代の急速充電を賄う為の電力が圧倒的に足りませんよ。

400V/125Aクラスの50kW以上の許容範囲の充電ステーションをもっと増やしてほしいというのならば、
今すぐ原発をガンガン動かすべきです。


でなきゃ石炭や貴重な石油を使って足りない分を賄うだけです。
無責任は反原発派のおかげで温暖化が推進し、ゲリラ豪雨や未曽有の豪雨が繰り返して多くの人が死に、
家財を流され、それでも原発を止めることには賛成で人の住む環境しては過酷な地球環境にしています。

もちろん温暖化のおかげでこの信じられないほどの寒さも、大雪も大発生中です。
温暖な空気は上昇し、北極やシベリアの空気を上空から南に押し下げ、冷たい空気を今まで以上に南部へと
流し込みます。当然温暖化で海水温が上昇しており、海から大量の水蒸気がを含んだ空気が流れてきますから、
冷たい空気に触れて大雪へとなるのです。

日本辺りの水害・雪害・冷害は温暖化によりもたらされているのです。
原発を止めて10年程度、多少なりとも影響は有るでしょう。

人類が発する二酸化炭素はわずかだという人が反原発派を中心とした、温暖化否定派に存在します。
数字は忘れましたが、例えば0.0012%程度の二酸化炭素が増えただけだから影響ないとかほざいています。

それって、大陽から降り注ぐ赤外線全てにその0.0012%程度のかさ上げが発生するのです。
温暖化ガスとは、赤外線を吸収するガスの総称で、メタンや二酸化炭素が主に問題視されています。
この太陽から降り注ぐ赤外線の大気への吸収が0.0012%程度常に増えるのです。

ちなみに虫眼鏡程度の面積で火をつけることが出来るのが太陽エネルギーの実力です。
で・・・0.0012%程度のかさ上げだから無視できるって??いやいや、かさ上げされるエネルギーは
少なくとも虫眼鏡で火をつけるレベルでは済まないと思いますよ。


そんなわけで、トヨタをはじめとして日本の素材やら電池研究の能力の高さから全固体電池の研究が
日本の多くの機関で行われており、既に量産がされているものも有ります。
車に採用されるのもそう遠くないでしょう。

全固体電池になれば・・・で一番に謳われているのは充電の高速化による充電時間の節約。

あんだって?

充電事案の短縮・・・。

あんだって?


あのー、50kWの充電ステーションを探すのですらほぼディーラー頼りで特に高速に乗っていると探すのが
面倒なことになってるし、その50kWを置いている所でも日産以外は休みになると充電ステーションも同時に閉まるという、
緊急で行ってみてしまってたというショッキングな事態になることもあるというとんでもな状態なんですよ。


というか、既にバッテリー容量の多いモデルでは既にバッテリー側の充電応力が充電ステーションの充電能力を
上回っており、充電インフラが負けまくっています。そんなところに全て固体電池が出てきても全く生きてこないんですよ。
小容量モデルはバッテリー温度が上がりやすいので全固体は有り難いかもですけど。


あとどの動画でも問題になっているのは充電速度が公称の能力が出ないステーションgな有ったり、バッテリー温度に
よって能力を落とされたり、充電器や車側が対応できてなくて遅い速度でしか充電できないとか有り有りです。

あと液然ではまずあり得ない、エラーで充電できなくなるという・・・もうアホかなと。
まあこれはスマホでも徐々に改善されてきたものなので、その内マシにはなっていく要素ではあるでしょうけど。


私が思うにEVのバッテリーは普通車クラスなら200kWhが搭載されて、200kW~400kW充電が現実的な数揃って
初めてやっと使い物になると思っています。それが驚異的な数の充電ステーションが揃わないと・・・ですが、
そうなるとやっぱり原発いるでしょ?って話なんですよ。

200kWで600Vで333Aの電流を流さないといけないのですけど、それをかなりの数の同時稼働が必要なんですけど、
それを原発なしの化石燃料が中心の発電でやれってのはまああほくさい話でしかないですね。



あ、あと最大90Kw能力のある6基まで充電できるマルチポート充電器が増えてくるみたいです。
でもこれ、6基で200kWという縛りがあるので90kW MAXで複数車が来ると困ることになるうえに、女性でも扱い
やすいように細い電源ラインを採用したことで、90kWの能力は15分しか出せないという問題があるようです。
受電インフラはまだまだ問題山積ですね。

トヨタが行ってる道は間違いではないように思います。
やっぱりHV/PHVがまだまだ扱いやすいし、現状の最適解でしょうね。

  1. 2022/01/15(土) 20:11:17|
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