「クイックソート」「バブルソート」などのソート・アルゴリズムをフォークダンスで説明する恐るべきムービー集「AlgoRythmics」 ~ GIGAZINE
たくさんのデータを大小関係に従って、小さい順(昇順)や大きい順(降順)に並び替える作業はソート(整列)と呼ばれ、ソフトウェア・プログラムではよく使われています。このようなソート作業を行うために並び替えの方法を手順化したのが「ソート・アルゴリズム」で、アイデアを理解すると「ほほー、なるほど」と思えるのですが、複雑すぎて理解しづらいものもあります。そんなソート・アルゴリズムの中でも有名で、仕組みを理解しておきたいものばかりを題材に、なんとフォークダンスに合わせてアルゴリズムを表現するムービー集「AlgoRythmics」が公開されており、学習効果があるかどうかは脇に置いて、思わず見入ってしまう魅惑のムービーとなっています。
私この記事を見て、Youtubeに見にいきました。
すると沢山のアルゴリズムの動画が上がっており驚きました。
基本的なバブルソートから始まり、クイックソート、これらは自分でも過去に組んで
自分が組んだソフトにも組み込んでいたりもしていますので、その動きを改めて見てみて
納得したり感心したり。
ソートに関しては、本当に色んな種類が有り、どれが最速・最適とは言い難く、基本的には
一長一短の側面が有り、だからこそ次々新しい方法が開発されてきました。
私はもうアルゴリズムを考えるのが嫌になったらソートだけアセンブラ化してしまうとか、
数学的知見よりも力技を選ぶ方の人だったりします(;´∀`)
それか、中身をソートせずにインデックスとポインタだけソートして速度を稼ぐとか(;´∀`)
ソートが面倒で嫌いで臭手ばかり使っていた人だったり。
今でも稼働している
鈴の音情報局ブログ・携帯端末アクセスランキングもビューアCGIは巨大ソートが入ります。
今現在で6000オーバーの端末と回線の組み合わせが登録されていますから、誰かが
このビューアを起動させてCGIを動かすごとに6000件以上ものソートがスクリプト上で走ります。
これをPerlのCGIでクソ真面目に組んでいたとすると、クイックソートでもしばらく処理が止まり
帰ってこないでしょう。私は横着してPerlのSort関数でインデックスを並べ替える方式でインチキ
Sortをしています。まあ役目は果たしているという事で・・・(笑)
一つが3~8分程度の動画なのですが、最後まで見るつもりが無くても一度見出したら最後まで
きっちり眺めてしまうという、スルメ動画でした。
バブル・ソート
Bubble-sort with Hungarian ("Csángó") folk dance
クイック・ソート
Quick-sort with Hungarian (Küküllőmenti legényes) folk dance
ヒープ・ソート
HeapSort
マージ・ソート
Merge-sort with Transylvanian-saxon (German) folk dance
セレクトソート
Select-sort with Gypsy folk dance
ソートって知らない間に新しいソートアルゴリズムが増えていてビックリしますよね。
頭で整理しながらうっかり何度も見てしまいます。
再生回数が100万回を超えているものもあり、皆結構興味が有るんだなと思わさせられてしまいます。
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- 2016/06/29(水) 23:54:54|
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カーレースのマシンと同じくシーンと状況で有利不利の変化を繰り返すから新しいものが現れるのですね。
今の車、そして昔からもGT-Rはパワーがあっても重たいから下りと低速コーナーは慣性重量が大きくて不利。
軽い車は総じてパワーが足りず。下りと低速コーナーで有利なもののスピード勝負では負ける。後付ターボは足回りとのバランスを崩すことがあり姿勢を乱す。
あらゆるシーンで万能に速い車がないからこそ、終わりなく繰り返し新型が出てくるわけです。とはいえ重たくなる一方ですがね。
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- 2016/06/30(木) 06:14:22 |
- 7SUXEN #22s72cIM
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