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アップルの免税非対象分140億円の追徴課税に見る国内iPhone販売数の水増し効果

アイフォーン数百台購入の例も…免税認めず、アップル日本法人に140億円追徴課税 ~ 読売新聞オンライン
関係者によると、アップルジャパンは国内10店舗の「アップルストア」を運営。東京国税局が昨年以降に税務調査を行ったところ、中国からの訪日客らが各店舗でアイフォーンの免税購入を繰り返し、合計数百台に上るケースがあるなど、不自然な取引が次々と判明したという。

アップル日本法人に140億円の追徴課税 消費税免税販売と認めず ~ NHK NEWS WEB
関係者によりますと、東京国税局の税務調査で、転売目的の疑いがある免税販売が日本法人の直営店で相次いで確認され、中には、中国からの旅行者が1人で数百台のiPhoneを免税で購入したり、転売業者がSNSで旅行者を勧誘し、報酬を支払って免税で購入させたりしたとみられるケースもあったということです。

アップル・ジャパンに140億円の追徴課税、転売目的の怪しい大量購入がバレました ~ GIZMODO
■転売、バレやすくなってます
免税取引に関しては2021年10月から手続きの電子化が義務化され、購入された商品の記録や購入者のパスポート情報等が国税庁にデータ送信されるようになったことで、怪しい取引がバレやすくなったと思われます。

アップルがやらかしました。
追徴課税140億円、売りも売ったり販売数稼ぎ。

国税庁が税務調査で調査したところ、免税措置を利用した大量購入というあり得んものが見つかったということです。
税務調査はある程度以上のところはまあ3年に一回とか定期的に来ることで別におかしなことではないのですが、
複数拠点の店舗を一気にきているところからすると、国税は初めから疑いの目をもっていたと思われます。

ちなみにこれ1400億円という金額に対しての正規の消費税ですからね。
罰則的な追徴金とかかかってませんから、悪質というという判断には至ってないのでしょう。

しかしGIZMODOの記事の「バレた」という書き方を見てもわかる通り、バレたの主語が転売業者や中国旅行客
というだけではなく、アップルに対しての「バレた」ということもありますね。

普通に考えて、個人が5~10台以上iPhoneを買っていけば、ちょっとおかしいという感覚をもって普通だと思います。
数百台も買っていて免税措置をするとかどう考えても確信犯(誤用)ですね。
購入台数が200台として、全国10店舗回っても一店舗辺り20台ですからどう考えてもおかしいでしょう。
しかもアップルストア側でパスポートなりでの購入履歴を確認して、20台買った人がすぐに自店舗に
また大量に買いに来ていたら、おかしいって思うでしょう普通。
なのでこれはアップルもグルになっている確信犯(誤用)ですわな。

Androidに押されている現状や、iPhoneの購入サイクルの長期化やAndroidにどんどん逃げていき、
追い込まれてきている状況を見てこれを利用しない手はないですからね。
窓口に立っているようなアップル好きと思われるヒャッハーな大半の店員は税務調査とか知らんでしょうし、
バレるとか発想の中にないんでしょうしね。それとも、そもそも免税が可能な条件とかすら知らない?

ちなみに・・・1400億円で一体何台のiPhoneが買えるのか。
とりあえず計算しやすいように一台14万円としてみます。

1400億円÷14万円=100万台

そんなわけで、二年間で100万台のiPhoneの販売がアップルストアだけで水増しされていたことになります。

ちなみに、免税でiPhoneを購入できるのは何もアップルストアだけに限りません。
コジマ、ビックカメラ、ラオックス、ソフマップなど、他にもiPhoneを扱っている販売店を展開しているところは
枚挙にいとまがないわけで、上記に挙げた企業はなんとまぁbcnの販売数ランキングの対象店なんですよね。

アップルストアだけで2年で100万台の日本国内販売数の水増し効果があったわけで、別の企業の販売数を
追加するといったい日本でどれだけの販売数やシェアの水増し効果が有ったのかと・・・ちょっと考えてしまいますね。
税務署さん、アップ始めた方がよいですよ。


国土交通省観光庁
免税店とは
 対象物品:
 通常生活の用に供される物品(一般物品、消耗品)であること。
 非居住者が事業用又は販売用として購入することが明らかな場合は、
 免税販売対象外
になります。

免税店になったら
 [1]旅券(パスポート)等の提示を受けます。
 [2]非居住者であることを確認します。
 [3]必要事項を説明します。
 [4]免税対象物品の引渡しをします。
 [5]国税庁へ購入記録情報を送信します。
 [6]購入記録情報を保存します(約7年)。
 [7]非居住者は、出国の際に税関に旅券等を提示します。
 [8]非居住者は、購入した免税物品を携帯して国外へ持ち出します。
 ※非居住者は免税物品を出国前に他人に譲渡してはいけません。

旅行者が購入してそのまま自国に持ち帰って自分で使う、または精々他人への譲渡も身内や友人などへの
お土産やその人に向けた代理購買程度までが限度でしょう。

SNSで募集を受けた見知らぬ人に日本国内で渡すとか、まっくろくろすけ出ておいで~過ぎますわな。



で、これがアップルだけがまだバレただけで、他の家電店などのiPhoneを免税で販売できるショップは
恐らく手が入っていないと思われるのがアレのそれですね。

アップルは自らはいい子になってすでに免税店を辞退しているんのですけど、その分他に頑張って
ほしいと思ってるでしょうしね。

  1. 2022/12/29(木) 11:14:41|
  2. 携帯
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Pixel 6aのその後とGhromecast

以前買って今現役で使っているPixel 6aですが、可もなく不可もなく使えています。
モバイルSuiCaのチャージももう何度も行っていて(多分10万円以上)、ガンガン使っている感じです。
ユニクロや食品スーパーなどでもチャージされたモバイルSuiCaを問題なく使うことができています。

前回の記事ではGPSが合うのが遅いって書きましたけどそれは今も遅い状態のままですね。
多少の改善はあったようには思いますが、まあ大きくは変わってないのでGPSのが使えるようになるのはやっぱり遅い。

ただしちょっと評価は以前よりは変わっています。
いったん合うとGPSがやたらと正確なのが分かってきました。

GPSのロストをしない限り、非常に正確でラニングアプリで細かいところまで比較的同じ距離に計測できる
可能性が高まりました。計測があまり暴れないので、今までよりも若干短く出ます。
今まで10Kmで計測されていたのが9.8Kmと計測されるとかそんな感じですね。
まあそれは過去からずっと機種を変えるタイミングで見られたことですけど。

ただし店に入って出てきたらGPSをロストしていたりした場合、合うのが遅いとめちゃくちゃ狂うことがあります。
やっぱりいったん合った後がどれだけ正確でも使用開始がすっとできないとGPSでの追跡は完全には取れないですね。
恐らくグーグルマップでの正確な追跡をしたいからGPSを正確にする方向で作っているのだと思いますが、
それだったら利用開始が既存からの機種に比べて遅いのはいい結果にはならないなと感じています。
まあでもPixel 6aはかなり安価なミドルの機種なのにGPSがかなり正確に取れているのはちょっと驚きですね。


あと指紋認証が二回でパスワードやパターン認証に切り替わっていたのが先日のアップデートで三回に増えました。
でも一回当たりの認証が粘らないので、認証失敗の確率は大して変わらないように思います。
Pixel 5や3aでの認証は諦めが悪くて粘るので、粘ってる間に指を動かしてやり直しができるんですよね。
でもPixel 6aは瞬間をラッチして認証の成否を決めているようですので、ラッチした瞬間がいまいちだと
大体予想通り認証失敗してしまいます。これが6aの指紋認証の問題点かなと思っています。

グーグルは落ち着いて使う使い方を想定しておるのだと思いますが、私は移動途中などで天気予報を見るための
10秒間のための解除や、ランニングアプリを開始するため解除、電車が到着するまでのウェブニュースを見るための
数分使いたいだけというこういったちょっとした頻繁な指紋認証での解除を想定しています。

ここらがグーグルが想定してるケースとの差異じゃないかって気がしてます。
そういう用途はウオッチデバイスでしろって言いたいのでしょうが、ウオッチデバイスを皆が使うわけでもないし、
ウオッチデバイスは基本的に操作に時間がかかります。

ただハードウエアの指紋認証は指で探って認証できるのでブラインドで解除ができるんですよね。
Pixel 6aは画面内認証なので横目でもいいので見ていないと解除できない可能性の方が高いです。
サイドボタンで画面を表示してからしか認証できないのも不便。

画面内指紋認証のメリットは、認証する瞬間が画面と連動できることですかね。
認証するときに認証個所が白く光り、認証中の演出がかっこいい。
ほかの人が見ているときに認証すると驚かれます。

でもPixel 5や3aに比べて失敗確率が高いので、あまり人が見ているときに認証したくないかなって
のはあります。その後のパターン認証を見られてくないですしね。
なのでPixel 6aで人前で認証するときは落ち着いて確実認証できるようにして認証するようにしてます。

他は重さは許容範囲、大きさもまあこのぐらいならギリギリOK。
そんなわけで大きな不満はありません。
この不満点を忘れればかなり良機と言えます。
今はこの二点の為に手放しでおすすめとは言えないですけど。

逆に言えば、これが解決できればこの出来でこの価格ということを考えれば一番といっていいほどおすすめの機種です。
Pixel 7や7Proも色んな記事でお勧めされていますけど、6aもなかなかいいですよ。
なのでグーグルさん、あともう少し、詰め切ってください。


で、Pixel 6aを買った後、グーグルからクーポンが来たのでついついChromecastを買ってしまいました。
なるほど、これはいい。

リモコンが付いてきて普通にSTB的な使い方もできますが、やっぱりPCやスマホから動画を送る使い方が秀逸で、
これを前提に作られているのがいいなって思います。類似商品は山ほどありますけど、恐らく本物のChromecastに
慣れていると、パチモンではそれができないものも有ると思われますので絶対本物のChromecastを買った方がいいと思います。

とりあえずスマホでYoutubeを見て、転送ボタンを押したら見たところからテレビでChromecastで再生が始まります。
再生位置はスマホで普段通りシークバーで調整できますし、画面の左右タップで±10秒できたり、普段のYoutubeアプリで
できる操作がChromecastでの再生中にも使える感じですね。大画面で見ているのに普段と操作が変わらないのがいいです。

TVerとかNHK plusなどの他のアプリもChromecastに対応してて何でも飛ばせますね。
全部は調べてませんけど、今どきのネットキャストは大体Chromecastに対応しているっぽいです。
Youtubeをテレビで見るためだけに買ったのですけど、思った以上に便利で驚きました。


ここ最近の近況を含めてレビューリポです。

  1. 2022/12/17(土) 20:52:00|
  2. 携帯
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  4. | コメント:12

コロナやっと燃え尽きて終わり

コロナも第8波とかなんかまだ言ってる感じですけど、国もマスコミもいつまでやめないのか、
もうみんなとっくに嫌になっていると思います。
私もそうです。

発表されている感染者の数字もそうそう増えてませんよね。
なんか頭打ちしている感じ。

「燃え尽きるものが燃え尽きた」って感じでしょうか。
ワクチンは初めのころは劇的に効いていましたけど、3回目や4回目にもなると
オミクロン未対応なワクチンでは耐性が付いたのか効果はよくわからないものの、しかしながら
何かが新規感染を押えているのか、もう感染者数も上がっていきませんよね。
日本もそろそろ可燃物が減ってきて、燃えるものがなくなったというのが真相のように思います。
で、ここで終わりかというと・・・絶対そんなことはない。

それを理解するには中国の状況を見ておく必要があります。

中国はゼロコロナを提唱して今も続けています。
中国はほぼ燃えて(未感染)な人口だらけってことになります。
まだまだ感染者が増えるのはこれからやで~。

中国がどれだけゼロコロナで頑張っても、定期的に中国に感染がぽっと広がるときがある。
なのでゼロコロナは大失敗、絶対不可能ってことで。

中国がどう頑張っても、日本やその他の国に遊びに行く人が居て、中国に持って帰る人もいるでしょう。
日本に旅行で来る人は増えましたしね。

しかも中国はもう習近平を堂々と批判できる世の中になってしまったみたいだし、
中国国内が完全にゼロになっても種火は世界中に散乱しています。
爆弾を抱えながら、可燃物は中国全土に存在しているのです。

というわけで、日本がコロナを収束させたとしても、中国がこれから酷いことになるので、
まだしばらくは影響が残りそうですね。
でも基本的には日本の国土でのコロナはもう終わりでしょう。

中国は自分で作ったワクチンに自分で苦しめられるということになりそうです。
中国は世界にウイルスをばらまいて、ゲームチェンジを図ったものの、地球規模で密につながっている
所までは想像ができなかった模様です。

コロナ初期のころに、どこぞのウイルスの専門家が「このウイルスは本当に完ぺきな出来上がりで
人が作ったと考えるとあまりに出来すぎていて不自然、こんなに完ぺきなものが作れるはずがない」と
いうことを言っていましたが、今の中国の技術なら無いとは言えないでしょう。


完全な終息をさせるのに、何が最善の方法でいいのかは分かりませんが、結局可燃物は燃やさないと
この騒動は終わらないってことでしょう。なので中国も13億人が燃え尽きるまでは終わらんよ・・・と。
それと人にもよるのかもしれませんが、1回目と2回目のワクチンまでは必須、そのあとは人次第かな。

なんにしても初めの分のワクチンはえらく効果がありましたしね。
一時期日本では完全に終わりかと思わせたぐらい一時的には効いていましたし。
3回目からはオミクロンに変わったこともあったし効果は微妙でしたけど。

私はたぶん2回ぐらい感染してそうです。
積極的にウイルスを集めていた結果ですが、いまはどれだけ感染しそうなことをしても感染できなくなってしまいました。
強烈なコロナのウイルス耐性が付いたみたいです。免疫万歳。
やっぱり感染するのが一番強い免疫が得られますね。
それを半分自覚していて3回目を打ちませんでしたが、その時点で免疫最強だったので打っても仕方ないだろうと。

決して反ワクみたいなアホ連中のような非化学的な発想は持っておりませんよ。
反ワクの人、本当に気持ち悪いですよね。


あとはいつマスクをせずに電車に乗っても変な顔をされなくなるのか。
そのタイミングが早く来てほしいです。

国も5類検討に入りましたしね。

  1. 2022/12/05(月) 19:23:43|
  2. 携帯
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  4. | コメント:7

フェアトレードという魔法の言葉、アップルさん聞いてます?

今はチョコやコーヒーなど、フェアトレードという言葉が当たり前に使われるようになってきました。

チョコやコーヒーが主に貧困国での輸出品になっているのでそれに足元を見た先進国の企業が、
安く買い叩いて利益を得ているという構図が延々と繰り返されてきたことへのカウンターってことですね。
搾取したうえでそういう国に補助を出すぐらいなら、そもそもきちんとした対価を払ってその国の国民の
生活を支えていく方が健全だろうって当たり前の考え方に帰結した結果だと思います。

世の中はSDGsを見据えてこういったフェアトレードがもう普通の考え方になってきているなと感じています。

さて、中国で生産工場で暴動が起こった我らがアップル、彼らにこそこの流れに乗ってほしいなと
私は思っているだけですが・・・。

先の記事のコメ欄に貼ってくださったこの記事を見ていると、やっぱりアップルは昔のままだよねって思ってしまいます。
それは上記のフェアトレードとは程遠いものだと。

自分たちだけが儲かればいい、その為にはサプライヤーなんて奴隷だから搾り取れるだけ搾り取れば
いいという発想が見え隠れしています。

いや~、これだけフェアトレードという言葉からほど遠い企業もそうそうないなと。
さすが我らがアップル、世界を代表する強欲企業ですね。

  1. 2022/12/03(土) 22:22:34|
  2. 携帯
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  4. | コメント:2

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