今日は徹底した新ブラウザテストをしてきました。
特に力を入れてテストしたのはF-09A、SH-06A、SH-08Aの3機種、他の機種も一通り試して
あります。結果ですが、どの端末のブラウザでもJavaScriptがONの状態で本家・鈴の音情報局への
アクセスに問題がないことを確認しました。アドレスは元通りのままで8800のポートに変更したものを
利用することで決定しました。
そうなると気になるのはF-09Aで本家にアクセスできないことが起きていた件です。
確かにあの間の二日間のF-09Aがアクセスしてきた時のサーバの挙動がおかしかったです。
リアルタイムに監視しているその尻からperl.exeのスレッドがどんどん固まっていくなど
普段のサーバの安定具合から有り得ない事が起きていました。F-09AがJavaScriptをONにして
アクセスしてきた時だけ。
もしドコモが何らかの細工を行ってしたとしたらi-modeサーバ側で何かをしていた可能性も
考えられます。有り得ないとは思いますが・・・一応可能性として。
今となっては追検証できないのでどうしようもありませんが。
アップデートをして新しくなったF-09Aを触ってみて感じたことです。
まだまだ重いなと感じる所も有りますが、i-mode2.0ブラウザがかなり快適になっていたことに
驚きました。触って驚いたというよりも、気がついたら5月に初めて触った時の不快感がなくなって
いて、意外と使える状態だったことにふと気がついたという感じです。
アップデート後のF-09Aは結構いいとおもいます。
但しページの進む・戻るに余計な表示が有るのでこの部分が大きく足を引っ張っています。
SH-06AやSH-08Aはこの表示が無く戻る進むがさくさくと移動でき、操作感が非常に軽快です。
他で特に大きな問題が報告されていないようでしたらこのアップデートはお勧めです。
非常にこの3機種は結構力を入れて触りましたが意外と使いやすいなと感じました。
神レベルでさくさくで文句の付け所がないとかそういうものではありませんが、ブラウザを中心に
マイナス面が取り去られたというイメージです。
逆にアップデート前の端末は不快指数が高いものもありました。
N-06Aはかなり不快指数が高かったです。
アップデートで生まれ変わるでしょうか?
今回のアップデートは発売済みの端末が熟成する時間を与えられたような感じになり、
今までに無い発売後のアップデートの機会が出来てそれはそれでよかったと思います。
ここまでやったのならちゃんと告知するべきだと思うのですけどね。
既に該当機種を買った方は嬉しいことだし、買い控えた人も安心して買い換えることが出来る
ようにあんると思うのですけどね。ドコモの課題はもっと安心感を与えることじゃないかと思うのです。
今のままではドコモにも表の顔と裏の顔有るんだなって思わざるを得ないですからね。
ソフトバンクなら納得だし他の人も「何を今更」って思うでしょうが、ドコモにこういった黒いイメージは
大きなダメージにもなりかねないということをよく理解しておいて欲しいです。
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- 2009/11/12(木) 22:17:37|
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