やっと発表があったモバイルICOCA、この時期に出てくるなら去年の秋ぐらいに発表しとけよ。
こっちは色々考えて使ってるんだからさ。
モバイル ICOCA とは? ~ JR西日本
https://www.jr-odekake.net/icoca/mobileicoca/about/
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230222_00_press_mobaico.pdf (PDF) News Release
西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、社長:長谷川一明)は、IC カード乗車券「ICOCA」
の機能を AndroidTM スマートフォンで利用できる「モバイル ICOCA」のサービスを、2023年3月22日(水)
から開始します。
タッチするだけで交通利用やお買い物のお支払いができる ICOCA の便利さはそのままに、これからは「どこで
も」チャージや定期券の購入ができるようになります。また、モバイル ICOCA のご利用でも WESTER ポイント
がたまり、たまった WESTER ポイントをチャージすることもできます。
出てくるのが遅けりゃ発表も段取りが悪い、JR西って電車乗っていてもICカードでもこんな風に嬉しくないことばかりです。
まあそれでも永遠に出てこないよりはいいけど、発表が直前過ぎてまだすぐに使おうって気にはならないんですよね。
こういうものって心や状況の準備期間ってある程度必要なものなんですよ。
自分の生活がかかっている社会インフラなんだし。
出ました、だからすぐに使おうってわけにはいかないんですよ。
そんなんだからJR西は、あからさまにこんな遅刻のタイミングでしか出せないんですよね。
モバイルSuicaを使い始める前、私がXperiaを使っていた頃ですが、ずっとモバイルICOCAが出るのを待っていました。
しびれを切らしてJR西に「モバイルICOCAっていつ出るんですか?」って聞いたことがあります。
お返事は「絶対出ません」でした。
これがどこでどんな形でお返事を貰ったのかもう覚えていませんが、この「絶対」という変なインパクトだけ覚えています。
これで完全にモバイルSuicaにすることを決意、今に至ります。
モバイルSuicaをAndroidのスマホ使い始めたら便利すぎてもう財布無しで出かけることも出てきました。
ただしバイクや自動車を運転する時だけ運転免許証も別に持って行かないといけないので余計な荷物が増え、
出先で忘れ物をする確率が上がります。家を出る時もスマホだけで出かける癖がついているせいか、
「あっ」となり、取りに戻る数十秒で電車一本乗り遅れたりすることもあったり。
そのぐらい、現在はいろいろモバイルSuicaへ依存しているんですよね。
ここまでモバイルSuicaを使っていて、何度かトラブルがありました。
基本Google Pixelですべての支払いを行っているのですけど、時々どれだけやってもエラーになるときがあるんです。
で、Xperiaで支払うと払えたりします。
要は機種をみて弾いているときが時々あるのです。
それがあったのは某地方の観光地にあったイオンと近所のユニクロの二か所。
どちらもかなり前の話ですけど、店舗や本部に払えなかった事実と機種を伝えて対応してもらったら、
数日後にはGoogle Pixelが使えるようになっていました。
恐らく私が言うまでイオンとユニクロ全てでPixelでの支払いが出来なかったと思われます。
そもそも機種をみて弾いていることがおかしいんですよね。
今のところもうどこでも支払いで問題は出ていません。
恐らく初期にはソニーかJR東がそういうことを推奨していたのか、それともキャリアかどこかから対応機種リストか
何かが出ていてそれ以外の機種をはじいていたのかもしれません。
本来はそういった余計なことをしないのが一番ですよね。
で、私が新たにモバイルICOCAを使いたいと思わないのは、またこの機種判別問題にぶち当たるのではないかという
心配があるのです。せっかくモバイルSuicaで日本中どこでも問題なく払えているし乗れている環境になったのに、
またレジで悩むこととかになったらイヤだなーって。
そのぐらい今のところ私はモバイルiCOCAが全く信用できないんですよね。
取り合えず家で眠っている使っていない機種を使って試して盛るときかもしれませんね。
- 2023/02/24(金) 01:40:02|
- 携帯
-
| トラックバック:0
-
| コメント:10
今更なんですが、もう説明不要のぺろぺろアホ事件のことです。
「スシロー」はなぜ、“食器舐め”本人の謝罪を拒否したのか 広報に聞いた ~ ITmedia ビジネスオンライン
回転寿司チェーン「スシロー」の岐阜県内の店内で、卓上の醤油ボトルや湯呑みを舌でなめる動画がSNSに投稿され、物議を呼んでいる。被害を受けたスシローの運営元あきんどスシローは、当事者とその保護者から謝罪を受けた一方、迷惑行為に「刑事、民事の両面から厳正に対処する」との声明を発表。現在も警察への被害届を取り下げておらず、事実上、謝罪の受け入れ拒否の状態が続いている。こうしたスシローの厳格な姿勢に対し、ネット上では賞賛の声が相次いでいるが、スシローはなぜ厳しい姿勢を貫くのか。
寿司テロで浮き彫りになった迷惑客の「世代交代」
炎上事件の教訓はなぜ若者に受け継がれないか ~ 東洋経済ONLINE
このところ、飲食店内での客による迷惑行為が、SNS上で「炎上」している。
ネットスラングで「バカッター」「客テロ」と称される、これらの事案が立て続けに起き、ネットユーザーの動揺も大きい。ツイッターでは「回転寿司」がトレンド1位になったほか、「スシロー」「資(すけ)さんうどん」「CoCo壱」といった被害店舗の名前も、連日トレンド入りしている。
そんななか、ネット上で頻繁に見られるのが「世代交代」といった言い回し。約10年前に相次いだ、SNSを通した迷惑行為の教訓が、次世代に共有されていないのではーーとの指摘があがっているのだ。
この事件は、幼少の頃からの家庭レベルの教育の問題に帰結することだと思うのですけど、それを言う人は
居るには居ますが、そこが根幹的な問題としてはあまり見られていない印象ですね。
それと気になるのは「昔からこの手のことは同様に行われていた」それがスマホで可視化されただけって言う人も。
そんなわけあるかい!
確かに爪楊枝とか箸とかにイタズラするのはごく少数ならあったでしょう。
でもスマホのおかげで
強大な力がそこにあることを理解しているガキ共は、その
強大な力に触れたい為に、
一線を越える勇気を持ってしまう。要はスマホと動画SNSの力による増幅効果があるってこと。
ここに言及する人メディアではそれほど多くなかった。
ネット上では承認欲求という形で言及する人は結構居ましたけどね。
ただカメラを向けられなければその勇気を持たなかった可能性も十分にあるってことに対する言及は見られなかった。
かの「バカッター」騒動までは、ここまでする人は絶対いないとまでは断言できないにしてもほぼいなかったと思います。
でもスマホ×動画SNSが与える万能感がアホを更に舞い上がらせるんですよ。
まあアホの気持ちが想像できない人がいるのは解らなくもないですけど、でもこれめっちゃふつーのことですよ。
別に特殊なことを言ってるわけじゃない。
アホにだって元々はミジンコ以下レベルではあるにしても「良心の呵責」や「やってはいけない心」がゼロではない。
それが普段から日常的にはこういったイタズラをしない堰になっている。
しかしアホの堰なんて簡単に決壊するから、カメラを向けられ動画SNSがチラつくと脳みそが簡単に楽しさに支配される。
で、自分が思っている以上のことを全力で頑張っちゃう。
スシロー君が舐める前に周りに店員が居ないかキョロキョロしてチェックしているからやっちゃいけないって
理解しているのが伝わってくる。
ダメなことって解っててやってるから周りをチェックしている。
で、騒ぎが大きくなってからしでかした事の重大さを知るけど、時既に遅し。
スシローの時価総額は吹っ飛び、客足は引き、各種メディアは大騒ぎで自分は日本中から袋叩き。
自分のことが晒されまくり、でももう決して止められない状況に本人真っ青。
更にはアホの二番煎じが続々と増殖され、それが本人をより苦しめることになる。
(いいぞ、もっと苦しめ。そもそもがお前の責任じゃ。)
以前のバイトテロのバカッターの時もしばらくアホが再生産され続けたのと同様、今回も少しの間は
バカの再生産が続くと思われます。やっぱり
強大な力には一度は触れてみたいということなんでしょう。
簡単にバズる方法が見つかった以上、これを逃す手はないと。
俺っち人気者!みんなが見てるze!の快感に触れられて幸せ。
まあそんなアホがしばらくは後に続くでしょう。
この飲食店へのイタズラってイタズラが目的じゃないんですよ。
「どれだけバズるか、幸せホルモンをどれだけ出すか」が目的なんで、アホが一通り幸せになるまで終わらないって
ところじゃないでしょうか。それか、さすがに10番煎じ、15番煎じはカッコ悪いってアホがみな思うまで。
「皆が飽きるまで待つしかない」でしょうね。
この後に続くアホが続出するところで幸せホルモンを求めるアホが可視化されるわけで、それってスマホがなけりゃ
ここまでするわけないってことがこれで分かるんですよね。カメラがなきゃここまでする意味がないって。
で、ですよ。
一旦投稿した後で、バズり始めると急に怖くなる。
そしてバズった事実を知った瞬間速攻で動画を消す。
でも既に「消したら増える」のターンへと移行している。
「ビビるならそんなことするなボケ」って突っ込みたいけど、一度バズる恐怖を味わうまではお祭りハッピー脳。
店側はこんなアホがいるリスクを負って商売しないといけないんだから迷惑ですわな。
他の客からすればここまで性善説を利用した最適化したシステムで安価に美味いものが食べられる環境が
失われる方向へ向かうわけで、とても不幸なこと。ただでさえこの物価高の最中に、アホが追い打ちをかける。
本当に迷惑。
この現象へ導いた要因は何なんだろうって考えるのですが、やっぱり王道のモンスターペアレントが増えた
世の中のせい?それともスマホ×動画SNSで簡単に強大な力が手に入る環境へ触れることのリスクが
認識できないアホ脳が増えたから?
これは当人サイドの問題なのか、そのアホの増殖を見誤って店のシステムを構築した飲食店側の
行き過ぎた最適化競争の問題なのか、なかなか悩ましいところですね。
私とて、この性善説による店舗運営のとことん行っている最適化にどことなく不安を感じていないわけではありませんでした。
まあ香川の讃岐うどんの店なんかでも客側に与えられている性善説に依存した究極なシステムはありましたけど。
代金箱が置いてるだけで、全然料金を入れるのを誰も監視してないとか、ネギは勝手に表の畑から抜いて、
置いてあるまな板で客が勝手に切って入れるとか、アホが一人いるだけで崩壊するぐらい無防備な環境が当たり前でした。
それに比べたら回転寿司はそれに比べたらまだまだマシな性善説への依存レベルではあるんですよね。
でも客側の劣化が激しすぎた。
その客の劣化を予測できなかったのが今回の騒動の引き金になったのかなって気もします。
とはいえ、日本人なら日本人の善良さを信じたい気持ちも分かります。
とりあえず、今回の騒動のせいでアホなルールや法律が出来ませんように。
静かに元の世の中に戻っていきますように。
ちなみにアメリカでは。
現地の友人に聞いた「アメリカで回転寿司テロが起きない3つの理由」 ~ ロケットニュース24
──どっかの飲食店でやらかす、回転寿司テロみたいなのは無いんだね。
「そうだね。まあこっちでやったら即超高額訴訟になるので、中高生でもあまりやらない気がするな。50億とか100億単位だもん」
──100億!!?? こわっっ!!
「大きい会社なら500億とかも余裕であるよ。訴訟になったら凄いことになるのは、子供でもある程度の年齢になれば分かってるんだと思うな」
その他、車社会で子供同士で行くことはあまりないという事情もあるみたいですけど、やっぱり最大の抑止力は
間違ったら人生が終わることを幼少の頃からしっかりと覚えていることが大きいからそもそもバカやらないって
ところが大きいでしょうね。
あとは「アメリカの悪はとことん悪いから、こんなチンケなイタズラはしない」ってことも。
確かに何のメリットもなく飲食店を傷つけてるだけなので、楽しくもなんともないですわな。
どう考えても日本のガキんちょって世界を知らないバカが多い印象ですから、そもそも前提が違うって気がする。
賢い子も沢山いるんですけどね。一部ではありますが見た目で明らかにわかるアホは決して少なくはない。
- 2023/02/06(月) 00:31:35|
- 携帯
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4