期待されるGoogleマップの産業利用:GEが契約(WIRED.jp)
アメリカ電機大手のGE(日本で言えば日立や三菱辺りか)がGoogleマップの使用契約を結んだ。
>GEは先ごろ、グーグルとパートナー契約を結び、自社の地理情報システム「Smallworld」に
>Googleマップを利用するライセンスを取得したことを発表した。Smallworldは電力系統や
>配管系統、通信ネットワークなどの大規模なシステムの設計や管理に利用されるソフト
>ウェアツール群だが、Googleマップと連携することで(Smallworldとは皮肉だが)大幅に
>規模が拡大するとみられる。同時に、この動きを受けて新たな産業界のユーザー増加が見込まれ、
>Googleマップの進化がさらに進む可能性もある。
このようにGEのインフラの管理に利用するという。
さすがにアップルマップじゃこういう方向への発展は、少なくとも現状では不可能でしょう。
余りにもランドマークが取れてない上に、発展方向がフライオーバーという、こういう時の
利用状況には何ら意味の無い機能に特化しているので。
そういう意味では地道にデータを積み上げてきただけあって地図でしっかりと商売が可能です。
最終的にデータを握っている企業って強いですね。
ハードは陳腐化して幾らでも入れ替えがされますし、シリーズごと消えても、別のハードで
データは引き継げますしね。Googleマップの強さは世界中で7000人とも言われているマップ
データを取り続けている人達の存在有ってこそです。
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- 2013/02/25(月) 20:07:09|
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